ナイトジャマト

「ロエゼラビビテウ(待ちやがれ)…!」

【名前】 ナイトジャマト
【読み方】 ないとじゃまと
【声/俳優】 不明
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【登場話】 7話「邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けり」
【分類】 ジャマト
【世界観】 サボテンナイトジャマト
【特色/力】 拡大・縮小能力/世界観に応じた変化
【モチーフ】 ナイト、馬

【詳細】

ジャマーエリア内に出現するジャマトの一種。

チェスピースの一つ、馬を模した「ナイト」の名を冠する個体。
他のジャマト同様、ゲームごとにその世界観に応じた形態へと変化し、命令に準じた行動を取る。
ルークジャマトとは比較にならない実力を有し、単体戦闘力は強大で、高い撃破難易度を誇る。

7話「邂逅Ⅵ」にて登場したデザイアグランプリの最終ゲームにサボテンナイトジャマトが出現した。

その後しばらくナイトジャマトもその派生怪人も登場しなかったが、25話から始まった慟哭編、そしてジャマトグランプリの参加者として姿を見せた。

かつてデザイアグランプリで参加者達のリンチがきっかけで退場したバッファ、吾妻道長の親友である今井透の姿を得た状態で…

透は脱落(=一般生活に戻る)ではなく退場(=消滅)であるため、そのIDコアジャマーガーデンへと送られており、
そこから得られる情報を吸収することで成長した個体と思われる。

生前の記憶も受け継ぎ、道長との友情も踏まえ親しげに接している。
道長自身も死んだはずの親友と同じ姿を持つジャマトと共にコンビネーションで戦う等していたが、ブーストフォームマーク2となったギーツに敗れたナイトジャマトを見捨て、「バケモノ」と称してその場から立ち去った。

上述のセリフは去りゆく道長に対して告げたものになる。


【映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐】

ジャマト世界樹に実った果実から出現。
仮面ライダーケイロウと戦ったが、突然現れた仮面ライダーガッチャードに敗北した。

【仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング】

キングジャマトの支配下にあるジャマトとして登場。

【余談】

モチーフはチェスピースの一つ、ナイト。
ポーンルークのように衣服などを着用するタイプではないようで、上半身と下半身を組み替えられそうなシルエットをしている。
ただ他のジャマトと違い育成難易度が高いのかサボテンナイトジャマトとして登場して以降、ナイトジャマトはゲームに登場しなかった。

ラスボスとして登場させた経緯もあり、戦闘力が高い個体故においそれとゲームに登場させることが出来ない運営側の考えによるものかもしれない。
実際ジャマトグランプリが始まると戦力に含まれている。

最終更新:2024年03月20日 03:04