「タカ!ガトリング! ベストマッチ! アーユーレディー!?」
「天空の暴れん坊! ホークガトリング! イェーイ!」
【詳細】
桐生戦兎がビルドドライバーに「タカフルボトル」と「ガトリングフルボトル」のフルボトル2本をセットして変身したベストマッチフォームの一種。
オレンジとガンメタリックシルバーのカラーリングが特徴。
高圧エアを利用した素早い動作を特徴としウイングを展開し空中を飛び回るホークハーフボディと、相手に合わせた弾丸の製造及び火薬や音による戦闘補助を得意とするガトリングハーフボディがベストマッチ。
飛行能力や射撃に特化した姿。
専用武器は射撃に特化したガトリング銃「ホークガトリンガー」。
なお、フルボトルはセットできないが、連射性能に優れており、変身前でも使用できる。
【各部機能】
頭部は装備中の武器の命中率を飛躍的に向上させるライトアイガトリング、数km先の動体を瞬時に捕捉し高所からの索敵や夜間戦闘に適したレフトアイホークを組み合わせたBLDホークガトリングヘッド。
ガトリングハーフボディ側の頭部装甲は高精度パーツを隙間なく組み合わせ物理攻撃に対する耐性を高めたアームドヘッドアーマー、
ホークハーフボディ側の頭部装甲は表層に空気抵抗を抑える特殊コーティングを施し飛行速度を引き上げるブラストヘッドアーマーで保護。
ライトアイガトリングはマズルフラッシュにより相手の視力を奪うことも可能で、アンテナ代わりに伸びるガンショットフェイスモジュールは、
指向性の音響兵器であり、激しい銃撃戦の音声を大音量で流すことで敵にストレスを与え、聴覚センサーを破壊することが可能。
飛行に有利な状況を装着者に送るウイングフェイスモジュールは大気の流れを計測することで、これからの天気予報も可能なんだとか。
右肩のBLDストームショルダーの内部エアスラスターによる飛行中の姿勢制御を行い、背部に展開するソレスタルウイングによる高速飛行能力を有する。
この翼はベストマッチにより出現したのか、トライアルフォームでもこの翼は出現するのかはタカハーフボディを使ったトライアルフォームが未登場なため不明。
同じ飛行用の翼を持つフェニックス系のトライアルフォームは翼があるため、おそらくタカフルボトルを使ったトライアルフォームでも翼は出現すると思われる。
翼には内蔵エアブースターが組み込まれており、これによって飛翔し緊急時には翼を巨大化させ体を包むことで、シールド代わりの運用も可能。
左肩のBLDガンナーショルダーにより射撃動作を最適化し、銃撃と格闘を組み合わせた連続攻撃を生み出す。
腕部は高圧エアを利用し運動速を向上させたフライハイアーム、防御力に優れた重装甲で覆い重い鉄材を叩きつけるかのような攻撃が可能なガンメタルアームを持ち、
特殊火薬で表面を覆い爆発を伴うパンチを放つBLDガンナーグローブ、安定して素早い動作が可能なBLDストームグローブにより、右手で銃撃しつつの格闘戦を展開できる。
なお、右足を保護するガンバトルシューズもBLDガンナーグローブと同様の能力を持つが、左足を保護するスカイクローシューズは足先に展開可能な爪を隠しており、キック時に出現させることで相手に痛撃を与えることが可能。
右足のガンメタルレッグ、左足のフライハイレッグもそれぞれ対応するハーフボディの腕部装甲と同じ能力を有し、
それぞれ重い鉄材を叩きつけるかのようなキック、素早い連続キックを放つ。
必殺技は未使用の「ボルテックフィニッシュ!」。
武器の必殺技は100発補充したホークガトリンガーで対象を銃撃する「ボルテックブレイク!」
【活躍】
第3話にて初変身。
大量に分身体を作り出す「ミラージュスマッシュ」、大勢出現したガーディアンを相手取り、銃撃戦を展開。
ミラージュの分身体をホークガトリンガーによる銃撃で減らし、必殺技で分身体を含んですべて倒しきって撃破した。
その後も飛行能力を持つ相手に変身したり、ザコ敵が大量に出現した際にも変身し対処している。
【余談】
鷹とガトリング、ベストマッチした理由は「遠くから獲物に狙いを定め狩る」共通点によるものではと見られる。
数多いベストマッチフォームの中では専用武器があるということから出番に恵まれている上、ハザードフォームでも印象的な活躍を見せている。
最終更新:2024年12月30日 18:13