- 概要
- 機種紹介
- 結論
概要
実家に帰ったら、母親にノートPCを献上する羽目になったため、新しいPCを探す目的。
主な使用用途は、ネット巡回、ニコニコ、2chくらいかなぁ。
正直MHFができるくらいの高性能ノートでもよかったが、ウルトラモバイル端末を
有効に利用できる環境って実は少ないんじゃないかと思い、逆に興味が沸いた(w
以下の記事は2008/08/25にakibaヨドバシにいって触ったときの話。
機種紹介
EeePC 901
まずは指定のネット環境と一緒に購入すると、100円で買える事で有名になった、
ウルトラモバイル端末の覇者(勝手に命名)であるASUS社のEeePC Xシリーズの後継機。
大きな特徴は下記のとおり。
メリット
- バッテリー稼働時間が長い(カタログ値8.3時間)
- IEEE802.11b/g/n対応
- データディスクにSSD採用
- メモリを最大2GBまで拡張可能
- マウス付属
デメリット
- キーボードのピッチが狭い
- データ容量が少ない(c:\4GB d:\8GB)
所感
バッテリー稼働時間がカタログ値とはいえ8時間持つのはご立派。
無線LANと組みあわせれば、ケーブルの取り回しが無くなるかも?
データディスク容量が少ないのは、USBメモリやSDカード等と使った工夫が必要かも。
(無料で20GBのwebストレージも付いてくるしね)価格は8万円弱
ASPIRE ONE
台湾の有名PCメーカーであるacerのウルトラモバイル端末。
大きな特徴は下記のとおり。
メリット
- キーピッチが広い(普通のノートっぽい配置)
- データ領域が120GB
デメリット
- HDD採用のため熱いしうるさい
- バッテリ稼働時間がデフォルトで3時間(オプションで追加バッテリ有り)
- bluetooth非搭載
所感
バッテリー稼働時間がカタログ値で3時間とか残念すぎる。
逆に120GBもこんな端末に何入れるんだ?と悩んでしまうんじゃないかと思う。
動画とか入れるのかね?価格は6万円弱
SX series
工人舎のウルトラモバイル端末。8.9インチの端末がこのシリーズだったためこれで比較。
価格帯もオプションもまったく違う豪華スペックとなっている。まぁ参考程度に。
大きな特徴は下記のとおり。
メリット
- DVDドライブ標準装備
- ワンセグ対応
- タッチパネル8.9インチ
デメリット
- HDD採用のため熱いしうるさい
- バッテリ稼働時間がデフォルトで4.2時間(オプションで追加バッテリ有り)
所感
今まで紹介してきた2つとはちょっと毛色が違う感じ。
お値段もちょっと10万円台に行くため豪華なオプションも当然。
結論
EeePC一択かなと。
理由としては稼働時間と放熱騒音かな。
データ容量に関しては工夫して乗り切ろうかと。