矛と盾
『韓非子』の故事に基づく。
楚の国に矛と盾を売り歩く商人が、矛を売る時は「この矛はとても鋭いので、どんな堅い盾でも突き通す」と言い、盾を売る時は「この盾はとても堅いので、どんな鋭い矛でも突き通せない」と言った。
それを聞いた客の一人に、「それでは、その矛でその盾を突いたら、どうなるんだ?」
行政機関・企業との対決
桜井氏は、
私は、市民の安全を守るために、日本を代表するような行政機関や企業と直接やり取りをしたり、場合によっては、きびしい対決姿勢を取らなければなりません。(参考)
と述べ、行政機関や企業との対決姿勢辞さずという態度を取っている・・・・とのことであった。
しかし現実は。
週刊金曜日の企画において、氏とJR東日本職員は線路破断などについて座談会を行っている。
その座談会がJRのレールが危ないに再載されることにあたって、それに先んじて、JRからその職員に厳重注意処分が下され、匿名となってしまった
(参考資料:国労闘争団支援者によるwebpage)。
氏の発言からして、闘争団に加わるまでは行かずとも、何らかのアクションがあるのではないかと予想はしていたが、
JR東日本は、手抜きの現実を国民の目から隠蔽するために、真実を社会に示そうとするひとたちを恫喝しているのです。
というのはともかく、
結局、その3名は、座談会の内容を単行本に収録する段階になり、恫喝に屈してしまった結果、本名でなく、匿名にしてしまいました。何と女々しいことか。
私は、彼らの話の内容を聞き、確かに保線作業に長く従事している現場の人間であることはわかりましたが、問題提起の内容は、単なる断片的な現象にすぎず、問題点を技術基準とか、設計条件を基に議論するという、専門的なエンジニアリングの知識がないことに気付きました。
というのは、ハシゴを外す行為に他ならないのではないかと。(参考)
内部告発はともかく、菊池さんにとっては手段とメディアとコーディネーターを誤ったとしか。
ブログ 新市民的危機管理入門
2006年8月 4日 (金) - ココログのランキングで7位、8位、9位-ならば1位を狙います-
(略)
ならば、これから、意識して、1位を狙います。私は、プロですから、いつでも、トップになれて当たり前です。
と発言。この後、タレントの話題など実に軽いエントリ続出させたためか、ランキング上位常連と化する。
2006年8月 8日 (火) - 私のブログが「ココログ週刊ガイド」に紹介-ついにランキング2位-
(略)
(なお、7日には、2位と4位にランクされておりました。私は、プロですから、1位になってもあたりまえです。)
2006年8月 9日 (水) - ココフラッシュ・ランキングに2位ほか5編ランク
(略)
今日のココフラッシュ・ランキングでは、最高2位、それ以外にも、計5編がランクされておりました。全部で60位までですから、全体の1割を占めております。だからどうってことはないのですが。
(略)
また、地味な市民科学研究の記事に戻ります。やはり数ではなく、質ですから・・・。
前者について。取って当然であるという恐るべき自信の現れか。
また、地味な市民科学研究記事へは、戻るどころかより軽い記事が記載され(その結果、さらに多数のアクセスが殺到することになるわけだが)、加えて罵倒・傲岸不遜の乱発。
あらゆる分野に共通することは、日本人だけでは、観客を呼べないために、海外から一流選手を招聘し、それでなんとか商売していることです。日本のサッカーブームは、新たなマーケットのために、莫大なカネを投資して作り出した虚構のブームでした。
私はサッカーが嫌いです。それは、欧米によくあることですが、観客が暴徒と化し、スタンドを破壊したり、時には、放火したりして、無秩序なことをし、社会問題を引き起こしているからです。
なぜ、そこまで、熱くなれるのか、精神構造が理解できません。
が、サッカーのファンやサポーターを激高させた事によるアクセス増や、
アホでマヌケな読者Aからのメール(1)
アホでマヌケな読者Bからのメール(2)
のエントリからのアクセスもあったのかもしれない。
(特に(2)は、浜岡5号機タービン羽根折損 における、氏のエラーへの質問であり、この後こっそりと訂正されている)
その後は・・もう記す気力もないほどの醜いエントリが続く。
- JR東海の無人列車トラブルを「世の中はおもしろい。 いかにも鉄道関係者のやりそうな不祥事です。」と、危機管理ではなく、事故があったことを楽しんでいるとしか思えない記述。
- 読者の不注意を誘う、トラップエントリー(ミトコンドリア ナイロンの語源。)
- テレビタレントである、細木数子・江原啓之両氏や矢追純一氏を扱う
もはや「危機管理研究記事を扱うブログ」とは思えぬ方向に突き進んでいる。
ブログ読者の生態学-幼児の鬼ごっこのように頭隠して尻隠さず-
において、
(略)
読者は、新聞か週刊誌の記事程度のものにしか興味がないことがわかりました。底の浅さに深く失望いたしました。ブログは私の住む世界ではありませんでした。
と、時々は自身のブログの使命を思い出すことはあるようだが、注目されることに異常な執着心を燃やす氏のこと。方向転換する確率は限りなく低そう。
多様な価値観
2006年9月 7日 (木)多様な価値観を尊重する寛大な社会の必要性-男か女かが問題ではない-
- 大切なことは、世の中が、これら多様な価値観を尊重し、誰もが誇りを持って生きられる社会を実現することです。
(常磐大不祥事のエントリ)
- 全国から集まった学生の偏差値は、低く、気の毒なことに、最低レベルです
(中略)
バカはバカなりに一生懸命生きていることを社会に示さなければなりませんが、
(以下略)
居酒屋の店員くらいしかなれません。
コーヒーブレイクコーナー 大学の価値評価の指標は何か
多種多様な価値観や考えを持つものが、誇りをもって、生きないとダメだそうですが、
- (中略)
東大以上の成果や社会的評価が得られないように国家管理されているのです。
特定の大学卒業というだけで、バカで、
特定の大学だけが成果と社会評価を得られるのですね。
しかも、知人に障がい児が居て、その子は許すが、精神異常者はだめだと。
極めて、面白い考えですね。
ひとまとめにして、どこかで公演すると良いと思いますよ。
(【私の頭は】技術評論家 桜井淳6【ノミのクソ】 369-370)