アットウィキロゴ
桜井淳 発言研究まとめ@Wiki
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

桜井淳 発言研究まとめ@Wiki

草稿

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
世界的に鉄道網の拡張と高速化が図られている。それは日本と欧州において顕著である。新幹線は高速化と過密度など工学的安全要因を考慮すればすでに限界に近付いている。最終目的の時速三百五十キロは技術的に達成可能だが、日本のように勾配・カーブ・トンネルの多い軌道構造では極限的な高速化のメリットを生かすことはむずかしい。試験がくり返されているリニア新幹線は時速五百キロを目指しているが、まだ安全性と経済性の見通しが立っていない。高温超電導体の実用化と低コスト化が経済性を左右する。しかしながらこのまま推移すれば来世紀前半の半ばには商業運転の可能性も出てくる。主要在来線はいまの新幹線並みの高速化が図られることになっているが、それにはいまの軌道構造を高架橋方式に変更しなければならない。半世紀以内には実現するだろう。

http://web.archive.org/web/20030430183415/www.smn.co.jp/JPN/security/art/008.html

 昔、何ごとにも興味を示す写真家により、山手線や中央線の運転士が居眠りをしている光景が週刊誌に報じられたことがある。各列車は、自動列車停止装置(ATS)を備えているため、衝突するようなことはない。ただし、ATSを解除して、衝突したことは何度かある。

 新幹線の安全管理はもっと徹底している。集中列車制御装置(CTC)と自動列車制御装置(ATC)でコンピュータ管理されているのである。各列車は、CTCセンターからの制御信号で運行され、運転士が操作しなくても、自動的に定められた規則に則り、速度を増し、あるいは減速し、所定の駅に停止されるようになっている。制御信号により、一定時間ドアを開放し、つぎに閉じれば、列車はつぎの駅に向かう。

 私は走行中の新幹線の運転室に入れてもらったことがある。もちろん事前に許可を得ていた。運転士に直接話しかけると不都合が生じるため、当日は運転課長が同席し、質問は運転課長にするようにしていた。

 列車がスタートすると、制御信号により、徐々に速度が増し、ある定められた速度を越えるとチャイムが鳴り、それが数ステップ、最高時速まで続く。運転士は、チャイムが鳴ると、速度計を指差し、「○○キロ了解」と声に出して確認する。そればかりか途中の通過駅で指差し、「○○駅通過」と声に出して確認する。さらに主な通過場所でも確認している。

 そのようなことは、私がいるために特別に行っていることなのかどうか質問したが、何時も行っているとのことであった。何もしないと眠くなるため、常に状況変化を口に出し、自身に気合いを入れ、現状把握に努め、安全走行を確認しているそうである。

 新幹線は運転士がいなくても安全に走行できるシステムになっている。現に東海道新幹線で誤って無人走行をしてしまったことがある。確か三島駅と熱海駅の間だったと記憶している。三島駅停車中に運転士が腹痛を起こし、とっさにホームわきのトイレに駆け込もうとした。するとドアが閉まり、列車はスタートしてしまった。あわてた運転士はタクシーに乗り、新幹線を追いかけ、つぎに予定されている熱海駅に向かった。新幹線に勝てるわけがない。結局、運転士は、CTCセンターに報告し、センターから問題の列車の車掌に電話して事なきを得た。その列車には運転士がもうひとり乗車していたのである。

 それではなぜ運転士が必要なのかである。一言で言えば、発生確率は極めて低いかも知れないが、CTCやATCのような工学的安全装置ではカバーできない範囲を補うためである。

 具体的に言えば、微妙な車体の振動・異臭、架線の垂れ下がり、レールの宙吊り、路線異常、通過線路わきの火災など、一般的な表現をすれば、異常環境のとっさの回避である。このような要因はいまの工学的安全対策ではカバーできない。運転士のとっさの判断により、大惨事を回避できることもあるのだ。乗客は居眠りしてもよいが、運転士は居眠りしてはならない。

(2003/2/28)

http://web.archive.org/web/20040630041238/www.smn.co.jp/JPN/security/art/153.html

 こっけいなことには、日本でも電気化学実験者が追試実験を行い、確認したというから驚きである。追試実施の優先権を得るため、そのようなひとたちは、詐欺師まがいの情報を学会や世の中に出していたのである。科学者の頭の中身とはこの程度のものであり、現代科学はこの程度の方法論で営まれているのである。

 中野氏は、いま、当時の論文を読めば、赤面するだろう。それは責任問題である。しかしながら軽い議論を平気でするひとたちは責任の欠片も感じないものである。

 私がつぎに中野氏の能力に疑問を感じたのは、『諸君!』に1年くらい連載された素人サラリーマン相手の科学記事を見た時である。素人は、おかしな表現や間違いがあっても、気が付かないだろうが、私から見れば、間違いだらけであり、こちらがはずかしくなるくらいである。当然だが中野氏の著書にも多くの誤った記述が見受けられる。

 私が素人同然の中野氏の間違いを指摘するのは大人気ないだろうが、世の中に向かって発言したり、論文を執筆したりしているひとは、自身の発言に責任を持たなければならない。国民が迷惑するから軽い宇宙広報など止めたまえ。中野氏にこのことを助言しておこう。

(2003/4/28)

http://web.archive.org/web/20040630040655/www.smn.co.jp/JPN/security/art/170.html
記事メニュー
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー