本名:桜庭 牡丹(さくらば ぼたん)
性別:女性
年齢:16歳
出身:日本大帝国(下記参照)
属性:水
得意教科:実践魔法
委員会:風紀委員
所属部:探検部
趣味:周囲を散策、探検することで気になることがあったら周りの意見も聞かずにすっ飛んでいく。
可愛いもの、甘いもの(お菓子等)、美しいものに弱くこれまた見つけると周囲気にせずぶっ飛んでいきとにかく触りたがる。これらを見つけると、もはや理性を失い自分の世界に突入してしまう為ふにゃっととろけてしまいそうな幸せそうな表情をして周囲を花がとんでいるような雰囲気に陥ってしまう。
面白そうなこと、悪戯が特に好き。
擬音語をよく口に出して言ったりする。
-[詳細]
日本という国とは全く別の、しかし同じ島国である日本大帝国出身。
この帝国は意思を持って常に移動を繰り返している為現在地というものがなく、その為この帝国を探すには帝国専用の特別な地図を持っていなくてはならない。外から見ると帝国全体は霧の様な煙に包まれており、中の様子が見えることはない。
形状は綺麗なひし形をしており言語、食生活などは日本と変わらないが服装だけは基本的に着物を着用。
クラスメイトたちには内緒だが日本大帝国、帝王の実娘で正確には次女ではあるが次期日本大帝国女帝。
教師など、学園側には既に知れ渡っている事実。
一卵性双生児で自分が妹なのだが、姉であるはずの長女は生まれつき病弱で4歳の頃に死別した。
また、女性を見ると姉の面影を少しだけ重ねてしまうせいか可愛いものを見つけたときと同様自分の世界に入ってしまう傾向がある。(←牡丹もーど)
次期女帝自覚なしのお転婆娘に少しでも躾を施す為両親に、半ば強制的にこの学園に放り込まれたが、一向に女性としての嗜みを覚える様子は全くない。
クラスでは当たって砕けろなムードメーカーで、日々クラスメイトを巻き込んで突っ込んでいく。
破天荒な性格。
一人称は「私(わたし)」、家族構成は父、母、姉(故)。
身長は161センチと高すぎず低すぎずな中間地点で体重は51kg。内向的な性格ではなく社交的な部類に属している。
魔法に関しても攻撃的なものが殆どを占め、癒しなどとは程遠い。失敗すること多々ありなのだが集中力を強く保ち真面目にやりさえすれば、上位の成績に食い込むことも。普段は、失敗ばかりしており周囲いわく破壊活動(本人はあくまで実践練習と言い張っている)をしている。
-[使用魔法]
・みず!みず!…小さな水とはいえ自由自在に人差し指を軽く動かしながら水を操り、相手を水で包んだり水流で攻撃することが出来る。対象になる相手は3人まで可能。
・こおり!こおり!…手のひらから細かく鋭い粒上の氷を相手一人に向けて放出することが出来る。粒上のため、それが大量に放出されれば一見手のひらから突き出た氷の塊のようにも見える。
・ようせいさーん!…狙った相手二人までに視覚的にはオーロラのような魔法で同時攻撃をする。体力の消費が少ないので身体的な負担は軽く、その分相手に与えるダメージも技の中では一番に軽い。
・かもんゴッド!…相手の体力を回復させることが出来るが、回復させた分の自分の体力が減る仕組み。ちなみに自分自身には使用不可能であくまで、相手にしか使えない。
-[得意技(魔法とは別)]
・牡丹だっしゅ(可愛い人/ものや美しい人/ものを見つけたときに興奮度70以上になると出る。これを使うと50mを3秒程度で走ることが出来る)
・牡丹もーど(可愛い人/ものや美しい人/ものが半径50cm以内にいるときに発動。文字通り自分の世界に入り込み妄想。このとき周囲には花やきらきらが飛んでいるとか)
・捕獲(可愛い人/ものや美しい人/ものを見つけたときに彼女自身の意思によって発動し、抱きつく)
・拉致(捕獲した状態から拉致ること。相手の意思関係なく引っ張りまわす)
-[人間関係]
・
阿久屋 将耶(呼び名→ショタろう)
密かに見かける度にいじめ甲斐のありそうな人だと思っている。
不意うちでくらわす悪戯が一番効きやすい人。
「あ、みーっけ。…くふふ、そーっとそーっと……えいっ!やたー、ひっかかったー!」
・
フェリア=ゲハルト(呼び名→フェリア)
お菓子を一緒に楽しむ仲良しさん。同士。未だ壺磨きという趣味が理解出来ないらしく、彼女が壺磨きで自分にかまってくれないときには「私と壺、どっちが大事なの!」などと突然叫ぶ傾向がある。
彼女を見つけると理由もなくすっ飛んで抱きついていく。
「このお菓子、すっごーく美味しいんだよ!」
・
萬 蟻淡(呼び名→(そのまんまギタン、略して)ギタン)
騒ぎすぎと煙たがられているが本人はお構いなしでいっそ、
一緒に楽しんじゃえば良いのにと頬を膨らませている。これが世に言う不良か、と内心納得。
「ねえーってばねえーってば、ねえーってばー!!!」
・
萬 八蜘蛛(呼び名→やきゅもちゃん)
とりあえず可愛い女の子の一人で見つけたら猛ダッシュで抱きついちゃう。
軽くあしらわれ気味だがそんなのキニシナイ!と毎日アタック。
「きゅぴーん、やきゅもちゃん発見!牡丹だーっしゅ!!」
・
萬 鈴長(呼び名→よっすー)
大人しい人。たまに自分を見る目に同情のような哀れみのようなものを読み取り、はて、と小首を傾げている。頑張っている姿をよく見かけており、それに対して彼女特有の過度な声援を送り相手を迷惑がらせている。
「おおー、頑張ってるね!わお!すごい!君はえらい!」
・李家 空/R.U.(呼び名→うっつー/あーゆー)
自分が騒がしくしても穏やかに受け止めてくれる数少ない人物だが、自分の悪戯が稀にしか効かず歯痒い思いをしている。ちょくちょくしびれ弾丸を発砲されるため、今ではもう慣れっこだが、一応他の人物に悪戯を仕掛けているときには彼に見つからないように、気を遣っている。
「むふふふ…ってちょ、待って、銃は危険!女の子にそんなもの向けちゃらめえええええええ」
・
浜瀬 朋(呼び名→ともちゅん)
可愛い女の子の一人。
とりあえず、単独活動中(一人探検)に彼女を見つけると拉致して一緒に引っ張りまわす。
「よし、朋ちゅん捕獲完了!このまま拉致りまーす!」
・
アミリム・セス(呼び名→アミュ)
お菓子を一緒に食す仲間で可愛い女の子の一人。
空腹時のお菓子探しの旅に、よくアミリムをつれている。
「うあああ、お腹へったー!…よしっアミュ、お菓子探しの旅にいざゆかん!」
・
魚屋 勝(呼び名→まさるん)
困ったときに頼りになる人。
退屈なときには「勝!」というほど、彼をド○えもんか何かかと思っている。
「退屈だ退屈だ退屈だーっ!こ、こんなときには…助けてまさるーんっ!」
・
藍 鈴(呼び名→あうぃりーん)
以前ワカメを大量に撒き散らしていたところ、彼女に見つかり恐ろしい目にあったとか。
それからというもの、本物のワカメは使わずワカメの歌「わーかーめー何故増えるーわかめの勝手でしょー」という歌を彼女の前で繰り返し歌う手を使うことにしている。
普段は仲の良いお友達。
「このお菓子ね、すっごく美味しいの。何でかって言うと、ワカメエキスを使ってて…」
・レオナード・ケイタ(呼び名→レオ)
自分がボケだとすると彼はツッコミと認識している。
そこそこ仲の良い友人で、よく自分の探検に無理やり巻き込んでいる。
自分が散らかした後始末係と勝手に認定。
「どっかにお菓子落ちてないかなー、っとあ、あれは…まさかお菓子の家か!わー、いこいこー!」
・
トールマン学園長(呼び名→がくえんちょ)
とりあえず変態と認識。
どう見ても世界最強とは見えないのだが、そこが世界最強の秘密なのかもしれないと考えている。
よく懲りずに悪戯を仕掛ける。
「がくえんちょ、がくえんちょー、こっち向いてこっち向いて!……っわーい、ひっかかったー!!」
・アトモス=レヴィリファス(呼び名→アトモッシュ先生)
学園長と同じくかなりの変態と認識。
彼に対しても、懲りずにちょくちょくと悪戯を仕掛けるがよく捕まる。
「うあ、失敗!ちょちょ、ちょっと待ってくださいせんせー!私、とっても良い生徒です!」
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グラハイム・シュペルツ(呼び名→グー先生)
怪しい先生。
からかい甲斐がある人だと思っておりよくからかう。
「うあー、また怪しい実験を……よし、悪戯決行!!」
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阿久屋 千織(呼び名→千織大先生さま、もしくはお姉さま)
彼女に対しては絶対服従。
お姉さまとしてかなり慕っており、彼女を見ただけで一発メロメロ。
匂いで居場所がわかるため、近くにいると真っ先に抱きついていきます。
「きゅぴーん!これは、お姉さま…千織大先生さまの匂い!おねーさまー!」
最終更新:2008年01月24日 20:46