仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム

「忍者!コミック! ベストマッチ! アーユーレディー!? 忍びのエンターテイナー! ニンニンコミック! イェーイ!」

【ライダー名】 仮面ライダービルド ニンニンコミックフォーム
【読み方】 かめんらいだーびるど にんにんこみっくふぉーむ
【変身者】 桐生戦兎
【スペック】 パンチ力:11.1t(右腕)/8.8t(左腕)
キック力:10.1t(右脚)/22.2t(左脚)
ジャンプ力:ひと跳び45.4m
走力:100mを4.2秒
【フォームチェンジ】 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
仮面ライダービルド ゴリラモンドフォーム
仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム
仮面ライダービルド ロケットパンダフォーム
仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォーム
仮面ライダービルド ライオンクリーナーフォーム
仮面ライダービルド キードラゴンフォーム
仮面ライダービルド 海賊レッシャーフォーム
仮面ライダービルド オクトパスライトフォーム
仮面ライダービルド フェニックスロボフォーム
仮面ライダービルド スマホウルフフォーム
仮面ライダービルド ローズコプターフォーム
仮面ライダービルド トラユーフォーフォーム
仮面ライダービルド クジラジェットフォーム
仮面ライダービルド キリンサイクロンフォーム
【トライアルフォーム】 一覧
【強化フォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォーム
【ハザードフォーム】 仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム
仮面ライダービルド スマホウルフハザードフォーム
仮面ライダービルド ホークガトリングハザードフォーム
仮面ライダービルド 海賊レッシャーハザードフォーム
【超強化フォーム】 仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム
仮面ライダービルド タンクタンクフォーム
【特殊フォーム】 仮面ライダービルド エグゼイドフォーム
【声/俳優】 犬飼貴丈
【スーツ】 高岩成二
【登場作品】 仮面ライダービルド(2017年)
【初登場話】 第5話「危ういアイデンティティー」

【詳細】

桐生戦兎がビルドドライバーに「忍者フルボトル」と「コミックフルボトル」のフルボトル2本をセットし変身したビルドのベストマッチフォームの一種。

紫や黄色のカラーリングが特徴。

忍者のごとく隠密性や機動性に特化したニンニンハーフボディと、絵を描くことをサポートし実際に書いた絵を実体化したり長時間の戦闘(作業)をサポートするコミックハーフボディがベストマッチ。
体術に特化した姿で、忍者系の戦士。
専用武器である4コマ忍法刀の4つの忍術を駆使し、それを描いた絵を実体化させるコミックハーフボディが強力にサポートする利便性の高いフォーム。
序盤における変身頻度が高いことから「こっちが基本フォーム」と言われたりも。

これまで「生物」×「無機物」の組み合わせのベストマッチが続く中、「忍者」という職業と「漫画本」という異色の組み合わせとなり、
ベストマッチの法則が再び混沌としてしまった戦兎は頭を抱えることに(実は忍者というのは動物と同じ生物である人間の扱う職業ということなので、直訳すれば生物の分類に入るものだったりする)。

【各部機能】

頭部は周囲の風景を自動撮影するし3Dスキャンや構造分析を行い作画資料に役立てるレフトアイコミックと反応速度に優れ夜間戦闘に適したライトアイニンニンが組み合わさったBLDニンニンコミックヘッド
ライトアイニンニンは敵の内部構造を透過スキャンし稼動状態を把握、弱点を発見することも可能。
頭部装甲はコミック側の数千枚の原稿用紙を重ね合わせたカートゥーンヘッドアーマーと、黒い影のような残像を生み出すシャドウヘッドアーマーによって保護されている。
また、レフトアイコミックから伸びるペン型のアンテナ、ペンフェイスモジュールはイメージ通りの絵がかけるよう技術的なサポートを行う画力底上げ機能を持ち、
やる気と集中力を持続させるため励まし機能を内蔵している。実際の漫画家が励まし機能で頑張るのかはわからない。
ライトアイニンニンから伸びる手裏剣状のシュリケンフェイスモジュールは周囲の金属や石を素材として鋭利な手裏剣を作り出す手裏剣生成装置。

右肩はメタルカタビラと呼ばれる防塵性に優れた素材で覆われた防刃装甲、BLDシノビショルダーで保護され、
斬撃攻撃に対する耐性が高く、伸縮素材が腕部の動作を最適化、高い隠密性を備えたステルスラッシュアームの攻撃速度を向上させる。
ステルスラッシュアームは行動音と気配を消し去り、忍者道具や暗器が仕込まれ器用さと素早さを兼ね備えたBLDシノビグローブによる動きをサポートする。
左肩はBLDマンガカクショルダーと呼ばれる自動製本装置を内蔵した多機能装甲で、完成した原稿を取り込み、印刷と製本を行う。
左腕部に当たるエンターテイナーアームは奇抜な動きを得意とし、不可思議な挙動により笑いを誘う他、予測不可能な攻撃を繰り出すことが可能。
リアライズペインターと呼ばれるペン型実体化装置を装備しており、描いた絵を実体化させ書き手のイメージ通りの能力、効果を発揮させる。
左拳はBLDマンガカクグローブという電気刺激で手首の筋肉などをほぐし長時間作業による負担を軽減する役目を持つ。

胸部装甲は頭部装甲とほぼ同じ性能を持つシャドウチェストアーマー、4コママンガが描かれたカートゥーンチェストアーマーで保護され、
シャドウチェストアーマーに仕込まれた内部センサーにより敵の殺気を感知することで攻撃を予測、最小の動作で回避を可能にする。
忍者ハーフボディの背中にあるオンミツスカーフは伸縮性に優れ光学迷彩機能を持ち、全身を覆い隠して姿を隠せる他、
自動巻き付き機能を有し、遠くの敵を捕縛することも可能。

両脚部もそれぞれ対応するハーフボディ側の腕部機能とほぼおなじ能力を持ち、不可思議な挙動による奇抜な動きを得意とするエンターテイナーレッグ
忍者道具や暗器を内蔵し高い隠密性を備えたステルスラッシュレッグでビルドの戦闘を強力に補佐する。
右足は特殊インクを噴射して地面に絵を描くクイックドロウシューズ。先端が非常に鋭くなっており強烈なキック攻撃が可能。
左足の方は踏むと感電させるスタンマキビシと呼ばれる撒菱を移動経路に自動でばらまくカクレイダーシューズ。身軽な動きを得意とし、アクロバティックなキック技を繰り出す。

専用武器は事前にベストマッチな組み合わせと判明していたため戦兎が「忍者」と「コミック」というイメージから開発した4コマ忍法刀。
4コママンガのように描かれた忍法の絵を選択し4パターンの忍法を使用できる。

だが、武器系の必殺技自体はないものの、忍法から派生する「火炎斬り」、「竜巻斬り」が必殺技相当になる。
もう1つの必殺技の「ボルテックフィニッシュ!」は劇中では未使用。

【活躍】

第5話から変身。

ミラージュスマッシュから採取した「忍者」、スクエアスマッシュから採取した「コミック」の成分がベストマッチ。
プレススマッシュへ改造されてしまった立弥を救うために変身。

4コマ忍法刀を使い分身の術から火遁の術を発動、火炎斬りによってプレススマッシュを撃破し成分を抜き取って元の姿に戻すが、
ファウストのアジトを突き止めようとする龍我の攻撃で変身を解除していた戦兎は気絶してしまい、抜き取った成分も再び立弥に投与されたことでプレススマッシュとして復活してしまう。

その後も4コマ忍法刀の利便性が高いため、ベストマッチフォームの中では比較的登場頻度が高い。
『ビルド』中盤まで活躍しているが、以後は未登場。

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最終更新:2024年12月28日 00:09