「悪魔型チームにしよう」
「さっすが、アニキ!」
「お兄ちゃん、選んでくれてありがとう!」
「さっすが、アニキ!」
「お兄ちゃん、選んでくれてありがとう!」
俺は悪魔型チームを選んだ。
クリナーレは近距離でパルカが遠距離なのが決めてになったのだろう。
お互いの得意、不得意をいかしながらバトル出来るのだからバランスもいいはず。
ある意味隙が無いチームだ。
クリナーレは近距離でパルカが遠距離なのが決めてになったのだろう。
お互いの得意、不得意をいかしながらバトル出来るのだからバランスもいいはず。
ある意味隙が無いチームだ。
「ご主人様~、なんで私達のチームを選んでくれなかったのですか?」
「せめて理由を説明してほしいですわね」
「せめて理由を説明してほしいですわね」
選ばれなかった天使型チームのアンジェラスとルーナが悔しそうに言ってきた。
どうやって言い訳しよう。
考えてなかったからなぁ。
どうやって言い訳しよう。
考えてなかったからなぁ。
「何となくかなぁ?」
「そ、そんな理由ですか!?」
「あらあら、それは理由とは言えませんわ、ダーリン」
「五月蝿いなぁ、悪魔型チームなら攻撃力も高く相手をすぐにぶちのめす事が出来るだろ。とにかく、俺が決めた事に文句言うな」
「そ、そんな理由ですか!?」
「あらあら、それは理由とは言えませんわ、ダーリン」
「五月蝿いなぁ、悪魔型チームなら攻撃力も高く相手をすぐにぶちのめす事が出来るだろ。とにかく、俺が決めた事に文句言うな」
そう言うとアンジェラスとルーナは黙ってしまった。
少し威圧感をあたえ過ぎたかな?
少し威圧感をあたえ過ぎたかな?
「あ、後で婪に頼んでお前等のチームもバトルしてもらえるように言っといてやるから、そーしょげるなって」
言い切り終わると同時にアンジェラスとルーナは嬉しそうな顔になった。
はぁ~、やっぱり俺は甘い野郎だな。
はぁ~、やっぱり俺は甘い野郎だな。
「それじゃあ、行ってくるよアニキ」
「頑張ります!」
「おう!頑張ってな!!」
「頑張ります!」
「おう!頑張ってな!!」
こうして悪魔型チームのバトルが始まった。
違法改造武器を持たせたからといって相手を殺す程の威力は無いように設定してあるから大丈夫だろう…多分。
…。
……。
………。
違法改造武器を持たせたからといって相手を殺す程の威力は無いように設定してあるから大丈夫だろう…多分。
…。
……。
………。
クリナーレの視点
ボクがバトルを始める筐体に入ってから数十秒が経った。
そして最初に見た風景は浜辺だった。
とても透き通る海に晴天の空。
まるで海に遊びに来た感じ。
周りを見ると敵はいなく、パルカだけがいた。
それと同時に違法改造武器のインストールが始まりボクの身体全体にデータが入ってくる。
少し苦しい感じがしたけど、痛みには慣れてるから大丈夫。
パルカも多分、違法改造武器のインストールが始まっているだろう。
そして最初に見た風景は浜辺だった。
とても透き通る海に晴天の空。
まるで海に遊びに来た感じ。
周りを見ると敵はいなく、パルカだけがいた。
それと同時に違法改造武器のインストールが始まりボクの身体全体にデータが入ってくる。
少し苦しい感じがしたけど、痛みには慣れてるから大丈夫。
パルカも多分、違法改造武器のインストールが始まっているだろう。
「インストール完了、と。パルカ、大丈夫か?」
「はい…でもちょっと息苦しいかな」
「慣れれば大丈夫だってアニキが言ってたぜ。どうやら武器は召喚しないと出現しないみたいだからボクから召喚するね」
「はい、姉さん」
「はい…でもちょっと息苦しいかな」
「慣れれば大丈夫だってアニキが言ってたぜ。どうやら武器は召喚しないと出現しないみたいだからボクから召喚するね」
「はい、姉さん」
一呼吸おいて、右手を空に向かって言う。
「ネメシス、召喚!」
ボクが格好良く言うと右手が光りだし、光りが消えた瞬間にゴツイ剣を握っていた。
ヘェー、確かにアニキがいつもしてるペンダントと同じ形だ。
ヘェー、確かにアニキがいつもしてるペンダントと同じ形だ。
<よー、これから宜しくな主>
「ナッ!?喋ったよ、この剣!?!?」
「ナッ!?喋ったよ、この剣!?!?」
ボクは身体を身震いした。
そりゃそうだよ。
だって、剣が喋るだよ。
しかも男の声で薄気味悪いくて…なんかヤダな~。
そりゃそうだよ。
だって、剣が喋るだよ。
しかも男の声で薄気味悪いくて…なんかヤダな~。
<今、俺の事を『薄気味悪い剣だ』とか思ったろ>
しかもなんか鋭いし。
アニキの奴は何考えて作ってるんだよ。
あ、そういえばパルカの方はどうなってるんだろう?
パルカの方を見てみると弓みたいな形をしていた剣を持っていた。
そっちも格好いいなぁ。
アニキの奴は何考えて作ってるんだよ。
あ、そういえばパルカの方はどうなってるんだろう?
パルカの方を見てみると弓みたいな形をしていた剣を持っていた。
そっちも格好いいなぁ。
「ねぇ、パルカ。なんか剣が喋るんだけど。そっち剣はどうなの?」
「ライフフォースという名前らしいの。最初は女の人の声で驚いたけど、大人しそうな子です。片言な日本語で挨拶されましたけど」
「パルカの方も喋るんだね。しかも大人しそうな子ならまだいいじゃん。ボクのなんか男の声で威張ってる感じがしてなんかヤダ」
「ライフフォースという名前らしいの。最初は女の人の声で驚いたけど、大人しそうな子です。片言な日本語で挨拶されましたけど」
「パルカの方も喋るんだね。しかも大人しそうな子ならまだいいじゃん。ボクのなんか男の声で威張ってる感じがしてなんかヤダ」
ハァ~、と溜息をつきながらネメシスを見る。
<ん?どうした主??>
「…なんでもないよ」
「…なんでもないよ」
兎に角、こんな所にズーッと居てもしょうがない。
右手に持っているネメシスをブラブラと振り回しながら歩き始めるボクに、二歩送れてパルカが追いかけてきた。
右手に持っているネメシスをブラブラと振り回しながら歩き始めるボクに、二歩送れてパルカが追いかけてきた。
「姉さん、何処に行こうとしてるんですか?」
「う~ん、適当」
「う~ん、適当」
パルカは不思議そうにボクの顔を見てきた。
そして次にまるでどうしようもなさそうな顔をしながら訊いてきた。
そして次にまるでどうしようもなさそうな顔をしながら訊いてきた。
「適当に歩いてもしょがいないと思うのですが」
「だって、ここにいても仕方よ。だから適当に歩いて、敵に出くわしたらバトル開始すればいいだけの事じゃん」
「それは~まぁ、そうですけど…」
「分かってるなキリキリついて来てね。ほら、頑張ろう♪」
「…はぁ~。お兄ちゃん、いきなり先行きが不安です」
「だって、ここにいても仕方よ。だから適当に歩いて、敵に出くわしたらバトル開始すればいいだけの事じゃん」
「それは~まぁ、そうですけど…」
「分かってるなキリキリついて来てね。ほら、頑張ろう♪」
「…はぁ~。お兄ちゃん、いきなり先行きが不安です」
パルカは仕方なさそうな顔をしながらボクを見ていたが、ボクの考えに賛成してるんだからまぁいいか。
ざくざく、と砂音を鳴らしながらひたすら歩く。
でもまさか敵と会えずに時間がきてタイムアップで終わる事はさすがにないよね…。
ちょっと心配になってきた。
ざくざく、と砂音を鳴らしながらひたすら歩く。
でもまさか敵と会えずに時間がきてタイムアップで終わる事はさすがにないよね…。
ちょっと心配になってきた。
「あー!やっと見つけたニャ~!!」
ボク達の方から見て10時の方向の丘の上に敵が居た。
猫型のマオチャオだった。
それにしても、やたらと声のトーンが高い奴が現れたな。
猫型のマオチャオだった。
それにしても、やたらと声のトーンが高い奴が現れたな。
「錬、敵が居たの?」
今度は犬型のハウリンが現れた。
犬と猫かぁ~。
犬と猫かぁ~。
「ふぅ~ん、悪魔型の二人で来たか。力はそれなりに期待できそうね」
ニヤリと笑うハウリンの敵。
なんかムカつく奴だな。
なんかムカつく奴だな。
「ねぇ~藍。あっちの白い方の悪魔型の方をヤッてもいい?」
「好きにしなさい。でもやりすぎは駄目だからな」
「はぁ~い。それじゃあー行くよ!」
「好きにしなさい。でもやりすぎは駄目だからな」
「はぁ~い。それじゃあー行くよ!」
ビュン!
「「!?」」
ボク達の方にマオチャオの錬という奴が突撃してきた!
しかもかなりの速さで!
しかもかなりの速さで!
ガキャン!
「キャアー!?」
「パルカ!」
「パルカ!」
錬は右足でパルカに向かって蹴りを入れた…が、パルカは無意識のうちにライフフォースで攻撃を防いでいた。
でも、あまりにも強い衝撃で海の方に飛ばされる。
でも、あまりにも強い衝撃で海の方に飛ばされる。
ボチャンー!
案の定、海に落ちてしまった。
錬はニコヤカに笑いながら海の方に行く。
そうはさせるか!
ボクは錬に向かって突進しようとした…が。
錬はニコヤカに笑いながら海の方に行く。
そうはさせるか!
ボクは錬に向かって突進しようとした…が。
<主、後ろ!>
「何!?」
「何!?」
ネメシスの言うと通りに後ろを振り向くと、間近に迫って攻撃しようとしていた藍がいた。
「アンタの相手はあたしよ!」
バシッ!
藍は右ストレートパンチしてきたのですぐさまネメシスで防ぐ。
クゥー、かなり威力がある攻撃だ。
しかもただの殴りだけで。
これがレベルの差というやつ!?
藍はさらに殴り蹴りを連続攻撃してくる。
クゥー、かなり威力がある攻撃だ。
しかもただの殴りだけで。
これがレベルの差というやつ!?
藍はさらに殴り蹴りを連続攻撃してくる。
「ホラホラ!どうしたの?このぐらい攻撃、かわすことができないのかい?」
「ウザイ!」
「ウザイ!」
ムカつく犬だな!
けど藍の言ってる事が正しい。
現にボクはあいつの攻撃をネメシスで防ぐので手一杯なのだから。
けど藍の言ってる事が正しい。
現にボクはあいつの攻撃をネメシスで防ぐので手一杯なのだから。
<主!俺を使え!!>
「使ってるんじゃ!今は大変だから話掛けないで!!」
<いや、そいう意味じゃなくてだな。兎に角、奴から離れて出来るだけ上空に飛んでくれないか?>
「はぁ~!?ボクに敵前逃亡しろって!!」
<そんな事は言ってない。でもこのままじゃ主は動くサンドバックになっちまう>
「あーもう!分かったよ!!」
「使ってるんじゃ!今は大変だから話掛けないで!!」
<いや、そいう意味じゃなくてだな。兎に角、奴から離れて出来るだけ上空に飛んでくれないか?>
「はぁ~!?ボクに敵前逃亡しろって!!」
<そんな事は言ってない。でもこのままじゃ主は動くサンドバックになっちまう>
「あーもう!分かったよ!!」
ボクはDTリアユニットplusGA4アームをフル活動させ物凄いスピードで空高く飛ぶ。
勿論、藍はボクを逃がすまいと追いかけてくる。
これからどうすればいいんだろう?
空高く飛ぶにも限界がある。
勿論、藍はボクを逃がすまいと追いかけてくる。
これからどうすればいいんだろう?
空高く飛ぶにも限界がある。
<よし主!剣に力を入れろ!!>
「力の入れ方なんか分からないよ!」
<意識を剣に集中してくれればいい。後は俺が指示するから>
「はいはい、やればいいんでしょ!」
「力の入れ方なんか分からないよ!」
<意識を剣に集中してくれればいい。後は俺が指示するから>
「はいはい、やればいいんでしょ!」
ボクはネメシスの言う通りに意識を剣に集中させながら更に空高く飛ぶ。
…クッ、剣に集中しながら飛ぶのは結構つらいかも。
それにだんだん空気が薄くなってきて息苦しい…。
…クッ、剣に集中しながら飛ぶのは結構つらいかも。
それにだんだん空気が薄くなってきて息苦しい…。
<チャージ完了!そのまま俺を野球選手のバッターのように素振りしろ!!>
「なんでよ!そんな事してもなんにもなら…何これ?」
「なんでよ!そんな事してもなんにもなら…何これ?」
ボクがネメシスを見た時に気がついた。
ネメシスの剣先に小さいボール状の黒紫色がプカプカと浮いていたからだ。
ネメシスの剣先に小さいボール状の黒紫色がプカプカと浮いていたからだ。
<地面に向かって素振りをすれば分かるって!>
「そんじゃあ思いっきり!ウリャー!!」
<グラビティーフォトンレイ!>
「そんじゃあ思いっきり!ウリャー!!」
<グラビティーフォトンレイ!>
ブオン!
右手でネメシスを持って、ネメシスの言う通りに地面に向けて素振りした。
するとさっきまでネメシスの剣先にあったボール状の黒紫色が地面に向かって飛んでいく。
するとさっきまでネメシスの剣先にあったボール状の黒紫色が地面に向かって飛んでいく。
「よっと!残念ハズレーだよ」
藍は難無く避けてボク挑発する。
別にお前に向かって投げたんじゃないんだから!
そしてそのボールが地面に当たった瞬間…。
別にお前に向かって投げたんじゃないんだから!
そしてそのボールが地面に当たった瞬間…。
ボカーーーーーンーーーーー!!!!!
爆風が巻き起こり、物凄い衝撃がビリビリと身体全体で受ける。
浜辺の砂が砂煙とって舞い上がる。
ただ分かる事は物凄い威力が高い爆弾みたいなモノという事だけ。
少し時間が経つと砂煙から黒紫色の波動が飛び出してきて、お椀型に広がりながらこっちにも目掛けてきた。
浜辺の砂が砂煙とって舞い上がる。
ただ分かる事は物凄い威力が高い爆弾みたいなモノという事だけ。
少し時間が経つと砂煙から黒紫色の波動が飛び出してきて、お椀型に広がりながらこっちにも目掛けてきた。
<主、全速力で真上に飛ぶんだ!この高さからだと引き寄せられるぞ!!>
「引き寄せられると、どうなるの?」
<グラビティーフォトンレイだからそんなに威力はないけど、あの波動に当たれば気絶ぐらいするんじゃないのか>
「ちょっ!?どんだけ強いんだよ!」
<兎に角、逃げてくれ主!>
「言われなくても逃げるよ!とんずら!!」
「引き寄せられると、どうなるの?」
<グラビティーフォトンレイだからそんなに威力はないけど、あの波動に当たれば気絶ぐらいするんじゃないのか>
「ちょっ!?どんだけ強いんだよ!」
<兎に角、逃げてくれ主!>
「言われなくても逃げるよ!とんずら!!」
ボクは全速力で逃げた。
気絶は洒落にならないからね。
気絶は洒落にならないからね。
パルカの視点
「しつこいです!」
「ほらほら!もっと打ち込んで来いニャー!!」
「ほらほら!もっと打ち込んで来いニャー!!」
今の私は海の水面スレスレで錬と格闘で闘っています。
猫型マオチャオの錬が格闘系の攻撃で私に打ち込んでくる。
私はというと錬の攻撃をライフフォースで防ぐ事しか出来ない。
反撃ができない程の激しい攻撃を受けているのです。
猫型マオチャオの錬が格闘系の攻撃で私に打ち込んでくる。
私はというと錬の攻撃をライフフォースで防ぐ事しか出来ない。
反撃ができない程の激しい攻撃を受けているのです。
ドカーン!
爆風が巻き起こり、物凄い衝撃がビリビリと身体全体で受ける。
先程まで居た浜辺の砂が砂煙とって舞い上がる。
ただ分かる事は物凄い威力の高い爆弾が爆発したみたいなモノという事だけ。
少し時間が経つと砂煙から黒紫色の波動が飛び出してきて、こっちに目掛けてきた。
先程まで居た浜辺の砂が砂煙とって舞い上がる。
ただ分かる事は物凄い威力の高い爆弾が爆発したみたいなモノという事だけ。
少し時間が経つと砂煙から黒紫色の波動が飛び出してきて、こっちに目掛けてきた。
「それー!もう一ぱっ…あれれれれ~~~~!?」
錬が私に殴ろうとした時だった。
何故か錬は私から勝手に離れていくのです。
まるで誰かに引っ張れていくような感じ。
何故か錬は私から勝手に離れていくのです。
まるで誰かに引っ張れていくような感じ。
「おぉおぉおぉぉぉぉ~~~~!?なんなんだニャー!?!?」
手足をバタバタとバタつかせながら見えない何かに抵抗する。
でもその抵抗は空しく終わる気がしてどうしようもない。
だって、錬に引き寄せる物体は、あの黒紫色の波動だと思う。
更に空には犬型ハウリンの藍があの黒紫色の波動に引き寄せられています。
でもその抵抗は空しく終わる気がしてどうしようもない。
だって、錬に引き寄せる物体は、あの黒紫色の波動だと思う。
更に空には犬型ハウリンの藍があの黒紫色の波動に引き寄せられています。
<ヴェーニア…>
ジャララララーーーー!!!!
ライフフォースを中心にして銀色の矢が180度の輪状に大量に出現したのです。
まるで鳥の翼のように…。
とても綺麗で…とても危険な翼。
そして私の頭の中に一つの技を思い浮かぶ。
これはあくまでも私の推測すぎませんが、多分、ライフフォースが教えてくれてるんでしょう。
私はこの技を利用して錬と藍を倒そうと思いライフフォースを両手で持ち狙いを定める。
今の二人の敵は隙だらけです。
チャンス!
まるで鳥の翼のように…。
とても綺麗で…とても危険な翼。
そして私の頭の中に一つの技を思い浮かぶ。
これはあくまでも私の推測すぎませんが、多分、ライフフォースが教えてくれてるんでしょう。
私はこの技を利用して錬と藍を倒そうと思いライフフォースを両手で持ち狙いを定める。
今の二人の敵は隙だらけです。
チャンス!
「穿ツ!」
<フォデレ>
<フォデレ>
バシューン!
バシューン!
バシューン!
ライフフォースを中心にして180度の半分の銀の矢は光の矢になって、錬に向かって飛んでいく。
もう片方の90度分の銀色の矢は闇の矢となり藍に飛んでいきました。
もう片方の90度分の銀色の矢は闇の矢となり藍に飛んでいきました。
「チッ!?畜生ー!」
「そんな馬鹿ニャ~!?」
「そんな馬鹿ニャ~!?」
二人の叫びが聞こえた後、無数の光の矢と闇の矢が二人に見事命中しました。
そのまま怯んだ二人はまるでブラックホールのような黒紫色の波動に飲み込まれていきました。
私は安心したのか一気に肩の力が抜け、GA2“サバーカ”レッグパーツの膝の部分まで海に濡らす。
高度がガクン、と落ちたのです。
多分一気にライフフォースについてる銀の矢を撃ったからなのでしょう。
そのまま怯んだ二人はまるでブラックホールのような黒紫色の波動に飲み込まれていきました。
私は安心したのか一気に肩の力が抜け、GA2“サバーカ”レッグパーツの膝の部分まで海に濡らす。
高度がガクン、と落ちたのです。
多分一気にライフフォースについてる銀の矢を撃ったからなのでしょう。
「お~い、パルカ~。大丈夫かぁ~?ていうかぁ、何処にいるの~??」
「…この声は……。姉さん!?私はここよー!」
「…この声は……。姉さん!?私はここよー!」
上空から姉さんの声が聞こえたので空を見上げて、ライフフォース右手に持って手ぶらになった左手を振る。
すると、姉さんは私が海面近くに居る場所を見つけてくれて飛んで来る。
すると、姉さんは私が海面近くに居る場所を見つけてくれて飛んで来る。
「ヤッたじゃん、パルカ!あの攻撃はパルカでしょ?殆ど一撃じゃない」
「いえ、いきなり黒紫色の波動に二人が引き寄せられていたので、チャンスだと思ったから…でもあの波動はなんでしょうか?」
「あ、それ、ボクが攻撃したやつだよ」
「えぇ!?姉さんがあの波動を作りだしたの!?!?」
「うん」
「いえ、いきなり黒紫色の波動に二人が引き寄せられていたので、チャンスだと思ったから…でもあの波動はなんでしょうか?」
「あ、それ、ボクが攻撃したやつだよ」
「えぇ!?姉さんがあの波動を作りだしたの!?!?」
「うん」
首を縦に振り肯定する姉さん。
あんな強力波動を作り出すなんて…私より攻撃力が強いじゃないですか?
あんな強力波動を作り出すなんて…私より攻撃力が強いじゃないですか?
「でも何はともあれ、速攻で勝ったんだからこれでヨシだよ!」
「そうですね。これでお兄ちゃんにご褒美貰えます♪」
「そうですね。これでお兄ちゃんにご褒美貰えます♪」
ニッコリと笑う私とニヤッとニヤケル姉さん。
私達はバトルの終了の号令が掛かり、お兄ちゃんの元へ帰りました。
でも最後にこんな声が聞こえたような聞こえなかったような…?
私達はバトルの終了の号令が掛かり、お兄ちゃんの元へ帰りました。
でも最後にこんな声が聞こえたような聞こえなかったような…?
<俺等の力で勝てたという理由もあるのにな。なぁライフフォース>
<………マッタク、です>
<………マッタク、です>
…。
……。
………。
……。
………。
天薙龍悪の視点
「よっ!お疲れさん。よく勝てたなぁ、最初は冷や冷やしたぜ」
俺は両手を横に添えながらクリナーレとパルカを手の平に移動させる。
おっとと、フラフラと手の平の上で女の子座りをしてしまう二人。
あぁ~、これは相当疲れてるな。
でもまぁ相手が相手だからなぁ、なにせファーストランカーの神姫だからね。
それに違法改造武器を使用した原因でもあるかもしれない。
まぁ、それは置いといて。
おっとと、フラフラと手の平の上で女の子座りをしてしまう二人。
あぁ~、これは相当疲れてるな。
でもまぁ相手が相手だからなぁ、なにせファーストランカーの神姫だからね。
それに違法改造武器を使用した原因でもあるかもしれない。
まぁ、それは置いといて。
「ほら、ご褒美だぞ」
二人の頭を撫でててやった。
クリナーレとパルカは満足そうな顔をしていた。
更にホッペに優しく上から下へ摩るとポッ、と顔が赤くなる
うん、ご褒美はこんなもんかな?
クリナーレとパルカは満足そうな顔をしていた。
更にホッペに優しく上から下へ摩るとポッ、と顔が赤くなる
うん、ご褒美はこんなもんかな?
「あちゃ~、負けちゃいましたよ先輩」
自分の髪の毛を弄りながらこっちに来た婪。
胸の両ポケットには不貞腐れてる藍、それと対照的にニコヤカに笑っている錬。
胸の両ポケットには不貞腐れてる藍、それと対照的にニコヤカに笑っている錬。
「でも先輩~オリジナル武器は卑怯ですって~。ブラックホールみたいなモノで動きを封じて、その間に蜂の巣にするなんて~」
おやおや、プク~ッと頬っぺたを膨らます婪。
珍しくご立腹みたいだ。
珍しくご立腹みたいだ。
「あぁ~残念です~。もし先輩が負けたら、あんなことやこんなことをお願いしようかな~と思ったのにぃ」
「あは、あはははは…」
「あは、あはははは…」
クリナーレ、パルカ、勝ってくれてありがとう。
マジでありがとう。
俺の貞操が守れた。
マジでありがとう。
俺の貞操が守れた。
「ご主人様!私達のバトルはまだですよ!!」
「そうですよ、ダーリン!」
「痛い、痛い。解った、解ったから耳を引っ張るなって!」
「そうですよ、ダーリン!」
「痛い、痛い。解った、解ったから耳を引っ張るなって!」
両肩にいるアンジェラスとルーナが俺の両耳を引っ張る。
結構痛いです。
結構痛いです。
「なぁ婪もう一度バトルしてくれないか?アンジェラスとルーナがだだこねちゃってさぁ~」
「いいよ♪条件付だ・け・ど♪♪」
「いいよ♪条件付だ・け・ど♪♪」
ウッ…なんか嫌な予感。
どうせ先程言った『あんなことやこんなことをお願い』のとかじゃないだろうなぁ~。
どうせ先程言った『あんなことやこんなことをお願い』のとかじゃないだろうなぁ~。
「先輩が負けたら『先輩がアタシにエッチな事をいっぱいしてもらう』という条件ならいいですよ♪」
ウワ~ッ!?
余計にたちが悪い条件になりやがった!
これはなんとしてもアンジェラスとルーナに勝ってもらわないと!
余計にたちが悪い条件になりやがった!
これはなんとしてもアンジェラスとルーナに勝ってもらわないと!
「アンジェラスとルーナ。絶対に勝てよ!負けたら俺が婪に食べられちゃうんだからな!?」
「大丈夫だす。ご主人様の貞操を必ず守ります!」
「婪様には悪いけど、このバトルは勝たせてもらいます!」
「大丈夫だす。ご主人様の貞操を必ず守ります!」
「婪様には悪いけど、このバトルは勝たせてもらいます!」
気合十分な二人。
うん、これなら大丈夫だな。
うん、これなら大丈夫だな。
「よし!じゃあ二人とも頑張ってこい!」
「「はい!」」
「「はい!」」
二人を筐体の中に入りバトル開始を待つ。
クリナーレとパルカは俺の右肩で一緒に見学する。
今日一日中はバトルするのもいいだろう。
それに久々に婪と遊べたんだ。
こんな日もたまにはいいだろう。
クリナーレとパルカは俺の右肩で一緒に見学する。
今日一日中はバトルするのもいいだろう。
それに久々に婪と遊べたんだ。
こんな日もたまにはいいだろう。