- ServersMan@VPSとは
- メリット
- サービス開始
ServersMan@VPSとは
「ServersMan@VPS(以下VPS)」は4月1日よりワンコイン(490円)から利用可能な
VPS(Virtual Private Server:仮想専用サーバー)サービスである。
月額500円で外部にサーバが持てる時代になったとは・・・・、ちょっとびっくり。
次にVPSの基本メニューを見ていきます。
VPSにはEntry、Standard、Proの3つのサービス形態があります。
基本的にEntry<Standard<Proにハードスペックがあがっていき、
メモリ256M、HDD10GBからメモリ1GB、HDD50GBまでを選択することができます。
サービスについては最低限しか用意されないEntry、一般的なメニューが用意されているStandard、Proとなっていいます。
Standard、Proの差は無いように見えるが、今後変わるのかもしれない。
ただし最低限のサービスしかないEntryでも、サービスを各自でインストールすることは自由となっているため、
初期構築の手間さえかければ、Standard、Pro同等のサービスを提供することも可能です。
まとめるとこんな感じ
ハードウェア環境 Entry<Standard<Pro
ソフトウェア環境 Entry<Standard≒Pro
今回はワンコインで使えるEntryを使ってどこまで使いこなせるかを調べます。
(そして、できれば運用費が安くなればいいなと。)
メリット・デメリット
VPSを使って外部にサーバ持つことのメリットはいくつかあるが、ふしたっくのようにもともと自宅サーバ
環境(自宅鯖)がある環境と比較した場合にはどうなるのだろうかを予想してみた。
1.電気代が安くなる
当然外部にサーバがあるため電気代は490円の中に入っています。
一般的に自宅鯖を24時間365日自宅で一般的なPCを稼動させていると月に2000円~3000円ほどかかる・・・らしいです。
すいません、うちのサーバいくらかかるか調べたことないんですよね。今度機会があったら、調べます。
2.障害時に自動対応してくれる
サーバに障害が起こってつながらなくなっても、DTIが自動で直してくれます。いつまでに?って問題はあるかもしれないけど
障害が実際に起こってみないとわからないので、ケースバイケースと想定。
(データは自己責任のため、バックアップは必要ですが。)
自宅鯖だと、自分で修理するため、復旧作業が休日に限られたり、ちょっと昔のPCを使っていると部品が手持ちになくて
秋葉原まで買いに出かけたり、最悪、部品が生産おらず、交換部品入手不可能なんてこともあります。
こうなると最悪で、PC一台丸ごと買いなおしになったりします。
3.グローバルIPが1個増える
意外と個人でグローバルIPを持つには、主にお金的な関係でハードルが高いです。
最低クラスのEntryですら1つグローバルIPを渡すらしいので
IRCみたいなIPアドレスでログイン数が決まっている場合でも、
ログイン数を増やすことができます。
いいところばかりではなく、OSがCentosだったり、メモリが256Mだったりと若干あれですが、
使いこなせればそれなりに楽しめるのではないでしょうか。
まぁ、いろいろいじってみましょう。
サービス開始
まずは公式ServersMan@VPSより登録します。
そんなに困るとこはないはず。
私はさくっと登録したら、すぐに登録完了と利用開始のメールが来ました。