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リキッドソープ(苛性ソーダVer4.0) - (2009/07/28 (火) 16:54:18) のソース
*苛性ソーダで作るリキッドソープ アルコール編 *****アルコールで鹸化促進するため、加熱が要らない方法です。鹸化が遅いオイルもお手軽に! #ref(aru1.jpg) ---- *****お好みレシピを組んでくださいね。[[レシピのめやす]] **アルコールコールドプロセス &bold(){アルコール基本レシピ}/400gバッチ >-&bold(){お好みオイル}(固形油脂は溶かしておく)・・・400g >-&bold(){アルコール}&br()消毒用エタノール(76.9%~)の場合・・・100g&br()無水エタノール、またはスピリタスの場合・・・80g+精製水20g >-&bold(){アルカリ液}(溶かしておく)&br()精製水・・・140g&br()苛性ソーダ・・・[[鹸化率100%算定量>鹸化価]] >-&bold(){希釈用精製水}・・・リキッドソープの素に対して2倍前後 ---- ****道具と装備 [[基本の石鹸]]と同じです。 ****おおまかな手順 +オイルとアルカリ液をアルコールで乳化させる +24時間寝かせる、または数時間保温する +仕上げ *****作り方 ''火の気のないところで作業しましょう。'' **1.オイル、アルコール、アルカリ液を合わせてかき混ぜる #ref(aru2.jpg)#ref(aru3.jpg) 油脂温度を上げたり、あらかじめトレースを出す必要はありません。 +オイル、アルコール、アルカリ液を合わせる。 +2~3分間、''休まず''かき混ぜる。 +ゲル状、またはマッシュポテト状になったら、約2分間ムラ無くかき混ぜる。 &br() **2.24時間寝かせる #ref(aru4.jpg) 十分混ざったら・・・ +ラップをかけて、保冷バッグやタオルで包む。 +暖かい場所に24時間置いておく。 +途中で一度かき混ぜるとさらに良い。 |出来るだけ熱を逃がさないようにしっかり[[保温]]すれば、数時間で出来上がります。| ***固くなって混ぜにくいときは・・・ #ref(aru5.jpg) [[湯煎]]で温めるとやわらかくなります。 **3.[[仕上げ]] トラブルがあったら[[こちら>注意点]]を見てね。 [[アレンジ]]も参考に! ---- &br() &br() &br() &br() &br()