【名前】ひで
【出典】真夏の夜の淫夢/
オールジャンルロワ１
【性別】男
【年齢】小学生（設定上は）
【人物】
どうみても20代の男が狂気の小学生コスプレをしたようにしかみえないショタ。（
元ロワの項目より引用）。
帰宅途中に虐待おじさんに捕まり、マジキチな虐待の数々を受ける。
撮影中おじさんに暴言を吐いたり、別動画での態度等から、性格の悪さがたびたび指摘されている。
【あらすじ】
有望な対主催
レオナールを死なせる、首輪サンプルを爆発させワクワクさんと小関麗奈の努力を台無しにする、
危険人物ベクターに対主催者情報を流出させる、
ボンガロテリーを無駄に怒らせる等ろくな事をしていない。
メリーゴーランドオルセンに殺害された後、デビルひで（クッソ典型的な悪魔の格好をしたひで）として復活する。
が、孫悟空に瞬殺される。
【本ロワの動向】
デビルひでに覚醒した後から参戦。孫悟空への復讐、生存優先として行動する。
当てもなく彷徨っていた所、何やら白熱した議論を耳にする。
声の元へ向かうとタマ、
マーサ、
ヒトガタグソクムシの動物トリオがディベート「人間は信用できるか」を行っている最中であった。
（外見上は）10代美少女、猫、鳩といった無力そうな面々に、余裕綽々と突入をかける。
一方の動物トリオは突然の襲撃に驚きながらも、マーサが他2匹を逃がし、囮と説得を買って出ることに。
マーサも元ロワでは自分以外のリョコウバト全てを人間に虐殺された怒りから殺し合いに乗り、数々の人間を死の淵に追いやった経験があった。
しかし、自らが殺めた島風の遺体に泣き縋る
礒野波平の姿に胸を打たれ、皆仲間を思う気持ちは一緒だったと改心したのであった。
だからこそ、如何なる生物もみな平等、もう誰も悲しませないために殺し合いを止めさせる、その為にまず目の前の少年の凶刃を止めようと説得を試みるも……
ひで「ワーオ、リョコウバトはじめて見たー！」
説得はひでに届かず（ひでが聞こうともせず）、マーサはとっ捕まって玩具にされてしまう。
具体的には両翼の骨を折られる、蝋燭の蝋を垂らされる、頭部を握られ胴体をバシンバシン叩き付けられるといった具合に。最早拷問の域なのですがそれは……
この血も涙も無い所業にマーサは絶望。「やはり人間は悪魔だぁ！！」という怨みを込めた悲痛な叫びを放つ。
マーサが気になって引き返してきたタマとヒトガタグソクムシが近づいていたのだが時既に遅く、２匹がディベート会場に着いた時にはひでの姿は無くマーサの亡骸のみが残されていた。
これを発端にタマとヒトガタグソクムシは人間に大きく不信感を抱き、ロワ終盤まで禍根を残すこととなるのであった。
マーサの支給品であった拡声器（＠現実）を用いて、悟空の悪評をばら撒きだすひで。
余談だが、別の世界線である
リピロワ2014でも同じ戦法をとっている。
ひで「ぼくひで。孫悟空っていうオレンジ色の服を着たツンツン髪の男に殺されたんだにょ。」
ひで「う～、う～。ぼくは悪いひでじゃないにょ！孫悟空は悪い奴だにょ！誰か助けて！ライダー助けて！」
そんなひでと悟空の再会は意外にも早いものであった。ひでの気を感じ、なおかつ自らの名を聞いた悟空本人が駆けつけたのだった。
悟空「ひで、お前はもう謝っても許さねえぞ」
ひで「それはこっちの台詞だにょ！おじさん死んぢくり～（挑発）」
性懲りも無く悪さをしようとするひでに怒りをあらわにする悟空。一方のひでは余裕の表情で挑発をしだす。
元ロワで圧倒的な力の差を見せ付けられたひでなのだが、何か秘策があるのだろうか。あるいは何も考えていないのか。
その答えは次話「ひでしぬ？」で明らかにされた。防戦一方のひでに攻撃を続ける悟空。だが何か様子がおかしい。
悟空「！？ なんだ？！体が勝手に踊り出すぞ！」ﾌｧﾝﾌｧﾝｳｨｰﾋｯﾀｽﾃ-ｽﾃ-
ひで「ようやく効いてきたみたいだね。感染すればどんな人でも踊ってしまう支給品の“エグザエルウィルス”がね！」
ひで本人に支給されたエグザエルウイルスによって、文字通り踊らされてしまう悟空。
元々心臓病で苦しんでいたように、強靭な肉体を持つサイヤ人も病気や毒には耐性が無い故の結果だった。
ひで「というわけでおじさん死んぢくり～^^（殺意）」
つけっ放しで放置されていた拡声器から、敗北を喫した戦士の悲鳴が響き渡った。
ひで「いっちねんせ～になった～ら～、いっちねんせ～になった～ら～！」
宿敵孫悟空を殺害したと思い込んでご機嫌なひで。最も悟空自体は虫の息であったにせよ、死んでいなかったのだが。
そんな彼に不意をついて襲い掛かる
千手観音（虐待おじさんインストール済み）。
通常時は多田野仏像としてやり過ごす筈の千手だったが、脳内の虐待おじさんの記憶が叫んだ故に飛び出したのだった。こいつを、悶絶させろ、と。
千手「ほらっ、真っ赤にしてやるよ（強酸毒霧）」
ひで「ああっ、あつい！あっついクソッ！あっついねん！」
先手を取られたことや千手観音の再生力に歯が立たないこと、何よりも天敵の虐待おじさんを思い出し腰が引けることからひでは逃走する事となる。
千手おじさんにいいようにやられて面白くないひで。そんな彼の目に映ったのは、仲睦まじく歩くひで（＠オール2）と
ひで子のカップルだった。
自分そっくりの容姿を持つひで子にひでは一目惚れ。自分のものにするため2人の元へ急接近しだす。
お前ナルシストかよぉ！もっともオール2ひでとひで子も互いの一目惚れから相思相愛に発展したので、これについてはオール1ひでだけがとやかく言われることではないと思いたい。
この当時は一般の小学生に過ぎなかったオール2ひででは悪魔と化したオール1ひでの急襲に歯が立つわけが無く、一方的に叩きのめされる。
倒れ付すオール2ひでに駆け寄ろうとするひで子を制し、デビルひでは言い放つ。自分のものになれ、さもなくば目の前のひでの命は無いと。
オール2ひで「ひで子ちゃん、しなないで……ぼくのために生き続けて」
オール1ひで「それじゃきみは死のうか！元々ぼくみたいなかわいいお顔の男の子は一人で十分だにょ！つん！つん！」ブシュ！メキ！
オール2ひで「あ゜↑ー！」
ひで子「ま、待って！……してる」
オール1ひで「あれ～？おかしいね、良く聞こえないね！そんな程度じゃパパに怒られちゃうだろ！」
ひで子「あいしてる！一生悪魔ひでくんの裕子と菊代！」
オール1ひで「ワ～オ！女の心変りは恐ろしいにょ！」
という訳でデビルひではひで子を自分の手中に入れることに成功する。まるで北斗の拳みたいだあ……（直喩）
そのころ会場では、この世すべての悪＠fateに依り代にされたためSTAP細胞が深化し、その影響で小保方晴子がDODの母みたいに巨大化するという緊急事態が生じていた。
そんなことは露知らず意気揚々とひで子を連れるデビルひで。そんな彼が見つけたのは、度重なる連戦で消耗しきっていたベイ中尉もといヴィルヘルム・エーレンブルグ。
早速自分の下僕にしてやろうと洗脳をかけるひで。が、あっさりと返り討ちにされてしまう。
ベイ「わりいな。俺の初めてはとうの昔に枯れ落ちてるんだよ」
精力を糧とする淫夢勢にとって、吸い取り枯渇させる能力などまさに天敵に値するもの。
枯渇されピンチに陥るひで。彼の快進撃もあわやここまでかという所に、意外にも助っ人が登場。
この新たな来客の横槍によって、ベイとの戦闘もお流れとなった。
助けてもらったことにお辞儀をするひで。加勢者はマルクと名乗った。
マルク「ヘイ、ヘイ、ヘーイ。」
マルクが持ちかけてきたのは共闘。何でもマーサを勝手気ままに傷つける姿を気に入ったのだとか。
マルクは小保方事件をひでに教え、小保方退治に対主催達が疲弊したところに攻撃を仕掛ける漁夫の利作戦に協力してほしいと告げたのだった。
手土産の巨人軍（マルクの支給品の桃太郎印のきびだんご（＠どらえもん）で原生の巨人を仲魔にしていた）を目の当たりにして喜ぶひで。
マルク「これだけいれば、ボクとキミでいたずら好きほーだいサ! 」
ひで「ほんとぉ？」
空から舞い降りてくる小保方の“子供たち”を捕獲し、赤ひでさん、及び改良を加えた多脚ひでと次々仲間が加わっていくひで軍団。
更にマルクのもう1つの支給品であるロボボアーマー＠カービィに改造を加えてロボボひでも一員に加わった。
「「「「「 ぼ く た ち ひ で 」」」」」
……ひでってなんだっけ（哲学）
一仕事を終えたひではひで子を捕まえて無理矢理情事を始めだす。以下はその時部屋から聞こえてきた台詞の抜粋。
ひで「ねぇチューして……」
ひで子「痛いにょ…(DGK)んもぉ痛いの゛ぉぉ！ ﾈｰﾇｲﾃ？もぉう！そんあことしたらパパに怒られるだろ！」
ひで「これが……ご褒美なのぉ？○してるよぉっ！」
ひで子「いけない（ピー）なのら、ペンペン(棒読み)」
ひで「ア゛ア゛ーッ！ ざけんじゃねぇよオイ！誰がないていいっつったオイオラァ！！(大声)」
ひで「本気で怒らしちゃったねー、ぼくのことねー？ぼくのこと本気で怒らせちゃったねぇ！」
マルク「ううっ、気分がよくないのサ……ゆるしてちょーよ（嘔吐）」
デビルひで以外得しないサービスシーンを終え、本格的襲撃の前にひで軍団達のテストプレイを始めるデビルひでとマルク。
これにより被害を受けたのが国民的アニメwithコンボイチーム。最終的にフグ田サザエの命が奪われることとなった。
景気付けのテストプレイを終え、本格的な襲撃のために軍団強化・力を温存するため篭城しようとした両者。が、そんな悪童コンビの前に立ち塞がる者達が……！
現れたのはひで子奪還にいきまくオール２ひで、そしてその仲間のゼロ（ナイトメア・オブ・ナナリー）、
キング、
狛村左陣からなる魔王ゼロ組！
しかもオール２ひでは仲間であった
農家のおばさんの犠牲を経て、エンジェルひでへと進化を遂げていた！
デビルひで「あれぇおかしいね？性懲りも無く雑魚共が邪魔しに来てるね！」
エンジェルひで「好き放題もここまでにしちくり～（挑発）。ひで子ちゃんを解放するにょ！」
マルク「君たちなんかに構ってる暇は無いのサ！邪魔だからさっさとそこを退くのサ！」
ゼロ「邪魔なのは貴様らの方だろう。ここで消えろ道化師。―――来い、ガウェイン」
狛村「ひで、貴公は貴公の愛する者を救い出せ。道は儂らが切り開く！
卍 解 ！！」
戦いはひで同士の一騎打ちへともつれこまれた。
互いに一歩も譲らぬ打撃の応酬。ひで軍団も介入すら許されずに魔王ゼロ軍に次々駆逐されていく。
上手くいかないことに苛立ちを露にするデビルひで。実力も互角な両者の殴り合いは、永遠に続くかに見えた。
が、デビルひでの表情に戸惑いが見え始めた。自分も、対峙するエンジェルひでも、どちらの体からも煙がシューシュー出始めているではないか。
天使と悪魔、表と裏のような存在である両者が急接近することで互いを相殺し合い、存在が消滅し出していたのだ。
動きが止まるデビルひで。その顔面にエンジェルひでのストレートが炸裂する。
エンジェルひでは自分が消え去ることも覚悟の上で戦いに挑んでいたのだ。ひで子とのお別れは残念だが、それでも目の前の悪魔から解放するためには、仕方ないと。
マルク「クソっ！クソォォォォ！！なんでなのサ！？ボクはポップスターを…、世界を征服して…！」
ゼロ「……ああ、やはりお前はその程度なんだろうよ」
「あいつが掲げた『征服』の足元にも及ばん」
更に悪い知らせがデビルひでに届く。マルクが、やられた。
頼みの綱のマルクも死に、ひで軍団も壊滅寸前。形勢の不利を悟ったデビルひでは、再起を図るためひで子を連れて逃走を試みる。が、肝心のひで子がいない。
それもその筈、ひで同士の戦闘の最中、気絶したひで子はキングによって背負われ魔王ゼロ側に確保されていたのだった。
何もかも自分の手から零れ落ち、呆然とするデビルひで。エンジェルひではその隙を見逃さず、背後から羽交い絞めにする。このように密着してしまうと、２人の完全消滅は時間の問題だ。
我に返ったデビルひでは慌てふためき、騒ぎだす。逆にエンジェルひでは落ち着き払い、同行者達一人ひとり、そして愛するひで子にお礼の言葉をかけていく。
エンジェルひで「幸…………せ、に………ひで子ちゃん」
デビルひで「やだ、ねえ小生やだ！天使ひで、いや天使ひで君考え直すにょ！僕と君の力さえあれば永遠に……ねーホントムリムリムリ！」
エンジェルひで（悪魔ひで、ぼくらは２人で１人だったのかもしれないにょ……）
今、２人の運命は完全にひとつとなった。
デビルひで「ああああああああもうやだあああああああ！！！（絶望）」
エンジェルひで「ダイナマイッッッ！！（道連れ）」
爆発。
煙が晴れた後、そこには双方の存在の痕跡は一切残っておらず、それから後もロワに現れることはなかった。
これはエンジェルひでの遺志だったのだろうか。消え去った後も魔王ゼロ軍の面々はしばらく立ち尽くしていた。
この壮絶な結末に、読み手内から"立つひで跡を濁さず"という言葉も生まれ、エンジェルひでには多数の乙エールが送られた。
一方デビルひでが死んだ途端に絶叫し苦しみだす、赤ひでさん達ひで軍団。こちらも狛村達の手によって介錯された。
元ロワでも散々対主催の足を引っ張ったデビルひでだったが、その元ロワよりはるかに酷い惨状を生み出し、読者を一段とやきもきさせるという結果になってしまった。
ただマルクとの意気投合という意外な描写もあり、もし殺し合いと無関係な世界で出会えたなら、他人に危害を及ぼさない範囲で２人仲良く過ごしてほしいものである。
……話はもうちょっとだけ続き、パロロワ界における死後の世界、いわゆる
死者スレでその後の話が語られた。
死者スレに導かれたデビルひでだったが、大人しくする筈もなく今度は死者スレ制圧を企てだす。
が、そううまくいくはずもなく、ひでの悪行を見かねて駆けつけた淫夢強キャラ組に取り押さえられる羽目に。
？？？？？？（＠
剣ロワ）「見ろよこの無残な姿をよぉ！悪い子はお仕置きだどー！」
？？？？（＠
エロゲロワ）「人間の屑共がこの野郎……今からお前らに罰を与えっからな！」
？？？？？（＠
数字ロワ）「けしからん わたしが喝を 入れてやる」
？？？？？（＠
混沌ロワ２）「つべこべ言わないでこいホイ！」
同じくロワ内で悪行の限りを尽くした野獣にGO、主催者として安全圏から参加者を煽り続けたまひろ・じゅんぺい共々制裁を受けることとなる。
デビルひで「やだやだ、やだ！やだそれ痛いイタイイタイ！！やらあああああああああああああああああ！！！」
【称号：終わり良くてもデビルひできらい】
.
最終更新：2024年01月16日 12:21
