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【ふむ】

遠くから聞こえる喧騒に、小さく頷いたのはナーサリー・ライム。
学校の安全確認に、同盟を結べそうな相手との遭遇。此の聖杯戦争を戦う英霊のレベルの確認と、一度の出撃で多大な戦果を挙げて、次なる場所へと赴く最中である。
向かっている場所で起きている騒ぎは放っておいても問題無さそうではあるが、サーヴァントが関与している可能性が或る以上、放置しては置けなかった。
先ほど聞いた同盟の件は、ありすの判断に従うが、ナーサリー・ライムとしては受けて欲しいところだった。
何しろ主従共に聖杯を望んでいない以上、同盟を組む事に支障無い。
ありすの帰還さえ保障されるなら、最終的に自害する事になってもナーサリー・ライムとしてはなんら構うところは無い。
ましてや戦闘能力はあっても、継戦能力に欠ける身としては、戦闘における負担を減らせる同盟は望むところだった。

【それにしても、どうにも引っかかる】

移動するナーサリー・ライムの脳裏に浮かぶのは、先刻出逢って二人の男。取り分けキャスターの事だった。
あのキャスターは、どうにも気にかかる。マスターは善良そうだったが、あのキャスターからは妙に厭な感じがしてならないのだ。
もう一人の男。ランサーは、あの男は信用できるだろう。
あの槍兵は、疑う余地なく英雄。御伽噺(フェアリーテイル)の登場人物だ。
だが、キャスターの方は、アレは一体何者なのか。
確かに彼もまた、子が母にねだり、母が子に語って聞かせる英雄譚の登場人物であるのだろう。
あの男の武練と帯びる輝きは、確かに正純な英雄の持つに相応しいものだ。
だが、サンタクロースという御伽噺(フェアリーテイル)の姿を取った、誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)としての本質が、あの男に影を感じて止まないのだった。
純然たる御伽噺(フェアリーテイル)の住人である蒼い槍兵と同時に邂逅しなければナーサリー・ライムとて分からなかったろう。
あのキャスターの持つ英雄譚(サーガ)の主人公に相応しい輝きと共に在る影。まるで怪談(ウィアードテイル)の怪物であるかの様な、そんな影をあのキャスターから感じたのだった。

そんなことを考えながら移動するナーサリー・ライムの耳に、遠雷の轟きを思わせる音が響いた。



◆



ルーラーとして現界したリボンズ・アルマークは、多忙を極めていた。
本戦が開始されてから6時間も経っていないにも関わらず、街の至る所で死体が量産され、破壊が行われている。
そんな中でも、NPC達の間に恐慌が起きず。夜間に連続して起きた、大規模テロとも言って良い事態に、警察機能が破綻する事なく、何とか対応出来ているのは、偏にリボンズの指導の成果である。
予め街の主だった組織・設備に、情報の収集や操作、裏工作用に配備しておいたイノベイド達を通じて、リボンズが直捨指示を出す事で、市民の動揺を良く抑え、限られた警察機構を最大限の効率で稼働させ、街の治安を表向きには維持しているのだった。
聖杯戦争の舞台の維持に勤めるのもルーラーとしての責務である。

リボンズはルーラーとしての勤めを果たしながら、市役所の奥にある不可侵の一室で静かに策を巡らせていた。
リボンズはルーラーでありながらも聖杯を望んでいる。
本来裁定者であり、聖杯を望まない事が条件であるルーラーでありながらだ。
これは中立公平である事を求められる裁定者(ルーラー)のクラスには極めて不適当と言える。
尤も、リボンズ・アルマークでは無く、もう一人の『変革の叡智(ヴェーダ)』のアヴァターであるティエリア・アーデならば、聖杯戦争そのものを否定するだろうから、結局のところ『変革の叡智(ヴェーダ)』が召喚された時点で、リボンズ以外に適任は居ないと言える。
そんな消去法で選出されたルーラーであるリボンズは、当然の様に聖杯戦争に関与していく方針である。
無論の事、自分の存在は隠匿し、極力表立って動くことはしない腹積もりだが。

滾る野心と複数の策謀を巡らしながら、今現在リボンズがその目を向けているのは、怨敵である刹那・F・セイエイでは無い。

「あの機体…そしてあのマスター……使えるな」

ライダーのクラスを得て現界した英霊、パトリック・コーラサワー。正確にはその宝具であるGN–Ⅳである。
己の手足であるイノベイドが用いるGN–Ⅲの後継機であるあの機体を解析し、量産できたならば、大幅な戦力増強を見込める。
となれば、後は交渉なり強奪なりの手段で、機体を解析できるようにするだけだが。

「あの女…………………」

あの機体の主を見て思い出す一人の女。
ソレスタルビーイングとの決戦で、アロウズに傾いていた趨勢を、覆した女。
あのカティ・マネキンを想起させる、あのライダーは、生かしておくく気にすらなれない。

────コーラサワーをマネキンの元に送ったのはリボンズなのだが、その事は当然の様に棚上げする────。

つまり取る手段は強奪一択。あのライダーを打ちのめし、機体を解析し尽くした後で、マスター共々葬り去る。

「僕の大望を挫いた報い…。ここで受けて貰うよ」

リボンズの瞳に黄金色の妖光が宿っ


◆

白菊ほたるとパトリック・コーラサワーは窮地に立たされていた。
突如として夜の静寂を破った轟音。同時に住宅街で感知した魔力反応目指して飛行していたところ、いきなり攻撃されたのだ。
襲って来たのはコーラサワーも良く知るGN -XⅢ。連係の取れた動きで迫ってくる3つの機影に、コーラサワーが猛々しい笑みを浮かべたのも束の間。不意に下から高エネルギー弾が飛来。

「下から!?」

驚愕しつつも肩のシールドで受け止めて、下から攻撃を行う三機を確認。
最初に出現した三機は、三角形を描く様に展開。コーラサワー機の機動を阻害する様に射撃を繰り返す。
そこからは一方的な展開だった。
下から攻撃する三機は地上の住宅地を背にしてコーラサワーの反撃を封じ。周囲に展開した三機は、コーラサワー機と一定の距離を取りつつ、下方からの攻撃に合わせて、コーラサワー機の動きを封じるかの様に攻撃を行う。
包囲を破ろうとすれば下方からの火線に晒される。
何よりも厄介なのは、下方の三機がコーラサワーの反撃を一切気にしなくて済むというところだろう。
回避機動を取りながらの射撃は、命中精度を大きく下げるが、住宅地を背にした三機は、その事によりコーラサワー機の反撃を封じ、射撃に専念する事で精確な狙撃を行なっていた。
破壊が閃光の形を取って虚空を切り裂き、夜空を駆ける機体に掻き乱された空気が、巨竜の方向の如くに大気を震わせる。
数と地の利を活かした攻撃は、苛烈でありそして精確。穿つ隙どころか乱れすらない整然さを以って戦場を支配する。

たが────。

だが、しかし────。

追い詰められているのは確かにコーラサワーだが、焦りを覚えているのは囲い攻めにしている方だった。

何故ならば────。

「舐めるなって!この程度ELSに比べりゃどうって事ねえ!!」

一方的に攻撃し続けている。コーラサワーは反撃すらままならない。傍目から見れば只の嬲り殺しと見えるだろう。

だが、しかし────。

反撃できぬまま囲い攻めにされても猶、コーラサワーの意気は軒昂。敵の癖を見切ったのか、機体の動きは時を追う毎に冴えていく。
このまま状況が推移すれば、コーラサワーは囲みを突破して脱出するか、人家の無いところまで移動して反撃してくるかのいずれかだ。
どちらにしても襲撃者達の目的は果たせない。このままではコーラサワーが勝ち、襲撃者達は敗北する。

────生憎と、そう簡単には逃がさない。

「増えやがった!?」

レーダーに現れた新たな機影は四つ。
離れて射撃を行う6機と異なり、射撃を行う事無く、四方から真っ直ぐにコーラサワー機に近づいてくる。

「ヤベェ!!」

新たに現れた機影の意図するところを察したコーラサワーの焦燥の声。
四機の意図するところは明快だ。近接戦闘をコーラサワー機に強いる事で、若しくは 組み付く事で、コーラサワー機の動かきを封じるつもりなのだ。
戦況は瞬時にコーラサワーの不利へと傾く。敗北は最早目前。
四つの機影。GN–Ⅲの姿が肉眼でも観える距離まで近づいたその時────コーラサワーがトランザムを使おうと決断した瞬間────。
コーラサワー機の正面の機体が、漆黒の光の帯に、腰のところで両断された。
残りの三機が驚愕し、動きを止めた刹那を見逃さず、コーラサワー機が正面へと全力で突撃。包囲を抜け出し、コーラサワー機に牽制射撃を行っていた一機に摑みかかる。
コーラサワー機を追撃しようとした三機は、再度振るわれた光の帯が、両断された機体を撃ち砕いた事で生じた爆発により、出足を挫かれてしまった。

【D-5/孤児院前1日目 夜(23:55】


【白菊ほたる@アイドルマスターシンデレラガールズ】
[状態] 健康、GN-X搭乗中、魔力消費(小)
[令呪]残り3画
[装備]
[道具] なし
[所持金] 普通
[思考・状況]
基本行動方針:無し


【ライダー(パトリック・コーラサワー)@機動戦士ガンダム00】
[状態] 健康、GN-X搭乗中
[装備] 拳銃
[道具] 無し
[所持金]
[思考・状況]
基本行動方針:大佐ならどうするか考えて行動する
1.民間人を戦闘に巻き込む黒幕の打倒。民間人に危害を加える輩の殲滅。ほたるのような、巻き込まれた民間人の保護。
2..ガンダム!?
3.GN-Xが有るからといって油断は禁物
4.取り敢えず逃げる

[備考
GN-Ⅲが複数存在し、こちらを攻撃して来る事を認識しました

[共通備考]
一日中飛び回っていたのでランサー(空条承太郎)以外にも見られたかも


◆

「ふむ、次はこちらか」

地上から天を見上げて呟く少女。
その瞳に映るのは、こちらに迫る三つの宙を舞う巨影。
サンタクロース────ただし通常赤い部分がすべて黒いが────の格好に相応しくない、漆黒の長剣を右手に引っ提げて、不敵に笑うのはナーサリー・ライムに他ならない。
パトリック・コーラサワーと襲撃者達の戦い振りを地上から観察していたナーサリー・ライムは、住宅街を背にして戦う襲撃者達と、住宅街を慮って攻撃を控えるコーラサワー機を比較。その上でコーラサワー機に味方する事を決めたのだ。
少なくとも、住宅街を背にして攻撃を封じる悪辣な連中より、不利な状況でも反撃を控えていた方が、信を置けるし好感が持てる。
という訳で、卑王鉄槌(ヴォーティガーン)で新たに現れた四つの巨影の一つを落としたのだが、当然そうなれば巨影は己へと殺到する。

「フン、微に砕けば地に堕ちる事なく消えるか」

その昏い黄金の瞳が写すのは、つい先刻落とした一機。砕かれた残骸が虚空で魔力の粒子と化して散るのを確認した。

「ならば跡形残さず撃ち砕く!!」

切っ先を巨影の一つに向けた剣に破壊的な魔力が篭る!!

「そこだっ!!!」

直感に任せて放つ一閃。
習いをつけた巨影がビームライフルを撃とうとする直前、切っ先から迸った魔力が、無限長の刃と化して巨影を貫き、爆発四散させる!
ナーサリー・ライムは知る由も無いが、魔力の刃はGN-Xの動力炉を貫いていたのだ。
そのまま再度直感に任せて、魔力の刃をわずかに軌道を修正しながら右に振る。動力炉を切断して二度目の爆発。
残った巨影が距離を取ろうとするのも逃さず、両脚を切り飛ばし、バランスを崩した所を、二度の撃墜で場所を覚えた急所(動力炉)
を貫いて四散させた。

「さて、どうするかな」

切り飛ばした両脚も宙で砕いて周囲を見回せば、既に巨影は何処にも居ない。霊体化しながらナーサリー・ライムは思考する。

このまま騒ぎの起きている場所へ向かうが、それともさっき助けた巨影を追うか。


【D-5/孤児院前1日目 夜(23:57】

【キャスター(ナーサリー・ライム)@Fate/EXTRA及びFate/Grand Order
[状態] 魔力消費(中)
[装備] 約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)。ラムレイ二号
[道具] 無し
[所持金] マスターに依存
[思考・状況]
基本行動方針:ありすを護る。子供達を護る。
1. マスターの許へ帰る。
2. 無断出撃の言い訳を考える
3.同盟の件についてマスターの考えを聞く。
4,騒ぎの起きている場所へ向かうが、それともさっき助けた巨影を追うか
[備考]
1.キャスター(ラゼィル・ラファルガー)、ランサー(クー・フーリン)を認識。ステータスを確認、戦ってある程度手の内を知りました。
2.ランサー(クー・フーリン)から聖杯戦争の主催者に対抗しようとしているマスターの存在を知らされ、同盟を呼びかけられました
3.空を飛ぶ巨影を2種類(GN-XⅢとGN-XⅣ)を確認しました。
4.GN-XⅢの急所(動力炉)の位置を覚えました

◆

「何だアレは……?」

孤児院に戻ってきたミカエラは絶句した。
孤児院の前に佇む得体の知れない四脚の機械。
周囲を見回し、マスターかサーヴァントが居ないかと探るミカエラに、四脚の機械が一つ近づいて来た。上に何か記された紙片とスマートフォンが乗っている。

「………ッ!?」

紙片を見たミカエラからギリギリと何かが軋む音がする。
歯だ。ミカエラの食いしばった歯が、立てる音だった。

────幸運に恵まれないながらも奮闘する君に贈り物を進呈する。スマートフォンを起動したまえ。

怒りに震える手で、ミカエラはスマートフォンを手に取り、電源を入れる。

「これは……?」

スマートフォンの画面に映し出されていたのは、爆撃でも有ったかの様に破壊された公園で、顔に刺青が有る少女が、気絶した状態で保護されて病院に搬送され、少年が一人警察に連行された。という内容のメールだった。

「クソッ!」

ミカエラは何者かが自分を利用しようとしている事に気付いて毒づく。
しかし、これは好機でもある。病院に収容された少女はおそらくは魔力切れ。サーヴァントはロクに戦えまい。
警察に連行されたマスターは留置場の中。バーサーカーの宝具なら確実に仕留められる。

スマートフォンを送りつけて来た者が何者かは知らないが、こんな事をする以上は自身の戦力が心許ないのだろう。
聖杯戦争が進めばその内邂逅する事になる。
その時は自分とバーサーカーの戦力で始末すれば良い。
ミカエラはそう考えを纏めると、警察署と病院、何方に向かうか決める事にした



【E-5/孤児院前1日目 夜(23:17】



【百夜ミカエラ@終わりのセラフ】
[状態] 健康、膨大な魔力
[装備] 「剣」
[道具] 無い
[令呪] 残り三画
[所持金] 学生だが孤児院住まいなのでそんなには無いだろう
[思考・状況]
基本行動方針:優勝狙い。まずはある程度情報を入手してから、
バーサーカーの火力で他の敵を潰していく
消耗は避ける
1.『家族』を巻き込まない様にする
2.慎重に行動する
3.不意打ちは止めておく、当分は偵察のみで。
4.このままSE.RA.PH全域を回っていく。
5.家族に害を為す可能性が有る、NPCに危害を加える者は最優先で倒す。
6.NPCの大量殺戮から護る為に孤児院に近づく
7.あの日本帝鬼軍の少女(柊シノア)は絶対殺す
8.誰かが僕を利用しようとしている。
[備考]
1.輿水幸子&アヴェンジャー(輿水幸子)を認識。ステータスを確認しました。
2.瀬田宗次郎&アサシン(シルベストリ)を確認。ステータスを把握しました。
3.網島ケイタ&セイバー(剣崎一真)を確認、ステータスを確認しました。
4.ライダー(フル・フロンタル)を認識、ステータスを把握しました。
5.ランサー(クー・フーリン)を認識、ステータスを把握しました。
6.最上リョウマ&セイバー(モモン)を認識、ステータスを確認しました。
7.柊シノア&キャスター(布道レオ)を認識、ステータスを確認しました。
8.エレン・イェーガー&バーサーカー(シン・アスカ)を認識、ステータスを確認しました。
9.バーサーカー(朽木ルキア)を認識、ステータスを把握しました。
10.セイバー(ガッツ)を認識、ステータスを把握しました。
11.病院と警察署にマスターが居る事を知りました
12.何者かが自分を利用しようとしている事を知りました。機械が来れば殺すつもりです。
13.予選時点でクルル・ツェペシから貰った血を幾らか持ってきていましたが、決戦時点で既に飲み干しています。
14.クルルの血と吸血鬼が持つ魔術回路のお陰で魔力は大量に有りますが、回復が出来ないので慎重に。



【バーサーカー(黙示録の獣)@.hack//G.U.TRILOGY】
[状態] 健康
[装備] 無し
[道具] 無い
[所持金] マスターに依存
[思考・状況]
基本行動方針:??????
[備考]
1.輿水幸子&アヴェンジャー(輿水幸子)を認識。ステータスを確認しました。
2.瀬田宗次郎&アサシン(シルベストリ)を確認。ステータスを把握しました
3.網島ケイタ&セイバー(剣崎一真)、ライダー(フル・フロンタル)を確認。
4.ライダー(フル・フロンタル)に刃の嵐を投げつけました。
5.ランサー(クー・フーリン)を認識、ステータスを把握しました。

◆

「失敗か」

ヴェーダの中でリボンズは思索に耽る。
邪魔が入ったとはいえど、失敗の根本は、パトリック・コーラサワーという男を見くびったという一点に尽きる。
追加投入した四機も最初から投入していれば、最新鋭機とはいえ捕獲出来た筈。
それをしなかったのは、6機もあれば充分だとの思いがあったからだ。

「失敗した事は認めよう。ならば手を変えるだけだ」

幸いコーラサワーの主人は只の小娘。懐柔する事は容易いだろう。ルーラーとしての地位を利用すれば尚更のこと。

「あの機体のことは今は置いておこう。それよりも…」

ヴェーダ内のリボンズは、聖杯戦争の舞台となっている街のほぼ全ての情報を知る事ができる。
街中で立て続けに大量殺人と大規模な破壊行為が有った事も、大量殺人の犯人として『金髪の人物』が挙げられている事も。
先ずは増援という形で、明日には警察関係者の知識と技能を与えたイノベイドを警察に多数送り込み、治安維持機能を掌握する。
そうすればかつてのアロウズと同じ要領で、聖杯戦争を動かせるだろう。

「討伐令は出さないといけないだろうな」

大量殺人を行なったバーサーカーとそのマスターに対しては討伐令を出す必要が有るだろう。というより出さなければ、少なくとも円環の理は納得するまい。
しかし、ステラ・ルーシェと朽木ルキア対する関心はその程度だ。
リボンズの関心は大規模破壊に関与しているマスターである百夜ミカエラにこそ有った。
他者を信じず、只一人孤独に戦い続ける道を選んだミカエラは、リボンズにとっては踊らせやすい駒でしか無い。
精々他の主従を殺して回って貰おう。
討伐令を出す為には、他のルーラーと協議する必要が有る。その前に事を済ませなければならなかった。

「今の君の行動は、僕にとっては好都合だよ。百夜ミカエラ」


【D-2/市役所(ヴェーダ内))/1日目 夜(23:57】

【「制」のルーラー(リボンズ・アルマーク)@機動戦士ガンダム00】
[状態] 健康、ヴェーダアクセス中
[令呪]残り2画(各サーヴァント一騎ずつ)
[装備] GN-XⅡ×2、イノベイド×2
[道具] 「革新の叡智(ヴェーダ)」
[所持金]
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯を入手する。
1. 刹那・F・セイエイは殺す、理由やら証拠やらが見つかれば討伐令も出すつもり。
2. アーチャー(X3752ストライカー)との交渉を進める。
3.手駒になりそうな主従を探して交渉する。
4.ライダー(パトリック・コーラサワー)の機体(GN-XⅣ)を解析したい
5.百夜ミカエラを操って聖杯戦争を加速させる
6.ステラ・ルーシェ&バーサーカー(朽木ルキア)への討伐令発布の為に、他のルーラーと協議する。
[備考]
• D-2の市役所にヴェーダを隠し、其処に隠れています。壁は壊そうとしても直ぐに修復されてしまいます。

•翌日に大量のイノベイドを警察への増援として送り込む予定です。




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00.裏切りの魔女「お前らちょっとそこ座れ」 橘ありす
キャスター(ナーサリーライム)
19.蒼天に舞う者達 「制」のルーラー(リボンズ・アルマーク)
21.思考と反射の融合!? 白菊ほたる
ライダー(パトリック・コーラサワー)
24.メモリッパー・ハンターズ 百夜ミカエラ
バーサーカー(黙示録の獣)
最終更新:2023年10月13日 11:12