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飢え「無我夢中」の無礼講

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飢え「無我夢中」の無礼講  ◆EKhCqq9jsg


act0
僕らの歩く道

豪華客船や有名ホテル、これらの客室はオートロックだということが多い。
アカギ達四人はそう時間をかけず全ての部屋の鍵を閉めることが出来た。
残念なことに3匹目のねこは見つからなかった。
なお一匹のねこはアカギの肩に、もう一方は春香にとことことついてくる。
本当は春香もアカギと同じように猫を抱えていたかったが、
もし何かあったら困るということをアカギが伝え
しかたなく春香は猫を手放した。
が、その猫は春香を気に入ったのか、前述した通り後ろについてきている。

これからどこへ行くか。
四人は当初春香が行きたがっていた方向、
西に足を動かしがてら相談していた。
この会場にはいくつかの施設がある
その中でどの場所に行くか。
病院という意見がフェイトの口から出た、
がこの意見はフラグビルドアカギ両名から速否定された。
理由は言わずもがなだ、病院という施設は多目的利用が出来る優秀な場所、
筆頭は傷を癒す道具の入手が容易い。
薬、包帯、その他もろもろ長期的に考えて必要になるものがたくさん入手でき、
ベッドや氷枕などで体も癒すことが容易。
ならば我先にと病院に向かいたい所だろう。

だからこそ行ってはいけないのだ、
どの参加者も一度は行きたいと思っている場所、
つまり正義に生きる人物も、それとまったく反対である極悪外道の人物さえも病院に来る可能性が高い。
そんな場所に序盤から行くべきか?
答えはNOだ。

この考えは一度『バトルロワイアル』という場に出て死線を潜ってきた人物なら誰でも考えつく場所であろう。
がフェイトは二度目の殺し合いだが、一度目はそう長くいなかった。
所謂経験不足が招いたことであろうか。
実際は赤木しげるという人物と素晴らしきフラグビルドの両名が殺し合いを理解しすぎているといった方が良いか。
ともかく病院にいくという考えは四人の考えの中から消えた。

──適当にプラプラ歩いているのもいいんじゃねえか……?──
赤木しげるはふとこのような事を切言した。
あまりにも酷すぎる意見だが、実際赤木しげるは前回の殺し合い時、
目標を決め移動したときは誰とも遭遇できずにいた。
二つ目の場所を向かうときにその転機が来た。
アカギは偶然、本当の偶然でパピヨンを目撃し『火薬庫』
に向かうことが出来た。

偶然、いかにもずさんな話だが、こういう時はそれが功を奏する事が少なくないのだ。
もっともアカギは適切な意見を所持しているようだったが。

そうして三人はアカギの話を受け入れ誰かを見つけた事態、
適切な意見を聞くことにした。

幸か不幸か、偶然を頼りにしたおかげか、
ある人物と最悪な形で再会することになった。

一人寂しく地面に横たわる、桂ヒナギクという一人の戦友に。

☆ ★ ☆
act1
Rest in Peace

「これくらいで……いいか……」
アカギさんはフェイトさんから借りた核鉄『激戦』を使い桂ヒナギクという女性を一人で埋葬し終え、
槍状態からもとの六角形の物体に戻した。

彼女、桂ヒナギクさんの遺体を見つけたとき、
アカギさんは一言「桂ヒナギク……」とだけ呟き、
死体の元へ近づいた。
ヒナギクさんは『前』の殺し合いのとき、
アカギさんと共に行動した仲間だった。
だけど運悪く、救いようもない出来事が起こり、
そのまま命を落としてしまった。

アカギさんはヒナギクさんの目をゆっくりと閉じ、
フェイトさんから暖かな場所で眠らす為に核鉄を借りた。
私やフェイトさん、もちろんフラグビルドさんも手伝おうとしたけど、
「前回は何もしてやれなかった」
と言い続けて一人でやり続けた。

なんて言えばいいのかしら……
私は何も考えられなかった、目の前で何人もの人々が死んだことがあるのに、
この人、桂ヒナギクさんを埋葬するアカギさんをの目を見たときに、
思わず頭のねじが数本抜けてしまった感じがした。

アカギさんとヒナギクさんは、家族でも長く付き合った友人でも
ましてやアカギさんが好意を寄せていたわけでもない。
(もっともアカギさんはそういうことに興味があるのかはわからないけど)
ただ一度殺し合いを共に行動しただけ。

だけど……アカギさんのそれは……
まるで長年住んでいた思い出深い家が無残にも崩れ去ってしまったような、
そんなむなしい目をしていた。

アカギさんは恐らく……ヒナギクさんのこと死んだことを相当悔やんでいるみたい。
その当時はもちろん、今も……、
アカギさん本人はたぶん否定し続けると思う、
「死に一々かまってられない」と冷たいことも言い放って。
でも……わかってしまうの。
アカギさんは自分の感情をさらさない、
いつも一人で考え続けている、そしてその感情を冷たい心に封じ込めてしまう。
感情をさらしてしまえば自分が弱くなってしまうから。
勝ちに向かえなくなってしまうから。

でもね……それじゃあよくないのよ、アカギさん。
腹のそこから笑っていいんです。
頭から湯気を立てて怒っていいんです。
心のそこから悲しんでいいんです。
だから……そんなむなしい目をしないでください。
アカギさんが感情豊かでも、その冷静さと運のよさがあればどんな敵にも負けるはずがありません。
それに人は悲しみや憎しみを負うことで強くなれる時もあります……
だから……

☆ ★ ☆
act3
ザ・キャット

オッス、オラ猫2号。
姉さまに抱えられて「俺勝ち組お前らはアリシアでも嫁にしてろザマぁwwwwww」
と思っていたのに、あの顎が手に持っていると行動に支障を与えるから何とか言って、
オラの居所を奪いやがった!!
思わずおらの怒りが有頂天になった!!
顎、これが猫の世界だったら死んでいるぞ!!
アメリカだったら訴訟もんだぞ!!
それに顎、お前もイチゴウを所持しているだろう、
肩や胸に入っているからいいのか?
だったらオラもそこへダイブすればいいのか!?
そういうことで、もう一度姉さまに抱えてもらい、肩か胸へダイブすることを目標にして、
姉さま後ろについていくことにしたんだ。
そこで見つけちゃったのが……桃色の髪の美人死体……
しかもこの顎の知り合い……この疫病神め……

現在、その女性の埋葬が終わってしんみりした空気になっちまった。
ったく……男がこんな空気にさせてどうするだよ。
オラだったら三人の美女に向かって軽く微笑みかけ、
「もう二度とこんなことはさせない! 守ってみせる!」
とか言っちゃうのになあ~。
ってあれ!? 姉さまもフェイト様も、なんとフラグビルド嬢までが、
顎の方を見守る目でみてるじゃないか!?
あれか? あの顎は女の人たちに『守ってあげたい』
と言う母性本能を持たせる男だったのか!?
くっそ~、おい顎そこ変われ、そのポジション変われや。
お前なんかイチゴウと一緒にさびしく生きればいいんだ!
畜生畜生!!
あの顎はどんだけおらの幸せを奪えばいいんだ!!

……って、あれ?
ところでイチゴウは?
顎の胸にも肩にも、足元にもいない?
空気を読んだのかな?
いや別にいなくてもいいんだけど、
顎のライバルを増やしてやれば、おらの幸せがなる確立がぐんと上がるからさ。
アレーイチゴウサーン?ドコデスカー?

☆ ★ ☆
act4
ヤング・クルセイダーズ

おっすバカ野郎ども、南千秋だ。
赤木と共にホテルへ向かおうとしていたが、
出来れば道中で服を着たいと思って色々寄り道していたが、
まったく見つからなかった。それ自体に空き家自体一軒くらいしかなかった。
もう少し地図に書かれていない秘密スポット見たいのを作っておけよ!と思わず突っ込みたくなってしまった。
さて、前置きはこれまでにして、今起こったことをありのまま話すぞ。

『人影を見つけたから近づこうとしたら、アカギに静止され目を手で覆い隠された』

何を言っているか……いや何を言ってるかはわかるか、
アカギが何をやっているのかがわからない。
私は何度も抗議をしたが、
『お子様が見ていいものじゃない』
とだけ言って手をどけてくれない。
なんだよバカ野郎!!
おまえだって確かに高校生くらいには見えるけど
私と年齢が一つか二つしか変わらないじゃないか!
そういってジタバタ暴れてみたけどアカギはさらにギュッと私の目を
包み込んでしまった。
ムムム……アカギってこんなに強かったのか、
そういえば前のときはこうやって接触することも少なかったな。
兄様が亡くなられたときくらいだったな。
行動や言動と違って手は暖かいんだな。

まあ、世の中には下品な奴もいるから、その編の奴らがいるんだろう。
そんな奴らを見させないためのアカギの配慮と思うべきだな。うん。

とりあえず私はアカギから貰ったアムンゼンが持っていたバッグから入手した
ヨーグルトをぐびぐびと飲む。
ム……なかなかおいしい。
元の世界へ返ったら姉さまに朝のお供としてこれを推薦してみるか。

act5
コンチェアト

こんなことを言うのは俺らしくないかもしれない、
だが言わざるを得ない。

ありのまま今起こったことを話すぜ……
『春香さんや他数名を見つけて色々と考察が捗るなと思っていたら……俺がいた!』
何を言っているかわから……いや、わかるな。わかれ。
ともかく名簿に書かれていたもう一人の俺、
つまり赤木しげるがそこにいた訳だ。
年は俺よりも幾らか上……海馬や春香さんと同じくらいか……?
もっとも俺もそれくらいの年に見られていたらしいが。

さて……俺達二人はあいつらと合流するべきか……?
答えはハッキリ言えば合流するべきであろう。
合流すれば色々情報交換でき、今後も色々優位に進められるからだ。
だけど……これは超個人的な理由だが……
俺はあいつと一緒にいたくないな。
理由は……いろんな意味で勘弁してくれ……
どうして俺がいるところで俺がいなきゃならねえ、
会場だってそんな狭くないだろう?
何の因果だと言いたい。

もし千秋が完璧に春香さんを目撃していたのなら、
俺は有無を言わさずあの場に行っていたであろう。
しかし運がよかったのか千秋は気づいていなかった。

気づいていないなら、そのまま知らないままのほうがいい、
こんなところをさっさと離れてホテルに向かおう。
千秋には悪いが……今回ばかりは俺のわがままに付き合ってく──

「ニャーン!」

──ねこ……?
何故こんな所にねこが……?
千秋が何か暴れているが気にしない。

参加者の一人か……?
だが首輪をしていない、そうすると誰かの支給品か?
そんなことを考えているとねこは俺達にむかって少し微笑みを浮かべる。
まあ、少し癒しになるかな……

そんな風に認識した矢先だった。
              ,ノー'/ ,、'/_,、-(
              )  ) Z } ) 了
 _______  イ  L 〈  / ,| |
'-'、         〉  |  |  j ( | (      ,,,r''((ノリii 从"リ リノ)ー、、        ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    飛    〉  |  |  ノ/   ̄      -ミi| ,, ,, )   ((  リシヽ)( rァ     つ  奥   南
 ノ         フ 了 |,, ,、-''~/、-ー―- 、,,, ,,r'((:(" " Y  iiiソッ シ父シリツ:)ノ , 、-ー''")
 ~i    翔   ヽ j  "、、,、-'":::::::::::::::::::::::::~(: j iiレ(/) ))& 彡}ナ"彡;、 '"::::::::::: イ  義  斗
  ノ         了} /          :::::::ヽ ミミ'W〉〉r"次、))リ彡リ 彡:r'":::      ろ  //
 ヒ    白    / ノ ノ      /|     ::::之ミ(|(((从リ;;|ノ,)(彡fi|;;/"  ,,,     イ  ・・.   水
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'"''ー、   麗   ,r"ノ イ ' 、 r" j.イ ( ,/;;(  );;/::::リ;|iii、'' ̄j ,, ̄  リノ;i: |;;( ノ;;t   ,,、- '"~Z     鳥
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※もちろんイメージ映像

猫が高く飛び上がり爪を立てて千秋に切りかかってきた。
千秋は飲んでいたヨーグルトを思い切り口と器からこぼして体制を崩した。
その千秋を急いで支えようとしたが間に合わず。
それだけでは無く思わず千秋を抱えたまま転倒してしまった。
幸い俺も千秋も怪我はなさそうだ。

「なんだなんだ? 何が起こったんだ?」
千秋が俺の胸から顔を離し腹の上で叫ぶ。
いや何か文句を言う前にどいてくれ。
俺だっていまいち状況がわかってないんだ。
とりあえず俺は顔をあげ、腹の上からどくように千秋に頼も……

        あ
☆ ★ ☆
act6
Triple H

なんじゃこりゃー!?
ありのまま今起こったことを話すぞ!!

『ねこの泣き声が聞こえたと思ったら、私達に襲い掛かってきた』

流石の私でも思わず変な声を上げてしまった。
いや、意味がわからん。
なんで私がヨーグルトを飲んでいるときに襲ってくるかなあ。
ねこのせいで紙パックは千切れて全身にかかってしまった。
ベトベトして気持ち悪い……
ただでさえまともな服が無かったのにこの水着まで濡れてしまうとは……
ホテルに着いたらすぐまともな服を探してやる。

「千秋!? いるの!?」

おおッ!
この声は春香姉さま!
とりあえず私は大きな声で「姉さま!」と叫んでみる。
こういう時下手に動いたら入れ違いになって大変なことになるのはよくある話。
だからとりあえず大きな声を上げて姉さまに居場所を伝える。

ん? まてよ?
もしかしたら赤木は姉さまを見つけていたんじゃないか?
だとしたらなんで目を隠したんだ。
一応私は尻に敷いている赤木に向かい尋ねた。

「おいアカギ!! 春香姉さまの声がしたぞ!! お前隠していた……ってアカギ、
なんでお前は鼻を押さえながら横を向いているんだ? 人と話すときは前を向きながらって言われなかったのか?」
「頼むから俺から降りてくれ……」
なぜか知らないけどアカギはそっぽ向きながら応対してくる。
このヤロー本当に姉さまがいたことを黙っていたみたいだぞ。
だったらここを退いてたまるか!
おい吐け! 何故目を隠したのかハッキリ言ってもらうぞ!
私もう一度アカギに問い詰めようと──

「ちあ…………なにやってるの!?」
──する前に、目先に登場した姉さまが私に向かって言い立てた。

「春香姉さま! って、再開した途端になにやっているは無いでしょう!」
「いやでも……」
「春香さん!? 妹さんは見つかり……ってアァッ!?」

姉さまの隣から、姉さまより少し年上そうに見える金髪の女性が出現した。
だから何だよその反応は!?

「いや~これは酷い……ここまでくればすごいの方なのかなあ」
とか何とか考えているうちにもう一人、姉さまと金髪と違ってちっちゃい緑髪の女性が……
ってあんたもか!? 

「…………自分をよく見てみろ…………」

もう一人今度は男が私の目の前に現れた、
その人物は私が押さえつけているアカギと瓜二つだった。

これがもう一人のアカギ……
そうか、だからアカギは私の目を閉じたのか。
確かに自分と同じ顔した奴で性格がとんでもなく変わっていたら色々困惑するからな
だけど姉さまと一緒にいたみたいだから怪しい奴ではないのか。
長門みたいに性格が別々っていわけじゃなく。
まんまアカギが大人になったって考えていいのか?

ん? ところでこいつはなんていった?
自分をよく見てみろだって……?
私はゆっくりと自分、おなかの方向を見てみる。

何も無い。
スクール水着は真っ二つに切り裂かれて私の両脇に落ちていた。
ついでに言うと全身白濁液まみれ…………

もしかして私……

「もっとはっきり教えろよ!!」

☆ ★ ☆
act7
Who am I ?

世の中には不思議なことがたくさんある。
例えば一瞬目を放した隙に子供がいなくなっていた。
全身の血液を注射器で抜かれ死んだ若者が山中で見つかった。

しかし不思議だといっても殆どには明確な理由がある。
子供は誘拐され殺された、若者はギャンブルで身を沈めた。
原因さえわかってしまえばそれはもう不思議ではない、
ただ一つの三日も過ぎれば忘れてしまう事件になる。

だが今ここに……明確の理由が無く理不尽な不思議がある。
それは考えれば考えれ程呆れてくる。
不思議なのだからしょうがないで済ませることも可能。
だけども一生かかってもまともに解決しない不思議。

桂ヒナギクを埋葬してから数分も経っていないことの話だ、
突然『なんだなんだ? なにが起こったんだ?』と言う大声が聞こえた。
その声は一度だけ聞き覚えがあった。
あの放送で一瞬だけ写っていた少女……
南春香の妹である南千秋の声そのものであった。

南春香はとても上機嫌で『千秋!? いるの!?』っと妹の名を叫んた。
それに対して妹の方はしっかり合図をしてくれたおかげで、
南春香は南千秋にいる場所を把握し駆け足でその場へ向かっていった。

ククク……悪いことがあった後には良いことがある……
まあ人生は振り子みたいなものか、俺はフェイト、フラグビルドより一歩遅れて、
南千秋の元に向かった。
数時間とは言え会いたがっていた妹と合流したのだ。
少しくらい時間を割けてもいいだろう。

だが……どうやら感動の再会って言うことにはならなかったようだ。
理由は南千秋が大変なことになっていたからか。
何も身に着けず全身には白濁液(恐らく紙パックに入っていた飲み物が飛び散ったのであろう)
誰がどう見ても感動の再会を出来る状態ではないだろう。
(予断だが俺のねこが南春香の猫の目をギュッと押さえていて、ドタバタしていたが、別に特筆することではないので省いておく)

それだけなら俺は何も考える必要も無かっただろう。
強いて言うなら南千秋自身に特別になにか(主に盗撮)をされているか否かを調べるくらいだ。

しかしだ……どうやら南千秋は誰かを尻に敷いているみたいだ。
俺はそっと南千秋に圧し掛かりを食らっていた奴の顔を確認した。

俺だった。
赤木しげるがそこにいた。

ほんの少し前、俺はこいつのことを優秀と評価したが……

撤回だ。
こいつには色々言いたいことがあるが……
まあいい、ただ一つだけ願うことは……

この鼻血を垂らしかけている変態とは行動したくない。

☆ ★ ☆
act8
所謂フラグ無双

どうもみなさん。
素晴らしきフラグビルドです。
今ここB-5は、とてつもないフラグが確認できます!

恋愛、誤解、友情、ツンデレ……
今ぱっと思いつくだけでもこれだけのフラグが確認されます。

「この糞餓鬼……」
「だまれ糞顎……」
「あの、喧嘩はよした方が……」

はい、皆さんもお解かりの通り、
ここにとある同一キャラクターがいます。
その名は赤木しげる!

いやでも本当にびっくりした。
春香さんの妹の千秋ちゃんをとんでもない姿で発見し、
ついでに敷かれていた男の子、それが赤木しげる
(少しコッチの赤木しげるより背が小さいので以下アカギ(小)と表記する)ではありませんか!

イヤーなんでしょうか、最初にねこを動かしたのは私ですけど、
まさかこんな風になるとは、まるで兄二人の目の前で兄の女友達の裸を見せる行動に移す妹みたいなものでしょうか?
ともかくこのねこはいろいろな意味で凄い! 偉い! 

話がそれてしまったので元に戻りましょう。
その後まず春香さんが千秋さんの全身を支給品の飲料水を使って体を洗い流し、
変身のためにたくさん持ってきていた上下服を渡しました。
幸い、一セットだけ小さいサイズがあったためそれを千秋さんに着せることが出来ました。
なお下着は履いていません。なるほど、下着だけ破れなかった意味はこういうことだったのか。

で、その間私とフェイトさんとアカギーズ(二人合わせて、赤木兄弟とかの方がいいかな?)
と情報交換をしようとしているのです。

最初の方は真面目に話し合っていました。
私達は豪華客船で合流し、色々あった末にここにいること。
アカギ(小)は千秋ちゃんと洋館で合流し、主催の知り合いである人物と接触をとりたがっている。
千秋ちゃんはその前によくわからない奴に襲われたと。

ここまでは何事も無かった。
でもここからが拙かった。
まず赤木しげる(大)が主催の知り合い(本の僅かだけど)だったんですけど……
ハッキリ言うならアカギ(大)がアカギ(小)に対して苦言を放ったんです。
『考えるべきところが違う』と言って。
アカギ(大)が言うにはこの殺し合いは奴らのいうことを信じるなら8割以上の参加者が一度
殺し合いに参加している考えられる。
もちろんあの進行をしていた二人も一度同じような体験をしていたはず。
だから例え奴等を知っている参加者を探しても、何の特にもならない、だそうです。

さらにアカギ(大)は「何故南千秋の近くにいたのに放送の事故について考察しなかったのか」
と言い放ちました。
これは私達に一度聞かせてくれた考え。
結局のところ千秋ちゃん自身に特殊な工作をしているわけではなく、
十中八九の確率で私達全員に映像記録されていることが判明した。

でも、万が一千秋ちゃんだけに特殊な工作がしてあったら?
言うまでも無い、バトルロワイアルを終了させるための大きなアドバンテージとなる。

だけどアカギ(小)はこのことを一切考えてはいなかった。
こんなことも考えられないのかとアカギ(大)はアカギ(小)を酷評しました。

ここまで言われたアカギ(小)は反対にアカギ(大)の行動力に苦言を呈します。
なぜ放送が終わるまで船から出なかったのか、
あんたがもっと早く船から出て行動していたら無意味な犠牲を減らすことも出来たのになと、
言ってはいけない範囲ギリギリまで言いました。

そこからはもう言う必要も無いでしょう。
大喧嘩ですよ。壮絶な罵り合いが始まりました。
(同じ顔が罵り合っているのは意外とシュール)
最初の方は思考や行動方針などまともなことを言い合っていましたが、
今はもう子供の喧嘩みたいにくだらない悪口の言い合いになっています。

そう言えば先ほどフェイトさんが「なんか仲のよい兄弟みたいですね」と思わずぼそっと呟いてしまい、
それに対して二人はコンマ一秒ずれずに
「そんなことは無い……」と言って否定したという……
本当に兄弟みたいだ……
でもこの小競り合いはいつ終わるのかなあ……
早く私はChain-情さんと再開したいのになあ。

           __
 .   プチ!  , '´// )ヽ  プチ!
  ~"    . ( ((_(ノノ_ リ)   ~"
 .;""`^.~" 人|  _  |ノ.;""`^.~"
    "・゜。゜⊂ フ∠ ⊃"・゜。゜
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      ∪∪        ∪∪
「アカギさん? アカギくん? くだらない喧嘩はもう止めてね?」
「わかりました春香さん……でもこのアイアンクロー早く止めてくれ……」
「存外痛いな南……」

あ、どうやら兄弟喧嘩も終了したみたい。

「もう…… 二人で何やっているんですか! それとアカギさん、千秋もいるから南じゃその内不便になるかもしれないから、
呼ぶときは出来れば名前でお願いします!」
「ああ……善処するみな……じゃなくて……春香」
「……慣れてないのか」
「なんか言ったか?」
「二人とも……?」
「「わかった……!」」

×アカギーズVS.○南春香
なんだか知らないけど春香さん凄い!!
(そしてフラグが一歩前進……)

☆ ★ ☆
act9
clash?

とどのつまり、赤木しげるは赤木しげるであった。
赤木しげる(19)があえて三人に伝えなかった目的地とは、
D-5のホテルであった。
最初は前回と同じようにF-3にある学園に向いたかったが、
豪華客船から遠く、かつ禁止エリアが南方に固まると言うことで、
中央にあり、豪華客船戻りやすい場所であるホテルを拠点としようと考えていた。

では6人で共に行動、と言う風にはうまくいかない。
理由は常にお気づきの方も多いだろうか、
赤木しげる(19)と赤木しげる(13)、両名が両名、共に行動したくないと抗議する。
南姉妹は呆れ、フェイトは少し苦笑いをし、フラグビルドはニヤニヤする。

結局南姉妹は合流したのにもかかわらず、
二人を抑止するために別々に行動することになってしまった。

赤木しげる(19)、南春香、フェイト・T・ハウラオンの三名は西にある自然公園に向ってから、
遠回りしてホテルに行くルートを。
赤木しげる(13)、南千秋、フラグビルドの三名は雀荘を経由し、
最短ルートでホテルへ向かうことにした。

☆ ★ ☆
act10
Ever Never

「本当にあれは俺なのか……?」
「どう見ても赤木さんにしか見えませんけどね」

アカギさんは歩きながら何度も春香さんや私に彼について色々尋ねていました。
初めて見た時は思わず兄弟みたいって、言っちゃって二人に文句を言われてしまいましたけど、
やっぱり兄弟みたいだなあ~って改めて思う。

「何を考えているんだか、まるで自分が無類だとでも思っているのか……」
「う~ん……でも赤木さんがあれくらいの年頃のときはどうだったんですか?」
「…………」
押し黙ってしまいましたか。
たぶんアカギさんは、アカギくんを本当に自分だと言うことを認識しているんだと思う。
幼いころの何も知らない自分に、あえて苦言を放っている。
だってアカギさんならわざわざあんなところで説教をする必要なんて無いと思うの。
けれどもアカギさんは真剣にアカギくんの考察していないところを非難していた。

アカギさんはアカギくんにもっと広い目で見て欲しいと思っているんじゃないかな。
自分の意見だけじゃなくて、もっとたくさんの人の意見を聞いて意見を持って欲しいと。
そうすればまた違った道も出てくるから。

私も春香さんも赤木しげるという人は良く知らない。
だけど、あの二人には仲良くなって欲しい、
そうすれば物凄い発見が見つかるんじゃないかって思う。

act11

「だからね、同じ呼び方じゃ芸が無いから名前で言わせてもらうね、しげる!」
「う~ん、だそうだぞ……しげる」
「あまりそう言われる機会が無いからしっくりこないな……」

いや~アカギ二人の喧嘩のせいで、二手に分かれてホテルに向うようになったんだけど、
ま、実際六人で行動する事が良いことだらけかって言うと、
書き手の面で見ればなんともいえないわ。

けれども面白い!
この二人、さっきから少し顔を赤らめながら近づき過ぎず離れ過ぎず、
なんとまあ~本当に小学生の付き合いみたいに、
思わずニヤニヤしちゃう。
折角だから、アカギ(小)を名前の方で呼ぶことを推薦したんだけど……
ん~見事に……いけないニヤニヤが止まらない。

でも次の目的地はホテルか~、
愛しのChain-情さんと一緒にホテルに入って……
って、そういう事じゃなくて……
本当はホテルとか大人数が集まるところって実は行きたくないんだよね……
でもここであのフラグを見届けないわけにはいかない。
それが私の仕事みたいなものだしね。

でも……早くChain-情さんにあいたいなあ。

act12

こうして俺はホテルへ向う。
周りが何を思っているかは知らない、
あいつが何を思っているかも知りたくない。
ついでに言うとあんな奴より早く死んでたまるか。

俺は前に進まなければならない。
自分の意思が続く限り。
悔いを残さずに行くために。
悲しい目にあわせないために。

お前にはそれが出来るか、

赤木しげるッ……!

【C-4/北東部/1日目-午前】

赤木しげる(19歳)@漫画ロワ】
[状態]:健康、額に引っ掻き傷があるけど手当て済み
[装備]:マイルドセブンワン@現実、ねこイチゴウ
[持物]:マイルドセブンワン1カートン(後7箱)@現実、激戦@漫画ロワ、六発式リボルバー拳銃+弾(12/12)@現実、
   :トランプ@現実、基本支給品一式、
[方針/行動]
 基本方針:あいつよりは長生きする……!
 1:自然公園経由でホテルに向かう。
 2:ホテルに着いたらもう一度考察する。
 3:春香の決断の結果を見届ける。
 4:アカギ(13)がうざい
[備考]
 ※死亡後からの参戦です。
 ※いつ死んでもいいと思っています(ただしアカギ(13)より前には死んでたまるかと思っています)
 ※春香の下着姿、フェイトの上下両方の恥部、フラグビルドの全裸、千秋の全裸を目撃しました。

【南春香@カオスロワ】
[状態]:健康 
[装備]:なし
[持物]:基本支給品一式、ふじおか(くまの人形)@カオスロワ、不明支給品(0~1個)
   :大量の着替え
[方針/行動]
 基本方針:ゲームに乗らない。仲間を集めて主催を打倒。
 1:アカギ(19)、フェイトと共にホテルに向かい、もう一度妹達と合流する。
 2:二人の喧嘩はあきれる……
[備考]
 ※5期最終話エピローグ後からの参戦です。
 ※龍に変身できますが、大きさと攻撃力などが制限され、
  衣服がなくなります。(下着はなくならない)
  また解除後はしばらく変身できなくなるようです。 
 ※赤木しげる(13歳)、南千秋と情報交換をしました。
 ※猫二号は春香の後ろについてきています。

【フェイト・T・ハラオウン@なのはロワ】
 [状態]:右手に浅い切り傷
 [装備]:無し
 [持物]:デイパック、基本支給品一式、ランダム支給品0~2  激戦@漫画ロワ
 [方針/行動]
 基本方針:一般人の保護
 1:アカギ(19)、南春香と共にホテルに行く。
 2:なのはに似た相手(熱血王子)の事情を聞き、救いたい。
 3:アカギさんたちは仲良くなって欲しい。
 ※愛媛のことをつかさだと思っています
 ※なのはロワ58話「やわらかな温もりに瞳閉じ」から参加
 ※アカギ(13)、南千秋と情報交換をしました。

【C-5/北部/1日目-午前】

【赤木しげる(13歳)@カオスロワ】
【状態】神域 強運 
【装備】強靭な顎と鼻(たぶんコンクリより硬い)、千年リング@なのはロワ 、マルボロライト@現実
【持物】支給品一式×2、マルボロライト1カートン(後8箱)@現実
    ロードローラー@漫画ロワ、モンスターボール(ことのは)@ニコロワ、飲むヨーグルト(1リットル×2)@現実
【方針/思考】
[基本方針:仲間を集め、主催者を倒す
 1:千秋、フラグビルドと共に雀荘経由でホテルへ行く。
 2:ホテルに着いたらもう一度考察する。
 3:共に戦った6/、アナゴ朝倉涼子、遊城十代を重点的に探す。
   彼が六期の主催だった事を知ってる者には五期の自分を語る。
 4:少なくともあいつよりは長く生きる。
 5:アカギ(19)がうざい。

 ※千年リングを装備したことにより、バクラの人格が目覚めました。
 ※六期カオスロワの主催者になった後の参戦です。
 ※千年リングは誰でも身に付ける事が出来ます。
 ※南千秋の全裸を目撃しました(全身隈なく)
 ※アカギ(19)、春香、フラグビルド、フェイトと情報交換しました。

【闇バクラ@なのはロワ】
【状態】健康 空気
【方針/思考】
[基本方針]
 今行われているデスゲームを楽しむ
 1:宿主であるアカギには基本的に協力はする。
 ※参戦時期は少なくとも自身の能力の制限に気付いた後です。
 ※強制憑依したら好き勝手やるかもしれません

【南千秋@テラカオスバトルロワイアル】
 [状態]:健康 頭部にたんこぶ 少し恥ずかしいので顔赤い
 [装備]:シルバースキン@不明、イングラムM10サブマシンガン(14/32)@現実
 [持物]:デイパック、支給品一式、ハルコンネン@漫画ロワ、少し大きめな服 パンツ履いていない
     イングラムM10サブマシンガンの予備マガジン9、濡れた衣服 飲むヨーグルト
 [方針/目的]
  基本方針:主催者を制裁する。 殺し合い?乗るかそんなもん
  1:しげる、フラグビルドと共に雀荘経由でホテルへ行く。
  2:ホテルで春香姉さま達と合流する。
  3:ピッピを殺した大バカ野郎は制裁する
  4:なんなんだあの二人
 [備考]
  ※カオスロワ6期直後からの参戦です。
  ※制限により光龍(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン)にはなれません。
  ※シルバースキンが漫画ロワ仕様かニコロワ仕様なのかは後の書き手に任せます。
  ※泉こなたのスクール水着@漫画ロワはねこイチゴウに切り裂かれました。
   現在は春香が持っていた服を着ています。サイズは少し大きめですが
   行動に支障はおきません。また下着履いていません。
  ※アカギ(19)、春香、フラグビルド、フェイトと情報交換しました。

 【素晴らしきフラグビルド@書き手ロワ2nd】
 [状態]:健康
 [装備]:なし
 [持物]:デイパック、支給品一式(水のペットボトルx2消費)、乾きかけた衣服一式
     :かいふくのマテリア@なのはロワ、桂馬@オールロワ
 [方針/行動]
  基本方針:私はChain-情さんと添い遂げる! (二人で生還する)
  1:とりあえず赤木しげる(13)と千秋と共に雀荘経由でホテルへ行く。
  2:Chain-情さんを探し出して同行する。
  3:↑を達成するまでは、徹底的に危険を避ける。
  4:全裸目撃恋愛フラグで今日も飯がうまい。
  5:同一人物ってのも面白い。
 [備考]
  ※死亡後からの参戦です。
  ※アカギ(13)、千秋と情報交換をしました。


 ※桂ヒナギク@漫画ロワの死体は丁重に埋葬されました。
 ※猫V3は豪華客船のどこかにいます。
 ※女性陣三人はヒナギクの死体の付近に近づかなかったためダイイングメッセージに気づいていない可能性が大きいです。
 ※また赤木しげる(19)が気づいていたかどうかは後の書き手に一任します。

 支給品紹介
 【飲むヨーグルト(1リットル×3)@現実】
 思わず「どう言う事なの……」と言いたくなるおいしい飲み物。
 カルシウム豊富で甘い、手や服に付くとベトベトする。

097:Pray ~それぞれの想い~ 投下順 099:涙の誓い(前編)
091:後夜祭 時系列順 102:Chain-情は一匹のかえるを前に狼狽する
082:……も死んだし、そろそろ本気出す 赤木しげる(19歳) 103:Ego-Eyes Glazing Over
南春香 103:Ego-Eyes Glazing Over
フェイト・T・ハラオウン 103:Ego-Eyes Glazing Over
素晴らしきフラグビルド 105:ココカラトワニ
079:バトルロワイヤルは鬼ばかり 赤木しげる(13歳) 105:ココカラトワニ
南千秋 105:ココカラトワニ

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