今日: -
合計: -
星のカービィ64の攻略ページ
目次
当時テストショットがゲーム誌等で公開されていた元々3Dカービィとして発売予定だったものを2D風3D(2.5D)ゲームとしたことで従来のカービィファンでも遊べるゲームとなった。3D化にあたりベースとなったのは星のカービィ3
ゲームシステムのグラフィックやキャラクターデザインから予想出来る。
音楽や映像もそうだけど女の子向けにファンシーなゲームであり、主人公であるカービィの可愛さもさることながら敵役も可愛らしいキャラで統一されている……はずなのだが、初見殺しやトラウマだらけの工場ステージにこの作品から始まった真ラスボスのグロ表現・やめることが出来ない仕様も加えて
BADエンドである通常エンドなどの本当に全年齢向けなのか?と疑いたくなるゲームシリーズ。
また隠しボスであるゼロツーと星のカービィ3のゼロとの関係は未だ分かってない。
共通設定としては黒き雲(ダークマター)が星を覆って原住民を支配下に置くという点。
Wiiオンライン内のヴァーチャルコンソール内でDL可能だった。
リモコン不可、クラシックコントローラー必須、GCコントローラー対応。
※WiiUオンラインサービス終了に伴い、コンテンツ購入が不可能にまた購入済みユーザーのダウンロードサービスやセーブデータサービスも随時終了予定との事。
任天堂eshopで購入可能だが、終了した場合はWiiで販売された「星のカービィ20周年スペシャルコレクション」に収録されている。星のカービィスーパーデラックスや夢の泉、1~3を収録している。
Switchではオンラインサービスで遊べるタイトルである。
平和な妖精の国リップルスターに黒き魔の影が忍び寄る。
瞬く間に飲み込み城の中にあるクリスタルを手に入れようとするが、
妖精の女王はクリスタルをリボンに託して逃がした。
クリスタルを持って逃げるリボンであったが追い詰められ、クリスタルを粉々にされてしまう。
その時、流れ星かな?と眺めていたカービィの元にリボンが墜落し、困っていたリボンをカービィが協力することになった。
ミニゲーム:
- 落ちゲーであるフルーツ取り
- 反射ボタンレースゲーム
- 相手を落としあうアクション
その内レースゲームはSFCのスーパーデラックスで使用された音楽を利用している
コピー能力:()内は星の色を示す。
基本のストーン(茶)・アイス(青)・バーニング(赤)・スパーク(黄)・カッター(緑)・ニードル(橙)・ボム(黒)にこれらを組み合わせたミックスコピー能力からなり、その数30種類以上
優勢・劣勢による組み合わせはなく、単一のミックス能力となっている。
※見やすさ優先のため、バーニングをファイアと記載させて頂きます。
ストーン×ストーン:ストーンの巨大化
ストーン×ファイア:火山弾
ストーン×アイス :カーリングと化す
ストーン×カッター:カービィ3のキャラクター石像に変身
→リック、カイン、クー、リボン、ナゴ、ピッチからランダム
飛行可能:クー、ピッチ 壁登り可能:リック 3段ジャンプ可能:ナゴ
ストーン×ニードル:ドリルガン
ストーン×スパーク:(物理エンジンによる)スパークでリンクしたストーンを操る
ストーン×ボム :ダイナマイト(下方向でヘルメット装着)
ファイア×ファイア:フェニックス
ファイア×アイス :水蒸気で攻撃
ファイア×カッター:火の大剣
ファイア×ニードル:火の矢
ファイア×スパーク:静電気で燃えるカービィ
ファイア×ボム :花火
アイス×アイス :雪だるまと化す
アイス×カッター :アイススケート
アイス×ニードル :氷の結晶で串刺し
アイス×スパーク :回復アイテムを生成出来る冷蔵庫
アイス×ボム :雪だるま爆弾
カッター×カッター:カッターの巨大化
カッター×ニードル:棘付きハサミ
カッター×スパーク:ライトセーバー風の両刃剣(元ネタは
スターウォーズ0・ファントムメナス)
カッター×ボム :手裏剣型ボム
ニードル×ニードル:針の”あるもの”が一通り付く
ニードル×スパーク:避雷針
ニードル×ボム :ゴルドー風ボムに変身
スパーク×スパーク:射程距離が大きくなる
スパーク×ボム :豆電球型ボム
ボム×ボム:ミサイル3本
本編攻略
カービィの故郷「ポップスター」からはじまり、
「ホロビタスター」「ウルルンスター」「コレカラスター」「ブルブルスター」「リップルスター」の6つを巡る
条件を満たすと真のステージである「ファイナルスター」に挑める。
方法は簡単、ボス戦以外の各ステージに3つずつあるクリスタルを回収するだけ。
ただし、ブロックによってはコピー能力限定でしか破壊出来ないモノがあり、なかにはコピー能力ミックスでないと破壊出来ないものがある。また、他所のステージからミックスコピーで到着するまでに時間を要するステージがあったりとなかなかハードルが高い。
ついでに言うとそのステージで手に入るコピー能力では手に入れることが出来ない。
最後の一つを入手すると専用演出(少し光る)が入る。
ミラクルマター戦が点滅する。
ポップスター
リボンを追って来た3体の黒目がそれぞれワドルディ(1-1)・デデデ大王(1-3)・アドレーヌ(1-2)に憑依して戦う事になる。
カービィ3のオマージュといったところ。
ボスはお約束になってきたウィスピーウッズとJrたち。今作では3Dを活かした攻撃を行う。
ホロビタスター
砂漠と遺跡の星で後半から謎の飛行物体の内部に侵入する。謎解きが本格的に始まるのもココから。
ボスは飛行物体のコアではなくセキュリティーシステムである3つのクリスタルで回避中心の前半戦と個別攻撃の後半戦に分かれており、攻撃出来るのは後半戦から。同じ色に対応したオブジェクトをクリスタルにぶつけないとダメージを与えられない……のではなく、クリティカルになる。
ココからボスは2形態式となる。
ウルルンスター
水の星。バカンスのような砂浜ステージや急流滑りのようなステージに海底ステージと多彩な構成。
ボスは凶暴なシャチで水中戦となる、タックル攻撃を中心に行う。出現する敵Mobを利用して戦うのは有名。
コレカラスター
山脈とジャングルの星。トロッコに乗って地底部を爆走したり、灼熱の溶岩地帯を進んでいく。
登山面では最後に英語表記でKIRBY「カービィ」という岩がある。
ボスは意思を持ったマグマで可愛らしいスライムのような外観と異なり、多彩な攻撃方法でカービィを苦しめる。
ブルブルスター
厚い雪雲に覆われた氷河期の地球みたいな星。雪原やゲーム唯一の空ステージにデパートのような建物ステージやトラウマと名高い工場ステージと多彩。
圧死トラップが最多で鬼門ステージと言われている。
ボスは過去にヘビーロブスターと呼ばれたメカボスのアレンジバージョン。2形態を持つキャラクターで後半戦では追いかけられるがMAP制限があり、果てに到達すると戦闘続行不可能となって強制終了させられてしまう。コワい演出がある。
1.ミサイル以外は吸ったらスグ吐け
唯一の当たり判定が攻撃する腕のみなので腕攻撃時のみが反撃チャンスとなっている。
2.ミサイル攻撃は吸ったら小ジャンプしてすぐ吐く
リップルスター
リボンの故郷であり、女王の住まうお城へ向かう。最終面では中ボスラッシュとなっている。
ボスは初期コピー能力分の形態を持つコアのような親玉。通常形態は完全無敵なので攻撃出来るのは各形態時のみ。
攻撃パターンは4つに分類出来る。
決まった攻撃方向
- バーニング形態 十字方向に火炎攻撃を2回行う。
- ニードル形態 上下左右斜めの8方向に棘攻撃を行う。攻撃後はオブジェクト化する。
単調行動
- アイス形態 円状に氷を纏って単一の動きで回転する。
- カッター形態 決められた動きで攻撃を行う。吸い込めるオブジェクトは一番後ろの濃い緑色。
カービィ追尾型
- ストーン形態 上下左右に岩を纏って空中でカービィを追いかけながら攻撃。2回目は上下の岩を左右に纏ってカービィを追いかける。
- スパーク形態 カービィの位置を目がけてビーム状のスパーク攻撃を行う。
ランダム型
- ボム形態 完全ランダムで泡を飛ばす。1回だけ分裂してオブジェクト化する。
同じコピー能力もしくはボスの攻撃で生成されたオブジェクトでないとダメージを与える事が出来ないという初見殺しで各形態時に3回攻撃すればOK。撃破すればその形態になる事はない。
ファイナルスターは女王に憑依していたそのもので中心部に真の親玉が待ち構えている。
ちなみに倒し方は
①敵の弾幕を横に避けつつ、目玉にクリスタルを撃つ
②一定時間ダウンするので頭の輪を撃って破壊と頭の絆創膏に1発撃つ
③暴れだすので真下に移動し、弱点である尻尾を攻撃する。ここから敵の体力が減る。
※ちなみに左右の翼を破壊しておくとある程度は自由移動が可能になり、①をパス可能。ただし、ボスも撃たせまいと抵抗してくる為、方向キーは入れっぱなしにしておく必要アリ。
②では時間制限があり、③にする事が出来なかった場合は①からやり直し&頭の輪が破壊していても絆創膏にヒットせず①に戻った場合は自然回復してしまう。
すべて攻略するとメニュー画面にボス戦のみを連続で行うぼすぶっちが追加される。
ちなみにボス曲はカービィ3から64仕様にアレンジしたものっぽい。
1-1でボス役を務める「ワドルドゥ」っぽい敵は表記は「ワドルディ」・・・つまり、黒い目玉に乗っ取られた設定。
この作品ではワドルドゥは出てこない。
64版販売時期はエヴァンゲリオン(TV放映時)頃でその為、敵キャラにオマージュしたヤツが多数登場する。
サウンドテストでは
未使用になったボツ曲も聴くことが出来る。お約束のカービィダンス用の曲であったり、他作品のアレンジ曲などが収録されている。
よりメタい内容だと「スマブラ」出演への嫉妬が原因のようで・・・。
→他のメンバーから当たりがキツイのもその為とも言われているとか。
2025年01月18日 (土) 21時39分39秒
ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください
編集に関して
最終更新:2025年01月18日 21:39