> 仮面ライダー雷

【名前】 電/仮面ライダー
【読み方】 いかづち/かめんらいだーいかづち
【声/俳優】 山口大地
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン
劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
【登場話】 第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」
第35話「ヒューマギアはドンナ夢を見るか?」
【分類】 ヒューマギア

【詳細】

滅亡迅雷.netに属するヒューマギアの一体。

元は宇宙野郎雷電という衛星アークを管理するためのヒューマギアだったが、デイブレイクによってアークが水の底に沈んでしまい、
代わりに打ち上げられたゼアの管理を担当する「宇宙野郎昴」というヒューマギアの教育係、「兄貴」として関わっていた。

しかし本人の知らぬところでゼアが有するヒューマギアの管理データ、シンギュラリティに到達した個体の所在位置等を滅亡迅雷.netに送信するプログラムが仕込まれており、
意識しないところで滅亡迅雷.netのスパイとなってしまっていた。

そして第14話で迅に滅亡迅雷フォースライザーを取り付けられ暴走プログラムにより完全に滅亡迅雷側となってしまい、ドードーゼツメライズキーを使って仮面ライダー雷へと変身する。

ゼロワンとバルカンから奪ったプログライズキーを一斉に機動してアークの知能を復元させることに成功するも、
アークが作り出したアサルトウルフプログライズキーを使って不破が変身したバルカンアサルトウルフとの対決に破れ消滅した。

しかしヒューマギアのデータとしてゼアに残されていたものをヒューマギアプログライズキーとして或人が社長の座を追われた際に保管しており、
そのデータを奪った迅らの手によって第35話にて復活。
滅亡迅雷側が復活させたためか、完全な「雷」という名のメンバーとしてアークに従うヒューマギアとなってしまった。

滅亡迅雷.netの「雷」としての自意識を確立させたものの、かつて飛電インテリジェンスに作られ運用されていた記録はしっかり残されており、
第37話にて飛電の本社に保管されていたドードーゼツメライズキーを亡と共に回収し、再び仮面ライダー雷としての力を取り戻した。

それとともにアークゼロから滅亡迅雷フォースライザーとゼツメライズキーを与えられ仮面ライダー亡へと変身できるようになった亡が天津垓へと"宣戦布告"するのを見届けると撤退し、
怒りのままに滅亡迅雷.netとアークを滅ぼすためA.I.M.S.を率いてやってくると他のメンバーと共に仮面ライダー雷へと変身し迎撃に当たる。

【余談】

演者は宇宙野郎雷電と同じ山口大地氏。


最終更新:2021年04月14日 01:25