狂った植物の星


 この星の大気の成分は地球のそれと近いようだ。
 地球人類が移り住むことが可能な天体かもしれない。


 ただ一つ問題がある。
 この星の支配者だ。

 奴らは恐るべきスピードで成長し、侵入者を無差別に攻撃する。


 どうやらバイドに侵された植物のようだ。
 そう気づいた時には、我々は戦うことを余儀なくされていた。

⇒はじめる

群生するバイド植物に敗北


 この星に群生する、バイド植物に敗北した。

 今は一旦退却し、態勢を立て直そう。

⇒帰還する

群生するバイド植物を撃退


 この星に群生するバイド植物の中心部と思われるものを撃破した。


 この星の植物は、バイドに侵食されていた…。


 私は思った。

 地球の植物は、人類によってしばしば品種改良という名の侵食を受けていたとも言える。


 バイドは侵食によって植物の枠から飛躍させたが…。

 植物にとってどちらが望ましいのだろうか?
 物言わぬ植物ゆえ、分かりはしないが…。


 植物にとっては、生き延びることができれば
 どちらでもいいのかもしれない。


 そう思うと、草木が逞しく思えた。

⇒出発する



次ミッション→No.18暴走輸送システム


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最終更新:2010年02月04日 04:06