ガレッキー様

登場作品/北斗の拳(アニメ版オリジナルキャラ)
CV/野田圭一

【原作では】

 アニメ版19話「悪党ども 地獄への片道切符を用意しろ」に登場。
 北斗の拳の主人公、ケンシロウの最初の宿敵であるシンが創設した組織、KINGの軍団の一員。ゴールドウルフ軍団のリーダー。
 北斗の拳ファンの間でネタ的な意味で伝説となっている、南斗人間砲弾と言う大砲の弾の代わりに人間を入れて飛ばすと言うサーカスの曲芸のような技を編み出した。
 部下のモヒカンにも南斗人間砲弾を伝授しており、ゴールドウルフ軍団はバリケードに守られたジーナの村を上空から襲い占領することに成功する。

 しかし、現れたケンシロウに部下を蹴散らされ、ガレッキー様自ら大砲の爆発による超跳躍に回転を加えた一味違う南斗人間砲弾をケンシロウに仕掛けるが、北斗虚空斬の前に敗れる。
 その後、ガレッキー様の部下が子供を気球に乗せ人質にしガレッキー様開放を求めるが、ケンシロウはガレッキー様を大砲に詰め、気球に向かって発射。バルーンを貫通し、砂丘に消えた。その後の生死は不明
 上記のことから、(登場シーンで言うことを聞かない部下を真っ二つにするなどはしたが)自身が編み出した必殺技を部下に与えるなどしているせいか、案外慕われていたようである。

 世紀末の世に置いて、時間の概念がありコーヒーが存在することを教えてくれた人。食事の時間に厳しいのはガレッキー家の定めらしい。つまりガレッキーは名前では無く名字。本名は不明。
 なお、南斗人間砲弾は南斗を名乗ってはいるが、ガレッキー様が勝手に名乗っているだけで、南斗108派の拳法には含まれていない。そもそも戦法ではあるかもしれないが拳法では無い。

 このアニメ版19話、次の20話(南斗列車砲の回)と合わせて、あまりに世界観から離れた展開だった(人間砲弾の他に、ヘリコプター部隊が登場した)ため、原作者サイドが激怒。これ以降、原作の監修が入ることになったらしい。

【ROZEN戦記では】

 なのはStsステージの地上ルートに、ハーメル窓の妖精を連れて行った場合に登場。初登場が原作再現のフルボイスという、謎の高待遇を受ける。
 ビッグブリッジの連戦後、少人数で戦わなければならない上、攻撃力も結構あるので下手をすると負けてしまう可能性はあるが、実力そのものはこの段階の敵としてはかなり弱い。暗闇などのバッドステータスが有効なので、心配ならみかんの皮などを使っておこう、

 また、大破壊後ステージのドラム缶を押すルートにも登場。何故かHPは下がっているが、全属性半減という謎の耐性を持つ。さらに、「南斗人間砲弾は跳躍距離を伸ばすために大砲を使う技だが、本来は大砲を使わず狭い空間を縦横無尽に跳躍するところにその神髄がある」と、人間砲弾の新たな可能性を示してくれた。でも弱い

+ マメ知識
 懐中時計が示していた「食事の時間」とは、12時(正午)。鳴った音楽は「ファ・ラ・ファ・ド」ランチのメニューは、前菜がスープ。薔薇水晶たちが気にしていたメインディっシュは、(アニメ版では)フライドチキン。食後がコーヒー。

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最終更新:2010年10月02日 23:25
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