ガルナハン問題
5年間の歴史(2)を論じている中で出てきた問題。統一連合支配下の世界において、ガルナハンがどのような政治的地位にあるかをめぐっての議論。
議論の前提として5年間の歴史(2)および統一連合の支配範囲を参照のこと。
議論の前提として5年間の歴史(2)および統一連合の支配範囲を参照のこと。
案その1
西ユーラシアが直轄領 東ユーラシア(含ガルナハン周辺)は加盟国
メリット:
メリット:
- 5年間の歴史(2)を変更なしでそのまま使える。
- ラクスの支配が確立していないので、リヴァイヴに活動の余地がある。
- 当面の敵が現地政府軍となるため、現地政府軍を翻弄した後にドムクルセイダー三人衆が出動、三人衆の撃退後にPG出動、さらにキラとの対決というように徐々に敵が強くなっていく過程に説得力が出る。
デメリット:
- ガルナハンが強く独立を望むモチベーションが想像しづらい。現地政府に反感を持っても、統一連合に対して不満が生じるのか、という疑問が出る。
- 第一話SSでのカガリ暗殺にリヴァイブが協力する理由が少し弱くなる。
案その2
西ユーラシアが直轄領 東ユーラシアは加盟国 ガルナハン周辺が飛び地の直轄領
メリット:
メリット:
- 案1と案2の折衷案。両方のメリットをつまみ食いできる。
デメリット:
- 飛び地である理由が曖昧(今後の検討課題が新たに生じてしまう)。
- 5年間の歴史(2)における東西ユーラシアの立場に変更が必要。
案その3
西ユーラシアが加盟国 東ユーラシア(含ガルナハン周辺)は直轄領
メリット:
メリット:
- ガルナハンが独立を求める動機が一番描き易い。リヴァイブの活動にも説得力が出る。
デメリット:
- 統一連合が直轄領をあからさまに搾取・弾圧するかが疑問。
- 直轄領での反乱は、すぐに統一連合軍やPGの介入を呼んでしまい困難を極めるのでは、との疑問もあり。
- 案その2と同様に5年間の歴史(2)における東西ユーラシアの立場に変更が必要。
案1に賛成[11]
案2に賛成[10]
案3に賛成[4]
案2に賛成[10]
案3に賛成[4]
よって案1を採択することとなりました。
なお、以下は投票時に寄せられたコメントです。
- 案1に投票しました。デメリット部分については、戦災から立ち直るのには十分な富が回りきっていない状況によって回避されるのではないでしょうか?1000の富と20人の民にあるように、全ての人が幸せになれるほど、世界は満ち足りてはいないのですから。 -- 名無しさん (2005-10-26 22:07:36)
- 案2に1票。解放すべき『ガルナハン周辺』の範囲がきっちりするのがいい。 -- 名無しさん (2005-10-26 22:14:45)
- 第3案に・・ユーラシアをわざわざ分裂させてラクシズの統治下に置いた意味、そして飛び地にする政治的な理由が説明できないこと -- 名無しさん (2005-10-26 22:22:03)
- 1に1票。現地政府への抵抗運動後、他のレジと合併して改めて統一連合に挑む、ならさほど無理ないかと。 -- 名無しさん (2005-10-26 22:33:18)
- リヴァイブの活動に必然性を持たせるのが最優先事項と考えます。よって第3案に一票。 -- 名無しさん (2005-10-27 00:34:56)
- 1かな。デメリットに関しては、現地政府と一般市民との関係を作りこめば大丈夫でしょう。独立→維持に向かうときに、VS統一連合に拡大していく形で良いと思う。 -- 名無しさん (2005-10-27 10:34:00)
- 案1に賛成。ガルナハン地域が、前大戦で連合軍に支配されたのに反発したように、自立心旺盛な人々の土地と設定すれば、レジスタンスの活動は可能。 -- 名無しさん (2005-10-27 11:43:14)
- 第三案に賛成。2案のガルナハンのみ直轄地でも、PGがすぐにくる可能性は否定できない。また、一案ではモティベーションが低くなりがち。よって、面倒な理由付けを必要としない3案が一番正当性を証明しやすい。 -- 名無しさん (2005-10-27 19:37:33)
- 1がいいと思う。独立するには、惰弱な現地政府とそれを許さない統一連合を打倒もしくは弱体化させないといけないのは分かるとおもうから -- 名無しさん (2005-10-27 20:46:17)