第一期概要はこちら-概要
――国内 某所――
カツカツカツ・・・
甲高く靴音をあげながら歩く眼鏡の男。
彼は張り紙をする事よりもわかりやすく、自らの感情を表に出していた。
そう、彼は苛立っていたのだ。
甲高く靴音をあげながら歩く眼鏡の男。
彼は張り紙をする事よりもわかりやすく、自らの感情を表に出していた。
そう、彼は苛立っていたのだ。
扉の前に立ち、主の許可も問わずに扉を開けた。
「どういうことなんですか、これは!」
手にした書類をデスクに叩き付け、目の前の椅子に深く腰掛けた主の答えを待つ。
「まぁまぁそう苛立つな、三島君。ローズティでもどうかね?」
問い掛けられた眼帯の男は詫びる様子もなく、手にしたカップを薦める。
「私はそういった類の物には興味がありません。それよりも、私が聞きたいことは3つあります!
一つ、あなたは直前の試験の為にてん…カブトを呼ぶと言ったはずだ!しかし実際には現れなかった!
二つ、あの場に呼ばれたのは私も知らされていないライダーがあの場にはいた!何なんですか、あの赤いライダーは!
そして最後の三つ!あのヴィジョンはなんですか!?」
一つ、あなたは直前の試験の為にてん…カブトを呼ぶと言ったはずだ!しかし実際には現れなかった!
二つ、あの場に呼ばれたのは私も知らされていないライダーがあの場にはいた!何なんですか、あの赤いライダーは!
そして最後の三つ!あのヴィジョンはなんですか!?」
「ふむ…まず一つめ。カブトは呼べたらいいなぁ、という程度だ。期待させてすまなかったな。
三つめ、あれは桜井侑斗君をあの場で焚きつけるためのちょっとしたプレゼントだ。本物は今頃コーヒーでも淹れてるんじゃないかな」
三つめ、あれは桜井侑斗君をあの場で焚きつけるためのちょっとしたプレゼントだ。本物は今頃コーヒーでも淹れてるんじゃないかな」
眼帯の男の回答に三島は舌打ちをしつつも強引に自らを納得させた。
「では、二つのめのあの赤いライダーは!?」
「あれは…気にするな。我々の技術はあの赤いライダーの大本の技術を流用している部分が多々にある。
それが彼を呼び寄せてしまった原因だろう。だが彼の舞台はここではない事だけは言い切れる。早々に退場してもらうさ」
それが彼を呼び寄せてしまった原因だろう。だが彼の舞台はここではない事だけは言い切れる。早々に退場してもらうさ」
眼帯の男は言うだけ言うと立ち上がり、窓辺から見える景色に目を細めた。
「私の『夢』の為に…何人か呼ぶ必要があるのは事実…だが、そこに私の意思を介入させては意味がないのだ。
私自身誰が呼ばれるのかわからない、それくらいが面白い」
私自身誰が呼ばれるのかわからない、それくらいが面白い」
「面白い、ですか。それなら貴方がわざわざ持ち帰ったサンプルが強奪された事については?」
「サンプル…あぁ?白いアギトの事かね?気にするな、所詮は不完全。黒い方さえあればいいのだよ…ま、それもただの駒にすぎないがね」
話は終りとでも告げるように眼帯の男は手にしたローズティを楽しみ始めた。
三島も既に言うべき事は無いのか、或いは言っても無駄と考えたか…眼帯の男の部屋を抜ける。
三島も既に言うべき事は無いのか、或いは言っても無駄と考えたか…眼帯の男の部屋を抜ける。
そして男の部屋には静けさが戻り、手にしたローズティから温もりが消え去った頃――
「そろそろ、始めようか」
指を一つ鳴らし、部屋の影から一人の男がゆっくりと現れる。
「君達の協力には素直に感謝している。ゆえに心苦しい…君にくだらん掃除係を頼むのは」
「気にするな、これも偉大なるショッカーのためだ。そのためなら俺は何でもしよう」
眼帯の男…徳川はその言葉に口を緩ませ、男の胸にバラを一輪差し込んだ。
「折角のチャンスを生かせない愚かな参加者の『首切り』の仕事…君に任せる」
――――ライダー大戦・第2期――――
―――― 1st ステージ ――――
『交わる刃』
- 二期概要
参加者同士でバトルロイヤルを行え。戦いに勝ち残り最後の一人になった勝者には、秘密結社シェードがどんな願いでも叶えよう。
- 参加資格キャラ
昭和・平成・誌面企画問わず、仮面ライダー作品に登場する、戦闘能力を持ったライダー及び怪人に類する者。
完全オリジナルキャラクターは不可。
1期のキャラの使いまわしも可能。前作と繋げてもいいし別の物語としても構わない。
完全オリジナルキャラクターは不可。
1期のキャラの使いまわしも可能。前作と繋げてもいいし別の物語としても構わない。
基本的なルールは1期同様。(各戦闘ルールの項目参照)
刺客についても同様。戦闘に勝利しながらトドメを刺さない、そんな甘い事を3度行なう参加者には強制的に刺客と戦闘してもらう。
刺客についても同様。戦闘に勝利しながらトドメを刺さない、そんな甘い事を3度行なう参加者には強制的に刺客と戦闘してもらう。
- ロールプレイ用設定
開催者は秘密結社シェード総帥、徳川清山(トリ:828cMSHADE)
参加者は各仮面ライダー世界を移動し、又は次元の狭間の亜空間で、遭遇した他の参加者達と戦いを繰り広げる事になる。(対戦時の場所設定は参加者の自由)
世界を移動する為の移動、召還媒体は魔方陣の描かれたブラックホール。呼称は魔方陣でもワームホールでも穴でも自由。
漫画の仮面ライダースピリッツに出てきた物と同様。
未読の方は穴の縁に魔方陣の描かれたブラックホールをイメージしてもらえれば間違いはない。
参加者は各仮面ライダー世界を移動し、又は次元の狭間の亜空間で、遭遇した他の参加者達と戦いを繰り広げる事になる。(対戦時の場所設定は参加者の自由)
世界を移動する為の移動、召還媒体は魔方陣の描かれたブラックホール。呼称は魔方陣でもワームホールでも穴でも自由。
漫画の仮面ライダースピリッツに出てきた物と同様。
未読の方は穴の縁に魔方陣の描かれたブラックホールをイメージしてもらえれば間違いはない。
- シェードから参加者に送られる招待状(RPに活かしても活かさなくても可)
力を持った君達
君達はその力で或いは何かを護るために戦っただろう
だが世界は君達の為に何をした?報いの無い世界に嫌気が差していないだろうか?
本来ならば変わらない報いの無い戦い、だが君達は選ばれた!
選ばれた戦士たちよ、力を思う存分揮いたまえ。そして勝ち残り、最後の一人となった時。君の願いは叶うだろう。
君達はその力で或いは何かを護るために戦っただろう
だが世界は君達の為に何をした?報いの無い世界に嫌気が差していないだろうか?
本来ならば変わらない報いの無い戦い、だが君達は選ばれた!
選ばれた戦士たちよ、力を思う存分揮いたまえ。そして勝ち残り、最後の一人となった時。君の願いは叶うだろう。
わかる、君達の疑問はわかる。だが私自身いい加減嫌気がさしているのだ、この世界に。
せめて一度くらいは戦いの果ての報いがあってもいいではないか?
信じててもらえなければそれでも構わない、だがこのチャンス…そうはある物ではないと肝に銘じておいて欲しい。
せめて一度くらいは戦いの果ての報いがあってもいいではないか?
信じててもらえなければそれでも構わない、だがこのチャンス…そうはある物ではないと肝に銘じておいて欲しい。