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英雄集結 - (2012/12/03 (月) 04:44:51) のソース

84年5月 英雄集結

**シナリオの特徴
三国志の全ての時代の武将が登場する仮想シナリオ。
武将に年齢が無く、寿命による死亡が発生しない。勇名は全員10からスタート。
複数の勢力が合併したところも有り、バランスが調整されている。

**君主(初期)
|君主名|名声|武将|都市数|金|米|兵士数|
|曹操|356|43|3|12000|22600|129000|
|劉備|345|30|3|10800|17800|85000|
|孫堅|327|36|3|11400|20400|103000|
|袁紹|299|22|2|8700|16600|76000|
|袁術|368|9|1|8100|13500|35000|
|董卓|205|16|2|11300|27100|63000|
|呂布|260|13|1|7000|16300|43000|
|張角|354|22|3|11500|15500|85000|
|何進|272|14|2|13000|23000|56000|
|馬騰|253|15|1|6800|13900|60000|
|公孫瓚|261|10|1|4400|12800|40000|
|孔融|227|10|1|3900|12000|40000|
|劉表|309|20|2|10400|21600|71000|
|劉焉|293|20|2|7600|17600|71000|
|劉繇|284|12|3|9000|18000|46000|
|張魯|259|7|1|3800|13600|25000|
|孟獲|237|18|2|6900|15100|63000|
|司馬懿|277|12|1|7400|15700|45000|

**君主別の特徴
**曹操
一族に旗本、魏の柱石となった優秀な人材を多く抱える。軍師の数は圧倒的。
初期の配下に加え、後になって登場する一族も多く、人数がそのままアドバンテージとなる。
分断されている張角を片付け、袁紹を倒せれば河北の支配権はほぼ確立されるだろう。

**劉備
各時代の一流武将が多数。歴代の軍師、文官が揃っているのは壮観。
関羽・張飛にとって、そこらの武官は敵ではない。
狙いやすいのは漢中の張魯。そこから劉焉目指して入蜀するのが良いか。
隣の孫堅はかなり好戦的な勢力で、早い段階で攻めてくることもある。
水上戦を挑まなければ、何とかなるが、戦場が江陵では被害が大きくなる。
保険のためにも孫堅とは最初のうちは仲良くしておいた方が良いかもしれない。
孫堅、劉表双方と同盟を組んでおくと孫堅は東へ勢力を伸ばし始めるので、
その隙に大陸西側の都市を攻め取ってしまおう。
孫堅と早い段階で決着をつけたい場合は、募兵を優先的に行うこと。

**孫堅
孫堅四天王から呉末期の将まで。周瑜、呂蒙、陸遜と軍師の層が非常に厚い。
呉水軍の力をもってすれば、荊州と東呉の統一は容易だろう。
この勢力も一族が多く時間の経過と共に次々登場するため、人材は自然と充実する。

**袁紹
河北に覇を唱えた頃の優秀な配下を抱える。
主力となる顔良、文醜、田豊、沮授は曹操の陣営にも引けを取らない。
まずは因縁の敵である公孫瓚を倒し、曹操との決戦に備えよう。

**袁術
武官重視の勢力。軍師不在という難点を抱える。
紀霊にかかる期待と負担は大きくなるだろう。
初期兵力が乏しいのが悩み。周辺に逃げるルートも無いので「曹操の台頭」よりも難しくなっている。

**董卓
本拠地はやや北西。全体的に中途半端な武官が多いものの、華雄は別格。
また、参謀に賈詡・李儒を擁しているため、彼らの助言は頼りになるだろう。
早いうちに何進を攻め、文官の充実を図りたい。

**呂布
「曹操の台頭」と同じく武官だらけの布陣。陳宮や張遼だけで内政を行うのは苦しい。
逆に戦争ならお手の物。呂布自ら大軍を率い、敵を叩き潰してしまおう。
孔融を攻めて文官を雇えれば、バランスが取れるだろう。

**張角
人材面で「黄巾の乱」と同等。軍師も文官もまるでいない上、不義理な配下が多い。
また勇名が低いため、特長である術を覚えていない。
領地をつなぐには曹操か司馬懿と一戦交える必要が有る。袁術、孔融と行くのは少し遠回りか。

**何進
漢王朝に仕えた将軍や臣下を抱え、長安に身を置く。
飛び抜けた武官は少ないものの、文武両道の人材が多い。
近いのは董卓、司馬懿、張魯。司馬懿軍の知力か、董卓軍の武力に期待したい。

**馬騰
文官がほとんどいない、武官偏重型の勢力。その反面、一族の高い戦闘力は脅威。
西涼という地の利も有り、兵を抱えておけばそう簡単には落ちない。
まずは董卓を倒さないとどうにもならないため、総力を結集して南への道を切り開こう。

**公孫瓚
おなじみ北端に割拠する勢力。公孫一族に趙雲の一族が参加しており、バランスは悪くない。
知力強化アイテムを入手したら趙雲に与えて軍師にしよう。
隣接する勢力は袁紹のみなので、全力で突破しよう。

**孔融
孔融、陶謙ら徐州の群雄が集結して一つの勢力に。このシナリオには珍しく文官が多め。
武官のエースは太史慈。と言うより太史慈以外は頼りないので、彼を引き抜かれないように注意が必要。
曹操や袁紹と正面から戦うのは少々辛い。劉繇を狙って南下するのが無難か。

**劉表
軍師こそいないものの文官は豊富。武官の層が不安なだけに、甘寧は手放さないように。
近くの劉備・孫堅は強豪。特に孫堅が攻め込んでくる傾向が強い。
劉備と結びつつ孫堅に対抗するのが理想の形。

**劉焉
益州の勢力も忘れてはいけない。文武共に平均以上の良将がそろっており、不安材料は少ない。
まずは孟獲を倒し安全確保。その後は漢中の張魯か、劉備を攻めたいところ。
荊州に進出する場合、孫堅や劉表の武官は水上戦に強いので注意。
孟獲は、時間がたつにつれ、悪政で自滅する傾向がある。住民が成都に逃げてきて、人口が増える利点もあるが、
攻め取っても、うまみがなくなってしまい、むしろ再建のため、苦労することになる。
早い段階で倒せるなら、倒してしまった方が良い。

**劉繇
劉繇、厳白虎、王朗が手を組んだ東呉勢。
他所に比べると見劣りがちな人材面を、地の利で補っていきたい。
孫堅に勝てれば一気に武将を獲得できるチャンス。袁術を倒して領土を得るのも良い。

**張魯
自国の配下は史実シナリオと同じ陣容だが、他の勢力が強化されている分、相対的に不利になっている。
本拠地である漢中は様々な勢力と隣接しており、色んな方向から攻め込まれやすい。
周囲の様子を観察しながら、戦う相手を決めよう。

**孟獲
文官不在の南蛮勢。しかし地の利は大きい。
人材的にも地理的にも出来ることは限られてくるので、手早く軍備を整え劉焉に決戦を挑もう。

**司馬懿
司馬一族が曹操軍から独立し、晋の時代の武将を抱える勢力となった。
武将の質はかなり高く、本拠地が洛陽のおかげで見た目以上に強力。
隣接する何進を攻めて弘農、更に長安まで取ってしまえば非常に強固な地盤が作れる。

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