【詳細】
ハンマーを組み込んだ西洋鎧の頭部のみを被ったような姿をしており、邪面に備え付けられたハンマーを力任せに振り回すことで対象を粉砕する。
攻撃力特化と思いきや、ハンマーで打撃する関係上邪面も相応の耐久力を持ち、並大抵の攻撃は通さない防御力の持ち主。
さらにはハンマーの部分からハンマービームを連打することで離れた相手も仕留めてしまうなど、単純に見えて意外と完成度の高い
邪面獣であり、シンプルに強い。
密かに活動していた
モグラタタキ邪面のサポートでエピソード17冒頭の時点で既に
闇エナジーがたまっていたため地球に出現。
魔進ローランドで武装したキラメイジンの攻撃をことごとく無効化し、ハンマーの打撃で追い詰めたが突如地面に潜って姿を消してしまった。
その後
モグラタタキ邪面の正体が割れたことでガルザの指示により
クランチュラがハンマー
バスラを再び市街地に送り込んだことで暴れ始める。
ショベローが為朝と共に
邪面師の方にいるためキラメイジンに合体できず(ショベローは左腕に合体するためランドメイジすら不可)、キラメイ魔進達は必至に応戦する。
そこへ為朝が
モグラタタキ邪面を倒し、クリスタリア宝路の操縦する超重機ドリジャンと共に参戦。
ショベローも加わったことでいよいよキラメイジンへと合体し、ドリジャンも加わって戦力も十分…と思いきや、ドリジャンに投げ飛ばされるも後頭部のハンマーで地面を打撃することでトランポリンのように跳ね返ってキラメイジン達へと反撃する。
だが、為朝に諭され心の鍵を開いた宝路が自らシャイニーキラメイストーンへと変身しドリジャンと合体したことで新たなる巨神、ギガントドリラーが爆誕。
ハンマービームを連打してギガントドリラーを攻撃するも、その装甲に無力化され接近されてしまうとその超パワーに圧倒され、最期はギガントクラッシュに邪面のハンマーを正面から貫かれ爆散した。
【余談】
邪面モチーフであるハンマーは担当する
邪面師がもぐらたたきをモチーフとしていることの繋がりだろう。
打突部はよく見ると「叩かれるもの」という連想からか太鼓にも見える。
最終更新:2020年12月15日 03:47