闇エナジー

【名前】 闇エナジー
【読み方】 やみえなじー
【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 闇のエネルギー

【詳細】

邪面師が活動する事で発生される闇のエネルギー。

地球とは違う次元にあるヨドンヘイムから地球に侵略尖兵を送り込むゲートを開く為に使われるリソースであり、邪面師が地球人を苦しめる事で発生する模様。
建物を破壊したり、人間に特定の苦痛を味合わせたり、発生方法は邪面師によって異なるが、総じて地球に住む人類に対する一方的な苦痛が発生条件として必須と考えられる。
またオーブン邪面モグラタタキ邪面の作戦を見る限り、不特定多数の人間をターゲットにし、それらに継続的な苦痛を与えることで効率よく闇エナジーを集めることが可能な模様。
オーブン邪面の場合は広範囲への無差別破壊、モグラタタキ邪面は自分の設定したゲームに負けた相手をカードに変えることで継続的に闇エナジーを放出させていた。
マネキン邪面も撫で回した人間の動きを固めるという能力からヨドンナの鞭にしばかれたことで、完全なマネキンに変えてしまう方向へパワーアップし、邪面獣を呼び出す時間が短縮されたという描写が見られる。

邪面獣を送り込む為に必須となるエネルギーだが、邪面師が倒されるタイミングが早く、エナジーが稼ぎきれてないとゲートの開放が不可能になってしまう。

そのような場合、ヨドン皇帝と邪面師が「闇の保険」というものを結び、ベチャットだった頃に引っ掻いたような傷跡の残る邪面を消費し、2割の闇エナジーを補填する事ができ、それを最後の一押しとして邪面獣が召喚される場面も多い。
ちなみに今の所召喚が不発に終わった事例はない。出落ちなら何体かいるが。

ダガメスのように燃費の悪い闇獣に対するエネルギーとしても機能するらしく、エネルギーの放出量の多さ故に一時的に行動不能となった邪面獣レーネツダガメスに対し、オーブン邪面は破壊活動で稼いだ闇エナジーを使って戦闘に復帰させている。
邪面獣モーターボートバスラのように自力で魚を食してエネルギーを回復させている個体もあり、何も闇エナジーだけが邪面獣、闇獣のエネルギー源になっているわけではない。

しかし、一体誰がその2割のエネルギーを補填しているのか疑問が残るが、保険を結んでいる相手は皇帝の為、ヨドン自身が補っていると思われる。

最終更新:2024年12月27日 00:57