暴走溶鉱炉
アステロイドベルトを航行中、小惑星に建てられた重工業基地からバイド反応を検知した。
反応があったのは兵器自動製造施設で、バイドの侵食によって施設が暴走している可能性がある。
目標のバイド反応はAクラスバイドに匹敵する大きさである。
ただし、どんな性質のバイドなのかは未知数だ。
これまでもこの仕事の大変さは分かっているつもりだったが、
改めて自分が危険な任務についていることを認識した。
ふと、言い様の無い寂しさを覚えた。
私は…
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皆が待つ艦橋へと急いだ |
皆が待つ艦橋へと急いだ。
私を必要としてくれる人がそこにいる。
だから私は、この仕事を続けていられるのかもしれない。
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ぐっと寂しさをかみ締めた |
ぐっと寂しさをかみ締めた。
私は寂しさに打ち克とうとした。
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(副官)を呼んだ(※副官と恋人になっている場合) |
(副官)を呼んだ。
程なく(副官)が現れた。
不意に呼びつけられたためか、何事かと少し緊張した面持ちをしている。
私はこう言った。
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いつもありがとう |
いつもありがとう。
と言うと、(副官)はこちらこそ、と言って微笑んだ。
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顔が見たくなったんだ |
顔が見たくなったんだ。
と言うと、(副官)は頬を赤らめた。
その様子がとても愛おしかった。
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いや、なんでもない |
いや、なんでもない。
と言うと、(副官)は少し呆れたような顔をした後、楽しそうに笑った。
そんなやりとりがとても嬉しかった。
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艦隊は目標の小惑星に接近中。
バイド反応のあった重工業基地を確認次第、討伐を行う。
⇒はじめる
兵器製造施設のバイドに敗北
アステロイドベルトにある兵器製造施設に侵食したバイドに敗北した。
一旦施設から撤退して態勢を整えるしかない。
⇒帰還する
兵器製造施設のバイドを撃破
アステロイドベルトにある兵器製造施設に侵食したバイドを撃破した。
統合作戦本部から通信が入った。
なんと、
地球上空にバイドが集結しつつあると言う…!
我々を含め、複数の艦隊が太陽系内のバイドの討伐にあたっていたが、
我々の眼をかいくぐったいくつかのバイドの群れが、地球に殺到しようとしていた。
我々はバイドの地球降下を阻止するため、共同作戦に参加する。
⇒帰還する
最終更新:2010年02月01日 07:06