【詳細】
プログライズキーを認証せずにライダモデル、ロストモデルのデータを強引に起動して読み込み、諸問題を専用プロトコルで抑え込みつつ運用することを目的としている。
強い力でプログライズキーをこじ開けて変身する、それを何故か人間の身でありながら行っているのが一人いるが、気にしてはいけない(本来きちんとした手順を踏めば無理やりこじ開ける必要はない)。
なおカスタムされた関係か、
ゼツメライザーと同様滅亡迅雷.netに接続する機能があり、自我に目覚めかけた迅に装着された際には彼に暴走プログラムをインストールして自我をリセットしているかのような描写がある。
滅がライダーに変身しているのは12年前の
デイブレイクの時点から確認できるため、その当時から装備は開発されていたものと思われる。
恐らく12年前の時点では公式ページにあるように「フォースライザー」という名称だったのだろう。
公式サイトによれば旧型の「フォースライザー」に改造を施したカスタムタイプとされ、
バックルを腰に当てることでベルトが自動で伸縮して装着されるが、そのベルトの内側は
ゼツメライザー同様の棘だらけであり、人間が使うことを想定していないことが伺える。
どのようなカスタムが施されたのかは不明だが、デイブレイクの時から存在していたと考えると、フォースライザーを開発したのは
飛電インテリジェンスの可能性が高いが、仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーションにて設計をしたのは飛電其雄であったことが判明。
また仮面ライダー図鑑にゼロワンの項目が追加されるに伴い、同劇場版で其雄から渡された装備が
オリジナルに当たるフォースライザーだったことが判明した。
飛電其雄専用の変身アイテムとして同じ形状をしている
サイクロンライザーという装備も登場した。
彼の研究室では他にもゼツメライザーらしきバックルも確認できるため、ゼツメライザーのベースとなった装備を開発していたのも其雄である可能性が高い。
彼が劇場版で見せた暴走する
ヒューマギアを沈静化させる技術は現在では実現不可能という公式サイトの説明を読む限り、可能性の話だがゼツメライザーと滅亡迅雷フォースライザーの暴走プログラムの上書きは、暴走しているヒューマギアに装着して鎮静コードを打ち込むか何かするためのシステムだったのかもしれない。
【余談】
最終更新:2023年06月25日 02:38