Testa - 科学の神
Testaは科学の神である。彼は法則を定義し、物がいかに働くかを司る神である。彼はまた機械部品に動力をもたらし、機械を作動させるスピリットでもある。
神話
科学の神として、Testaは哲学と叡智の神Forensと密接に連携している。ただしForensが「言葉」に焦点を当てているのに対し、Testはもっぱら技術的・機械的知識を司る。最も単純な物理法則から複雑な機械機構まで、Testaの霊性と力が充ち満ちているのである。Testaは常に明白な因果律の道を行く。あらゆる出来事は他の出来事によって引き起こされており、必ず逆にたどって行くことができる。これは哲学の問いに対する一種深遠で曖昧な解答との決定的な違いである。
神学者が語るところによれば、世界創造から間もないころ、Testaは自ら巨大な機械を建造し作動させたという。これは「大いなる機械(the great machine)」と呼ばれている。しかるのち彼は自分自身のレプリカを作り上げて機械のメンテナンスに当たらせた。このレプリカ自身も部分的には機械である。
外見
Testaは一般に鉄でできた犬のような頭部と、機械装置でできた人間型の体を持つ存在として描かれる。肋骨はむき出しになっており、歯車やボルト、パイプで繋がった複雑な機構を内部に見てとることができる。
信仰
どんな文化も何らかの科学的思考を備えるものなので、Testaの神殿と信徒は事実上Ancariaのほぼ全土に見られる。しかしより文明化が進んだ地域ほど彼の影響力が強いことは言うまでもない。彼の分野が科学であることを反映して、Testa信者の多くは知識人か、少なくとも一定の教育を受けた人々である。多くの人々はTestaを神であると同時にスピリットであるとも考えている。彼等は単にTestaを崇めるのではなく、彼の思想に従おうとする。
Testaのシンボルは機械駆動の心臓部を象徴するもの、すなわち歯車である。歯車はTestaの信徒にとって完全な形状であり、どの神殿や祠にもあしらわれている。
敵と味方
Testaは哲学と叡智の女神Forensと密接な関係を持つ。それを除けば彼はAncariaの汎神殿において中立の位置を保っており、とりわけKerとLumenの争いには全く関与しない。
最終更新:2008年12月05日 18:12