(スレ160より)
603 名前:1/2[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 14:18:37 ID:h8phKYcs
うちは農家です。肉体労働なので、水分補給のためにケチケチドリンクと命名した
クエン酸、塩、糖分を入れた、自家製スポーツドリンクを作っています。
仲の良い幼稚園のママにその話をしたところ、レシピを教えてほしいといわれ、
数人にメモを渡しました。
数日後、あまり付き合いのないママAさんに、ケチケチドリンク作ってクレクレされました。
Aさん曰く「上の子はスポ少で汗をかく。家族が多く家事が忙しくて自分で作れない。
あんたのところは農家だし、経費で落ちるんでしょ?大量に作ってるんだろうから、
少しくらいいいじゃない」他にも言われたんだけど、セコケチキター!と挨拶くらいしかした
ことがない人から、あんた呼ばわりさたので固まってしまいました。
私は「嫌ですよー。うちも乳児抱えてるし忙しいの。経費で落ちるってこともないし、
食中毒でも起こったら大変です。これが作り方ですから」というのがやっとで、作り方を
書いたメモを渡しました。(何度か聞かれることがあったので、多めに作って持ち歩いてます)
周りにいたママ共も「そのくらい自分で作りなよー」と言ってくれその場は終わりました。
604 名前:2/2[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 14:19:33
ID:h8phKYcs
幼稚園の送迎ですが、送りは私が、お迎えは姑さん(出荷の順路なので)にお願いしています。
その日のお迎えのとき、Aママが姑さんに「ケチケチドリンクを作ってくれると約束した。
ボトルを渡しておくので、まずは1本、あとは私が指示したときに持ってきてくれ」と言い
2リットルのペットボトル4本を押し付けて立ち去ったそうです。
とても人にものを頼む態度ではなかったので、カチンときた姑さんが携帯で私に連絡して
約束した事実はないと知り、さらにその場に居た他のママから、私が朝断っていたと。
さらにAママの香ばしい武勇伝を仕入れ、教務室へGO。
姑さんは夫を出産するまでその幼稚園の先生で、退職してからも七夕の笹や、むかごが
ついた山芋などを届けたりしてつながりがあります。
ペットボトルを園長先生とAママ子の担任に渡し、事情を説明し、子供間のトラブルの原因に
ならないようにと武勇伝を伝えたそうです。
次の朝子供を送っていくとAママが「先生にチクるなんて最低ね。ドリンクぐらい持って
きてもいいじゃない。野菜買ってやらないから。ふじこふじこふじこ」とまくし立ててきました。
「だってケチケチドリンクだもん。私のほうがケチなんだから無理」と私が返している間に
園長先生がお迎えに来て、連れて行かれてしまいました。
おそらくこっぴどく〆られたのでしょう。あれからおとなしいようです。
ケチケチドリンク作るくらいケチな人間にたかろうとするなんてセコケチスゲーと思った次第です。
617 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 14:52:36 ID:h8phKYcs
ケチケチドリンクの作り方
出来上がりが
塩:0.2%、クエン酸:0.5%、糖分:2% になるように作ります。
そのままだと計量が大変なので10倍濃縮液を作って、適宜薄めてください。
10倍液1リットル
塩:20g
クエン酸:50g
糖分:200g
これを溶かして1リットルにします。お湯のほうが溶けやすいです。
糖分は砂糖でもハチミツでもいいです。黒砂糖はくどくて不評でした。
ミネラル補給のため塩は天日塩、砂糖とハチミツ半々でやってます。
梅酢を入れるときは塩をその分減らし、梅シロップを入れるときは砂糖を減らしています。
レモンエッセンス等を入れるとそれらしくなるかもしれませんが、私はケチなので使いませんw
652 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 17:22:42
ID:h8phKYcs
ケチケチドリンクですが、肉体労働用なので結構酸っぱいです。
しかも市販のスポーツドリンクに比べ甘くないので、初めて作る場合は
クエン酸を減らしたほうがいいかもしれません。
舅さんは焼酎を割るときにも使っています。
Aママの香ばしい武勇伝ですが、
スーパーでトウモロコシの皮をウサギのえさにするからと持ち帰り、
後日、食べなかったし虫がわいたから引取ってクレクレ。お詫びにおつとめ品を
もらってあげる。(丁重にお断りされた模様)
バザーで袋入りのパンを会計のとき落とし、「落としたものは売り物に
ならないでしょ。もう一つ買うから落としたパンはおまけにクレクレ」(同上)
園行事の参加賞が余ったらクレクレ。だけど片付けは手伝わない。(同上)
レシピ交換の際、味見用として持ってきてクレクレ。(何人か被害あり)
テンプレのようなお下がりクレクレ。(同上)
こんなところです。