ブラック・ジャックによろしく ◆L62I.UGyuw
朝日に照らされた川沿いの道を、幽鬼の如き足取りで進む異様な風体の少女が一人。
少女は自分の身体のサイズより明らかに大きい上着を羽織り、その下には何も身に着けていない。
きめ細かな肌には、よく見ると無数の小さい傷が付いており、乾いた血が褐色の紋様を描いている。
そしてその少女――ナギが何より異常なのは、彼女の親友である黒髪の少女の生首を胸に抱えているという点だ。
彼女は全身を寒さに震わせながら、抱えた首に虚ろな眼を向けて語りかけている。
少女は自分の身体のサイズより明らかに大きい上着を羽織り、その下には何も身に着けていない。
きめ細かな肌には、よく見ると無数の小さい傷が付いており、乾いた血が褐色の紋様を描いている。
そしてその少女――ナギが何より異常なのは、彼女の親友である黒髪の少女の生首を胸に抱えているという点だ。
彼女は全身を寒さに震わせながら、抱えた首に虚ろな眼を向けて語りかけている。
「……なあ、伊澄…………私は……どうしたら……いいんだ?」
首は応えない。ナギも返答を期待しているわけではない。彼女は彼女自身に問い掛けているに過ぎない。
現在の彼女の思考はただ一事に収束している。即ち、どうしたらこのゲームの勝者になれるか、ということだ。
いくら天才児とはいえ、この問題は引きこもりがちな子供に過ぎないナギにとってはとてつもない難題だった。
だがそれでも解答を導こうと、彼女の脳はフル回転している。
現在の彼女の思考はただ一事に収束している。即ち、どうしたらこのゲームの勝者になれるか、ということだ。
いくら天才児とはいえ、この問題は引きこもりがちな子供に過ぎないナギにとってはとてつもない難題だった。
だがそれでも解答を導こうと、彼女の脳はフル回転している。
そうだ。クールだ。クールになれ三千院ナギ。
幸い手元にはスタンガンがある。姿を消す能力もある。非力な私でも奇襲をかければ勝機はきっとあるさ。
慌てず、見付けた相手を一人ずつ確実に殺していけばいいじゃないか。
そうすれば、もっと強い武器が拾えるかもしれないし。
これはゲームだ、と言ってたよな? ゲームなら、誰にでも勝つチャンスはあるだろ。
私なら出来る。いや、やらなきゃダメなんだ。
幸い手元にはスタンガンがある。姿を消す能力もある。非力な私でも奇襲をかければ勝機はきっとあるさ。
慌てず、見付けた相手を一人ずつ確実に殺していけばいいじゃないか。
そうすれば、もっと強い武器が拾えるかもしれないし。
これはゲームだ、と言ってたよな? ゲームなら、誰にでも勝つチャンスはあるだろ。
私なら出来る。いや、やらなきゃダメなんだ。
無論、無茶苦茶である。
それがほとんど不可能なほど困難な道であることは明白だ。
例えばナギが出会った怪物、ゾッドを倒すことを考えただけでもその絶望が理解できる。
かの怪物はスタンガンの電撃など蚊に刺された程度にしか感じないだろうし、サンジが言ったように姿を消した程度で誤魔化されるはずもない。
そして気紛れに振るう一撃がナギにとっては致命打となるだろう。
それに仮にゾッドを殺せるような強力な武器が手に入ったとして、そんなものを何の訓練も受けていない彼女が使いこなせるとは到底思えない。
それでも、彼女はもうその戦術に一縷の望みを託すしかなかった。
何しろ――頼れる人々は全て死んでしまったのだから。
彼らと再び逢うためには、彼女自身が頑張るしかないのだから。
それがほとんど不可能なほど困難な道であることは明白だ。
例えばナギが出会った怪物、ゾッドを倒すことを考えただけでもその絶望が理解できる。
かの怪物はスタンガンの電撃など蚊に刺された程度にしか感じないだろうし、サンジが言ったように姿を消した程度で誤魔化されるはずもない。
そして気紛れに振るう一撃がナギにとっては致命打となるだろう。
それに仮にゾッドを殺せるような強力な武器が手に入ったとして、そんなものを何の訓練も受けていない彼女が使いこなせるとは到底思えない。
それでも、彼女はもうその戦術に一縷の望みを託すしかなかった。
何しろ――頼れる人々は全て死んでしまったのだから。
彼らと再び逢うためには、彼女自身が頑張るしかないのだから。
そして、それは突然――具体的には彼女が橋に差し掛かったときにやってきた。
「え――、あれ?」
唐突に、橋が垂直に立ち上がった。ナギの主観ではそう感じられた。
勿論そんなことが起こるはずはない。実際には、彼女がアスファルトに向かって倒れ込んだだけだ。
幸いというべきか、伊澄の首がクッションとなったため怪我をすることはなかった。
慌てて立ち上がろうとするが、かじかんだ手足の筋肉は脳からの指令をまともに受け付けない。
それでも必死で脚を動かして膝を地に擦りながら右腿を腹の脇まで引き付け――そこまでだった。
勿論そんなことが起こるはずはない。実際には、彼女がアスファルトに向かって倒れ込んだだけだ。
幸いというべきか、伊澄の首がクッションとなったため怪我をすることはなかった。
慌てて立ち上がろうとするが、かじかんだ手足の筋肉は脳からの指令をまともに受け付けない。
それでも必死で脚を動かして膝を地に擦りながら右腿を腹の脇まで引き付け――そこまでだった。
「なん……で……」
全身に沁み込んでくる硬く冷たいアスファルトの感触。
極度の興奮状態だったために自覚していなかったのだが、実は彼女の身体はとっくの昔に限界を超えていたのだ。
極度の興奮状態だったために自覚していなかったのだが、実は彼女の身体はとっくの昔に限界を超えていたのだ。
腕から離れた伊澄の首がごろりと転がった。朦朧とする意識の中で何とか手を伸ばす。届かない。
さらさらと川の流れる音が無情にただ響いている。
さらさらと川の流れる音が無情にただ響いている。
(う……私は……こんな、ところで……)
――死ぬのか――。
そんな不吉な言葉が脳裏を掠めたのを最後に、ナギの意識は闇へと沈んでいった。
そんな不吉な言葉が脳裏を掠めたのを最後に、ナギの意識は闇へと沈んでいった。
*****
目覚めたとき、初めに目に入ったものは見知らぬ天井と蛍光灯だった。
「……?」
頭を左に傾ける。白い壁と窓。
窓に下がったブラインドの隙間からは陽が薄く射し込んでいる。
橋の上で倒れたはずの彼女は、どういうわけか硬いベッドの上に寝ていた。
体に掛かっているのは清潔な白いシーツ。部屋には消毒液の匂いが漂い、足の方には薬品棚が見える。
窓に下がったブラインドの隙間からは陽が薄く射し込んでいる。
橋の上で倒れたはずの彼女は、どういうわけか硬いベッドの上に寝ていた。
体に掛かっているのは清潔な白いシーツ。部屋には消毒液の匂いが漂い、足の方には薬品棚が見える。
「ここ、は……?」
「起きたかね」
「起きたかね」
声を聞き付けたのか、凶相の男が部屋に入ってきた。左眼の眼帯とこけた頬が相まって酷薄そうな印象を受ける。
ナギは反射的に起き上がり、シーツで体を護るようにベッドの上で身を動かした。
ナギは反射的に起き上がり、シーツで体を護るようにベッドの上で身を動かした。
「お前は、だ、誰、なのだ?」
眼帯の男を睨みながら訊く。
男はドクター・キリコと名乗り、ベッドから少し離れたデスクの椅子を引き寄せて座った。
男はドクター・キリコと名乗り、ベッドから少し離れたデスクの椅子を引き寄せて座った。
「まあ、医者の端くれさ。体の傷は勝手に治療させてもらったよ。
診療用のベッドでは寝心地が悪いだろうが、我慢してくれ。それしか無かったんでな」
診療用のベッドでは寝心地が悪いだろうが、我慢してくれ。それしか無かったんでな」
ナギは自らの体に掛かったシーツを軽く捲る。男の言葉の通り、体中に包帯が巻かれていた。
痛みはほとんど感じない。なるほど、医者を自称するだけの腕はあるようだ。
痛みはほとんど感じない。なるほど、医者を自称するだけの腕はあるようだ。
「倒れた理由は疲労と軽度の低体温症だ。その傷も含めて、命に関わるようなものじゃないから安心しな。
それと、軽い脱水がみられる。これをゆっくり飲むといい」
それと、軽い脱水がみられる。これをゆっくり飲むといい」
キリコはナギに透明な液体が入ったコップを手渡す。彼女はしかし、険しい顔でコップを見つめたまま動かなかった。
「経口補水液――ま、単なる飲みやすい水さ。変なものじゃあない」
ナギの警戒心を見て取ったキリコは補足を入れた。
探るようにコップとキリコの顔に交互に視線を走らせるナギ。
ややあって、決心したようにコップを持ち上げ、液体を少し口に含む。
喉が上下した。
人心地付いた表情。
探るようにコップとキリコの顔に交互に視線を走らせるナギ。
ややあって、決心したようにコップを持ち上げ、液体を少し口に含む。
喉が上下した。
人心地付いた表情。
「その……ありが……っ……」
礼を言おうとしたように見えたが、何故か躊躇うように語尾が消えた。何かを拒絶するように、再び表情が翳る。
少し間を置いて、ナギは再びコップに口を付けた。
少し間を置いて、ナギは再びコップに口を付けた。
彼女が飲み終わるのを待って、キリコが訊いた。
「それで嬢ちゃん、一体何があったんだね?」
「……」
「……」
回答は沈黙。長い髪が俯いた顔を隠す。
デスクの上の時計がコチコチと時を刻む。
デスクの上の時計がコチコチと時を刻む。
「話したくないならいいさ。……ところで、嬢ちゃんはブラック・ジャックという男に遭わなかったかね?
顔に大きな継ぎはぎがある男なんだがね」
顔に大きな継ぎはぎがある男なんだがね」
明らかな拷問の痕のことや彼女の近くに落ちていた首のことは敢えて追及せず、キリコは質問を変えた。
ナギは少し考える仕草を見せた後、小さく頭を振る。
ナギは少し考える仕草を見せた後、小さく頭を振る。
「いえ、知りません……」
「ふうん、そうかい――おっと、そろそろか。すぐに戻るから待っていな」
「ふうん、そうかい――おっと、そろそろか。すぐに戻るから待っていな」
キリコはそう言い残すと診療室のさらに奥へと消えていった。
その背中を、ナギは昏い眼で見つめている。
その背中を、ナギは昏い眼で見つめている。
*****
結局のところ、彼は純粋で、優し過ぎたのだろう。
キリコの失敗は二つある。
一つはナイフの入ったデイパックを放置して診療室を出てしまったこと。
そしてもう一つは、
一つはナイフの入ったデイパックを放置して診療室を出てしまったこと。
そしてもう一つは、
「ふん……まさか、あんなガキが、ね」
ナギがとっくに『乗っている』ことに気付かなかったことだ。
彼がもっと疑り深い性格だったなら、ナギの態度で察することが出来たかもしれない。
詳しく観察した首輪が、想像以上に厄介な代物だったことに悩まされていなければ何かに気付いたかもしれない。
そもそも、彼がナギを拾わなければ――。
詳しく観察した首輪が、想像以上に厄介な代物だったことに悩まされていなければ何かに気付いたかもしれない。
そもそも、彼がナギを拾わなければ――。
しかし、何を言ったところでもう全ては後の祭りだ。
「ふ、ふ。殺した人間に感謝され、生かした人間に殺される、か。これも因果かね」
キリコの顔は蒼く、腹部には大きな赤黒い染みが出来ていた。染みは今もじくじくと面積を広げている。
その中心は数十秒前にナイフが突き立った箇所だ。
デスクにもたれ掛かり、苦しげな息を吐く。
その中心は数十秒前にナイフが突き立った箇所だ。
デスクにもたれ掛かり、苦しげな息を吐く。
「チ、せめて止めくらい刺してから逃げて欲しいもんだぜ。
……ま、ガキにはちと酷か」
……ま、ガキにはちと酷か」
診療室に戻って来てナギの姿が見当たらないことに気付いた瞬間、腹に赤熱した鉄棒を捻じ込まれたような衝撃。
奥の部屋から持ってきた黒いハンドケースを取り落とし――そしてナギがいきなり目の前に現れて、デイパックを全て引っ掴み逃げていった。
何が起こったのかを把握したのは、逃げるナギの、物を蹴倒す音が聞こえなくなってからだ。
奥の部屋から持ってきた黒いハンドケースを取り落とし――そしてナギがいきなり目の前に現れて、デイパックを全て引っ掴み逃げていった。
何が起こったのかを把握したのは、逃げるナギの、物を蹴倒す音が聞こえなくなってからだ。
完璧な奇襲だった。刺されるその瞬間まで危機に気付くことすらなかった。
何しろナギは文字通り『姿を消して』いて、しかも裸だったために衣擦れの音すらしなかったのだから。
何しろナギは文字通り『姿を消して』いて、しかも裸だったために衣擦れの音すらしなかったのだから。
散らばったハンドケースの中身――ガラス製の注射器に目を遣りながら、キリコは考える。
内臓を――おそらく肝臓に加えて胃も損傷している。あと十五分程度で意識を失い、三十分と保たずに失血死するだろう。
呆れるほど冷静に、医者としての知識と経験からキリコは自分の状態をそう診断した。
苦虫を噛み潰したような顔でひとりごちる。
内臓を――おそらく肝臓に加えて胃も損傷している。あと十五分程度で意識を失い、三十分と保たずに失血死するだろう。
呆れるほど冷静に、医者としての知識と経験からキリコは自分の状態をそう診断した。
苦虫を噛み潰したような顔でひとりごちる。
「ああ、死ぬのは、いやだな。いやだが――まあ仕方ない。
それにしても――」
それにしても――」
まさか、おれ自身がおれの最後の患者になるとはな。
そう自嘲気味に呟き、ケースに一本だけ残っていた注射器を取り出して針を接続、先端を腕に当てる。
中身はナギの治療と平行して調合していた安楽死用の毒薬だ。
慣れた手つきで自らの静脈に針を打ち込み、
そう自嘲気味に呟き、ケースに一本だけ残っていた注射器を取り出して針を接続、先端を腕に当てる。
中身はナギの治療と平行して調合していた安楽死用の毒薬だ。
慣れた手つきで自らの静脈に針を打ち込み、
――命をなんだと思ってやがるんだ!!
手が止まった。
うん。
そうだ。やっこさんなら、そう宣うんだろうよ。
たとえ絶対に助からないと解っていても、最後の瞬間まで可能性を投げ出したりはしないだろうさ。
だがな、フフフ、おれはおれだ。今更まっとうな道に戻るには、おれの業は深すぎるのよ。
そうだ。やっこさんなら、そう宣うんだろうよ。
たとえ絶対に助からないと解っていても、最後の瞬間まで可能性を投げ出したりはしないだろうさ。
だがな、フフフ、おれはおれだ。今更まっとうな道に戻るには、おれの業は深すぎるのよ。
指に力を込め、静脈に慎重に薬剤を注入する。
これで残りの命は数分。
これで残りの命は数分。
あとは――最後の仕事を片付けるだけだ。
キリコは微かに震える手で、床に散らばった全ての注射器を集めた。
そしてその骨ばった手で粉々に握り潰す。掌が細かく傷付いて、血と薬液が混じり合い滴った。
痛みはもう、あまり感じない。
そしてその骨ばった手で粉々に握り潰す。掌が細かく傷付いて、血と薬液が混じり合い滴った。
痛みはもう、あまり感じない。
「これは、おまえさんには必要ないだろうさ。あばよ、ブラック・ジャック先生。
おまえさんは、せいぜいみっともなく――あがいてくれよ」
おまえさんは、せいぜいみっともなく――あがいてくれよ」
ゆっくりと、目を瞑る。
壊した注射器の本数が一本足りなかったことに気付かなかったのは、彼にとって幸いだったのかどうか。
天地の感覚が失せていく。時を刻む秒針の音だけがやけに大きく耳に響く。
その規則正しいリズムを心地好く感じながら、ドクター・キリコは一際長く深い息を吐いた。
その規則正しいリズムを心地好く感じながら、ドクター・キリコは一際長く深い息を吐いた。
それきり優しい死神は動かない。
【ドクター・キリコ@ブラック・ジャック 死亡】
【I-9/診療所付近/1日目 昼】
【三千院ナギ@ハヤテのごとく!】
[状態]:疲労(中)、全身(特に胸周辺)に多数の刺傷(治療済み)
[服装]:全身に包帯
[装備]:蝉のナイフ@魔王 JUVENILE REMIX
[道具]:支給品一式×3、ノートパソコン@現実、旅館のパンフレット、サンジの上着、各種医療品、安楽死用の毒薬(注射器)、
特製スタンガン@スパイラル ~推理の絆~、トルコ葉のトレンド@ゴルゴ13(4/5本)、不明支給品0~1
[思考]
基本:なんとかして最後の一人になり、神にみんなが生きている世界に帰して貰う
1:参加者を皆殺しにする。手段は問わない。
2:武器の入手を優先する。
[備考]
※サンジからワンピース世界についてかなり詳しく聞きました。
※ブラックジャックの容姿の特徴を聞きました。
※拷問などの影響で精神が非常に不安定になっています。
※スズメバチに対して激しい恐怖を抱いています。
※注射器の中身についての説明は受けてません。
[状態]:疲労(中)、全身(特に胸周辺)に多数の刺傷(治療済み)
[服装]:全身に包帯
[装備]:蝉のナイフ@魔王 JUVENILE REMIX
[道具]:支給品一式×3、ノートパソコン@現実、旅館のパンフレット、サンジの上着、各種医療品、安楽死用の毒薬(注射器)、
特製スタンガン@スパイラル ~推理の絆~、トルコ葉のトレンド@ゴルゴ13(4/5本)、不明支給品0~1
[思考]
基本:なんとかして最後の一人になり、神にみんなが生きている世界に帰して貰う
1:参加者を皆殺しにする。手段は問わない。
2:武器の入手を優先する。
[備考]
※サンジからワンピース世界についてかなり詳しく聞きました。
※ブラックジャックの容姿の特徴を聞きました。
※拷問などの影響で精神が非常に不安定になっています。
※スズメバチに対して激しい恐怖を抱いています。
※注射器の中身についての説明は受けてません。
※伊澄の頭をキリコがどうしたかは不明です。
【蝉のナイフ@魔王 JUVENILE REMIX】
蝉が愛用しているサバイバルナイフ。
蝉が愛用しているサバイバルナイフ。
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| 066:この世界は不完全だ、だから美しい | ドクター・キリコ | GAME OVER |
| 074:Paradise Lost | 三千院ナギ | 131:番長たちの挽歌(下) |