【名前】 |
ダガメス |
【読み方】 |
だがめす |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー |
【初登場話】 |
エピソード7「トレーニングを君に」 |
【所属】 |
ヨドンヘイム |
【分類】 |
闇獣 |
【モチーフ】 |
タガメ |
【名前の由来】 |
タガメ |
【詳細】
ヨドンヘイムに生息する巨大な闇獣の一種。
地球のタガメのような鉤爪を持ち、2つの頭部があり、それぞれが自在に攻撃する事ができる。
様々な
邪面をかぶせる事で
邪面獣となり、
ヨドン軍にコントロールされる。
頭部が2つある為、2つの邪面をかぶせる事ができ、戦力としては相当な力を発揮する分、召喚に必要な
闇エナジーが多く、召喚するのも一苦労である。
更に活動する際のエネルギーの放出量も大きいらしく、長期間の活動には向かず、闇エナジーが減少すると休眠状態に入ってしまう。
再び活動できるようにするには闇エナジーの獲得が再度必要な為、召喚するにもそのスペックを発揮させるにも「提携した
邪面師の活躍が必須」といえる。
※ 劇中に登場した邪面獣は以下の通りである。
【余談】
これまでの闇獣はヒルやブラックバスなどの汚れた水でも生きられる生物が選ばれていたが、タガメは主に水田などに生息するが、特に「汚水に適応している生物」という訳ではない。
尚、闇獣のモチーフとしては唯一昆虫がモチーフとして選ばれ、冬眠する性質を持つ事から「エネルギーが減少すると休眠する」という性質を持つ設定になったと思われる。
動く物なら何度も襲い掛かる獰猛さから「水中のギャング」とも呼ばれるタガメだが、実は
カメムシの仲間であまり泳ぎが得意ではなく、何か捕まる物がないと呼吸ができずに命を落としてしまうなど、かなりデリケートな昆虫である。
現在では希少種として認定され、分布自体は全国的にあるものの次第にその姿を減らしている。
他の闇獣とは一線を画する設定の各種は上述のタガメの生体や性質を反映されたものと思われる。
最終更新:2020年11月17日 04:24