苛性ソーダで作るリキッドソープ アルコール編
アルコールで鹸化促進するため、加熱が要らない方法です。鹸化が遅いオイルもお手軽に!

アルコール編・基本レシピ/400gバッチ
- お好みオイル(固形油脂は溶かしておく)・・・400g
- アルコール
消毒用エタノール(76.9%~)の場合・・・100g
無水エタノール、またはスピリタスの場合・・・80g+精製水20g- アルカリ液(溶かしておく)
精製水・・・140g
苛性ソーダ・・・鹸化率100%算定量- 希釈用精製水・・・リキッドソープの素に対して2倍前後
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この作り方はアルコールを多めに使います。火の気のないところで作業しましょう。
おおまかな手順
- オイルとアルカリ液をアルコールで乳化させる
- 24時間寝かせる、または数時間保温する
- 仕上げ
作り方
1.オイル、アルコール、アルカリ液を合わせてかき混ぜる
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油脂温度を上げたり、あらかじめトレースを出す必要はありません。
- オイル、アルコール、アルカリ液を合わせる。
- 2~3分間、休まずかき混ぜる。
- ゲル状、またはマッシュポテト状になったら、約2分間むらなく混ぜる。
2.24時間寝かせる
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十分混ざったら・・・
- ラップをかけて、保冷バッグやタオルで包む。
- 暖かい場所に、24時間置いておく。
- 途中で一度かき混ぜるとさらに良い。
出来るだけ熱を逃がさないようにしっかり保温すれば、数時間で出来上がります。 |
固くなって混ぜにくいときは・・・
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湯煎で温めるとやわらかくなります。