参照元:苛性ソーダで作るリキッドソープ
いつもの石鹸の材料で
気軽にリキッドをつくってみましょう。
より本格的につくりたい方は、苛性ソーダVer1.0をお試し下さい。
オレイン酸が多い油でつくるとリキッドソープになります。

基本のタイプ
- キャノーラ油(キャノーラの廃油もOK) 100g
- 苛性ソーダ 13g
- 水 30g (水分30%)
作り方
- ペットボトルは「型」としても使います。
- 道具と基本の手順は石鹸の作り方を参考にしてください。
→廃油の場合は、[[作り方]]も[[石鹸の作り方>基本の石鹸]]と同じです。
- ペットボトルにオイルを入れる。
- 苛性ソーダ水を加え、キャップをきっちり閉める。
- よくよくシェイクする。1分間に1回ほど、キャップを緩めてガス抜きをする。(5分程度)
ガスが出なくなったら、オイルがぬるくなるまでシェイクする。(10分〜15分程度)
まだ、シャバシャバの状態。 - 湯煎をする。パスタ鍋等の大鍋にぬるま湯(40度〜45度)を入れる。
ペットボトルをお湯につけ、オイルを暖める。暖まったら、再びシェイク。ぬるくなったら、またお湯にボトルをつける。少しもったりするまで、1〜3回程繰り返す。 - 一晩、ペットボトルごと保温容器に入れます。→お風呂にそのまま一晩入浴させるのが簡単です。
保温容器
・ボトルカバー
・保冷ケース
・段ボール箱 - 3日程、キャップをしめたまま放置します。
ペットボトルをカッターで切り、石鹸を中から出します。熟成期間が終われば完成です。
POINT
しっかり湯煎と保温をしないと鹸化がうまく進みません。
リキッドにしてみましょう
- 石鹸半分(約50g)
- 水 200CC
- 容器ビン等
溶かし方
- 瓶に石鹸と水を入れる。
- そのまま、水から湯煎にかける。
- 沸騰したら火を消すか、極弱火で30分放置。
- 溶け残りは余熱で溶ける。
- 途中2,3回静かにかき混ぜる
- アルカリ度が高い場合、クエン酸を耳かき一杯程度加える。
- 蜂蜜 はちみつを1滴か2滴も可。
保存
- 残りの石けんの素は、夏場は冷蔵庫で保存。
水に溶かしたせっけんは酸化が速いのでご注意を!
- 溶かす分量は、早めに使い切れる量にしておきましょう。ヾ(゚ω゚)ノ゛
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未反応の油があるとにごりが出てしまう。 |
(C)りふれ屋かのん