令和元年(2019年)9月11日(水)安倍内閣総理大臣記者会見での発言。(資料元内の動画7:39〜)
しかし、晋三をはじめとする不祥事だらけの自民党だと肯定的には非常に使われなさそうである。
しかし、晋三をはじめとする不祥事だらけの自民党だと肯定的には非常に使われなさそうである。
【安倍総理冒頭発言】
自民党は老壮青、人材の宝庫です。これまでも齋藤健さんや丸川珠代さん、森まさこさん、そして山下貴司さん、次の時代の自民党を担う若手の皆さんも積極的に登用してまいりました。今回は、小泉進次郎さんに環境大臣を担当してもらいます。G20大阪サミットでも大きな議論となった海洋プラスチックごみや気候変動など、地球規模の課題に、手あかのついた従来の議論ではなく、若手ならではの斬新な発想での取組を期待しています。党の青年局長としてTEAM−11をスタートさせ、復興に長年取り組んできた方でもあり、中間貯蔵施設の建設など、福島再生という大きな課題にも全力で挑戦してもらいたいと考えています。
(中略)
(安倍総理)
今回の改造人事をよく見ていただいていると思います。それぞれの閣僚についてのミッションについては、先ほど冒頭で申し上げたとおりでありますが、令和の時代が幕を開けました。新しい時代の国づくりに向かって、各閣僚にはそれぞれの分野で大胆な改革に挑戦してもらいたいと期待をしています。自民党は老壮青、正に人材の宝庫であります。その中から、例えば今までも当選回数3回、4回という、山下さんや齋藤健さんたち若手を登用させていただいたこともありました。そういう若い人材にも能力を発揮していただいた。新しい発想で発揮していただいたと、こういうふうに思います。積極的に機会を作ってきたという思いであります。
上記の場でも二回発しているように、「人材の宝庫」は他でも多用していたらしい。
2019年9月11日。当時の故・安倍晋三首相が「第4次安倍内閣 (第2次改造)」を発足した際の会見でこう胸を張っていた。安倍氏はその後も、国政選挙の候補者応援演説などで「自民党は人材の宝庫」というフレーズを多用。
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