CentOS5.3のインストール
- 概要
- インストール
概要
CentOSとは「無料のRedhat」である。今回5.3リリースと同時に新鯖構築を思い立ったので記録として残す。
ちなみに5.3リリースが若干遅れたり理由として、「担当者がハネムーン」というなんともリア充な噂がある。
インストール
まずは公式にアクセスし、DVDイメージ最新版をDLする。
(上記リンクが切れていた場合は、公式→download→CentOS Download Information→CentOS-5
ISOsあたりを探す)
※下記手順はVMwareのゲストOSインストールの手順です。
実機に直接入れる人は適時読み替えが必要です。
1.起動画面
接続するHDDが空であれば、DVDイメージをCDにマウントする設定を行い起動ボタンを押す。
再インストール等、HDDにブートデータが入っている場合は、BIOS起動にチェックを入れて、
CD読み込みが先頭に来るように設定した後に起動すればよい。
下記の画面が出てきたらエンターを押す。
CDチェックしますか?と聞いてくるので無視して「Skip」を押す。
「Next」をおす
インストール時の言語を選択。「Japanese(日本語)」を選択
「日本語」を選択
新規でHDDをつけた状態だと下記メッセージが出ることがある。
初期化して困るデータなど入っていないので「はい」を選択
※HDDに関する詳しい知識がなく(パーテションとかext3とか)、取りあえず使いたいって人はこのまま「次」を押す。
このままだと都合が悪い人は自分でパーテションを切りなおす。
今回はカスタマイズする必要があるため、「カスタムレイアウトを作成します」を選択して次へ
好きなカスタマイズを行って「次」を押す
パーテション作成の方法は下記のような感じ
マウントポイントに「/」や「/home」等を入力する。
ファイルシステムタイプは「ext3」等を選択
使用可能なドライブにパーテションをきりたいHDDを選択(複数選択すると自動で配置)
サイズでファイルサイズを指定
他はデフォルトでいいと思うが、気になるならチェックを入れる
普通はこのままで問題ないので「次」を押す
パーテションに問題がなければ「はい」を選択
管理者権限であるrootユーザのパスワードを決め、「次」を押す
ネットワークの設定を入れて「次」を押す
問題がなければ「次」を押す。(UTCもお好みで)
使いたいセットを選択しておく。「今すぐカスタマイズ」を選択し「次」を押す
インストールするソフトを選択する(その2)
詳細なソフト名は「オプションパッケージ」を選ぶとでてくるかもしれない。
「次」を押すとインストールが始まる。
マウントしていたDVDイメージをはずしてから「再起動」を押す
リブート後の設定画面。リブート後この画面にならない場合は、設定を見直すか、再インストールしたほうが早いだろう。「進む」を押す
めんどくさいので「無効」を選んで「進む」
メッセージ出るので「はい」を押す
めんどく(ry、「無効」を選んで「進む」を押す
「はい」を押す
め(ry、「有効」にしないで、「進む」を押す
時刻の設定を行い、「進む」を押す
ntpも設定しておくと幸せになれるかも?
VMwareでのサウンドの設定がうまく行ってなかったみたいでこんな表記に。「進む」を押す
「終了」をおす。
「OK」を押す。お疲れ様でした。