ゲイルロズ
艦隊はゲイルロズへ急行している。
ゲイルロズは木星と土星の間に位置するグランゼーラ革命軍の本拠地である。
クロフォード中尉の話では、外壁は
陽電子砲の直撃をものともせず、
内部には食物プラントがあり、食料に困ることはない。
そのため長期間の籠城を可能にしているという。
またゲイルロズのそばにはかつて連合軍のバイド兵器開発基地だった施設があり、
大量のバイドルゲンが備蓄されているらしい。
連合軍の目的はこちらの方かもしれない。
現在地球連合軍は、ゲイルロズを大艦隊で攻撃している。
その攻勢は凄まじく、ゲイルロズは危機的状況にあるという。
私は…
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とにかく艦隊を急がせた |
とにかく艦隊を急がせた。
到着するまでゲイルロズが陥落しないことを祈った。
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努めて冷静に情報の収集を行わせた |
努めて冷静に情報の収集を行わせた。
向こうに着いたらすぐに戦闘を行う必要がある。
今のうちにできる準備をしておきたかった。
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本拠地が落ちたら…と不安になった |
本拠地が落ちたら…と不安になった。
革命軍が滅亡し、また逃亡生活に戻るのかと思うと気が重くなった。
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目標の宙域に到達した我々が見たものは、完全に地球連合軍に制圧されたゲイルロズの姿だった。
程なくゲイルロズに駐留していた地球連合軍の艦隊は我々に気づき、攻撃を仕掛けてきた。
⇒はじめる
ゲイルロズ奪還失敗
ゲイルロズを守る地球連合軍の艦隊に敗北した。
一旦退却し、態勢を立て直す。
敗北の原因を分析し、次に活かさなければならない。
⇒帰還する
ゲイルロズ奪還
地球連合軍の駐留艦隊を撃退し、ゲイルロズを奪還した。
グランゼーラの上層部は基地を捨て、外惑星方面に撤退したらしい。
今のところ、彼らからの連絡はない。
また、ゲイルロズそばのバイドルゲン備蓄施設には何も残っていなかった。
クロフォード中尉の話では、革命軍の中にもバイド兵器の使用を推進する一派がいるという。
革命軍といえども、一枚岩ではないということか。
かつてバイド兵器の保持に反対して蜂起した革命軍の志は、半ば形骸化しているようだ。
それにしても…
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バイドルゲンは革命軍の手に…? |
バイドルゲンは革命軍の手に…?
兵器開発をするつもりだろうか…?
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バイドルゲンは連合軍の手に…? |
バイドルゲンは連合軍の手に…?
バイド兵器開発が活発になるだろうな…。
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とにかく基地を奪還できてよかった |
とにかく、基地を奪還できてよかった。
本拠地があるのは大いに助かる。
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(副官)が捕虜の扱いについて指示を求めてきた。
両陣営間で結ばれた条約では、捕虜に対して危害を加えることは強く禁止されている。
私はこう指示した。
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条約に則り処遇せよ |
条約に則り処遇するように指示した。
捕虜たちは隊員に伴われ、連れられていった。
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皆魅力的な人達だ 優遇せよ |
皆魅力的な人達だ。優遇するように、
と指示した。隊員たちは丁重に捕虜をいざない、部屋を出て行った。
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歯向かう者には相応の報いをせよ! |
歯向かう者には相応の報いを与えよ!
と言うと捕虜達は条約を盾に不満を言い出した。
(副官)からも諌められ、渋々指示を撤回した。
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拷問だ!とにかく拷問せよ! |
拷問だ!とにかく拷問せよ!
と言うと捕虜も隊員も唖然とした表情で固まった。
(副官)に強く諌められ、やむなく指示を撤回した。
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数日後、(副官)から土星基地の廃墟に大型のバイド反応があったとの報告を受けた。
このまま放置しておけない。
私は土星に向けてゲイルロズを発った。
⇒出発する
※副官候補 ラウ中尉が配属されました。
副官のプロフィールで任命可能です。
最終更新:2010年01月27日 04:16