【名前】 |
邪面獣ターンテーブルゴモリュウ |
【読み方】 |
じゃめんじゅうたーんてーぶるごもりゅう |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー |
【登場話】 |
エピソード36「RAP」 |
【所属】 |
ヨドンヘイム/ヨドン軍 |
【分類】 |
邪面獣 |
【闇獣】 |
ゴモリュウ |
【担当邪面師】 |
無し |
【邪面】 |
ターンテーブル→レコードをスクラッチして再生する地球のオーディオ機器 |
【モチーフ】 |
ターンテーブル、コウモリダコ、ドラゴン? |
【詳細】
ヨドンヘイムに生息するヨドン巨獣とも呼ばれる特別な闇獣ゴモリュウに、地球のオーディオ機器「ターンテーブル」を模した邪面をかぶせた邪面獣。
レコードを2枚並べたターンテーブルを上から見た顔を持ち、スカーフを頭に巻いたDJめいた風体にも見えるデザイン。
ターンテーブル型邪面の頭頂部には
クランチュラ用のスペースが設けられており、クランチュラはそこからマイクを通してラップの音楽と共に人々をディスっていく「クランチュラップ」を行い、それによって人の心にダメージを与えて
闇エナジーを集める「地獄ラップ作戦」を行う。
邪面師に紐付けられた邪面獣ではなく、クランチュラ主導のもと彼の行うクランチュララップを最大限増幅するための舞台装置としての意味合いが強い。
クランチュラ自身も直接自分が(方法がラップとは言え)作戦を実行する強い覚悟のもと望んでいるものの、邪面獣の体内等安全なスペースを作らず頭の上に直接座席を設けるという「私を狙え」と言わんばかりの状態。
当然戦闘になればクランチュラも巻き込まれる危険性があるが、そこは闇獣としての戦闘力が他とは隔絶しているゴモリュウを素体とした邪面獣であるため、音波を増幅することによる音圧攻撃に加え、首を伸ばすことによる連続突きも強力と対策はしている。
【余談】
ゴモリュウを用いた邪面獣の第2号だが、ゴモリュウ素体はこれで打ち止めとなった。
ダガメス素体邪面獣も数が少ないが、ゴモリュウ素体はそれよりもさらに少ない。
理由としては操演にかかるコストが通常の撮影用スーツよりも高いこと、登場したのが終盤故の物語全体を見た場合の尺の都合だろうか。
ゴモリュウは素体そのものが強すぎるため、クランチュラが立てる作戦にはあまりそぐわない、いわば「遊べない」闇獣がゴモリュウとも言える。
というか皇帝の許可が必要な闇獣をベースにしておいて、よくクランチュラップを使った地獄ラップ作戦が認証されたものだ…
最終更新:2023年03月03日 05:34