スノードリフトの恐怖! (1) (2)




ムービー~世界樹の迷宮へ~

【アーサー】
はあ、危険な迷宮ねえ。

【ラクーナ】
油断しないで、図書館の人間が
この迷宮に踏み込むのは初めてなのよ。

【フレドリカ】
…ここに特別な磁場があるのは、本当なの?

【サイモン】
図書館のデータでは、ね。

【フレドリカ】
…行きましょ、
そのデータを確かめるためにも。

【アーサー】
チッ。

【ラクーナ】
アーサー!

【フレドリカ】
ちょっと、遅れないで!


翠緑ノ樹海B1F

ギルド結成後の初戦闘

【サイモン】
そういえば、(主人公名)に
伝え忘れていたことがある。
(少しいいか)

僕が持つグリモア石について、だ。

僕はメディックだが、この石の力で
ソードマンの能力を使用できる。

詳しくは戦闘後に説明するが
グリモア石の存在を覚えておいて欲しい。

戦闘終了後
【ナレーション】
戦いが終わると、サイモンが
手に小さな石を持って
君に近づいてくる。

【サイモン】
「(主人公名)、これが先ほど話した
グリモア石、ミズガルズ図書館で
研究中の不思議な力を秘めた魔石だ」
(さて)

「この石を有効活用すれば、今後の
調査が楽になると思ってね。君には
この石の力を理解しておいて貰いたい」

【システム】
グリモア石とは自分他者のスキル
使えるようになるアイテムです。

誰もが装備できるので、各キャラクターの
弱点を補ったり、長所を伸ばす形で
それぞれに装備させるといいでしょう。

現在、このパーティには
サイモン、アーサー、ラクーナが持つ
3つのグリモア石があります。

グリモア石を増やすためには、戦闘時に
石が輝く必要があります。
それをグリモアチャンス!といいます。

チャンス中に、一定の確率でグリモアから
新しいグリモア石が産まれます。

産まれたグリモアには装備していた人間の
スキルが記録されます。また、今戦っていた
敵のスキルを記録することもあります。

戦闘を繰り返して、
グリモアの収集を行ってみて下さい。
(カットイン:グリモアについて)


B-2 樹海の雰囲気と故郷とアイス

【ラクーナ】
「…これが世界樹の迷宮」
(うんうん)

「危険な場所だと聞いているけど
こうして眺めていると美しい森ね」

【アーサー】
「ウツクシイ? なぁに言ってんだよ。
木が生えてるだけじゃねーか」
(はぁ?)

【ラクーナ】
「アンタねえ…風情って言葉知ってる?
同じ森でも雰囲気が違ったりするでしょ」
(アンタって人は)

「…うん、私の故郷とは感じが違うわ。
どこが、とは上手く言えないけれど」

「ね、(主人公名)。あなたは
この迷宮を見てどう感じた?」
(ねえ)

何と答えますか?
いい雰囲気だと思った
自分の故郷のほうがいい
ラクーナの故郷はどこ?
いい雰囲気だと思った
【ラクーナ】
「そうよね! 緑の葉や枝の間から
木漏れ日が注いでいるし、お散歩や
お昼寝すれば気持ちよさそうだわ!」
(気が合うわね)

【アーサー】
「ふぅん、そんなモンかねえ?
オレなら、こんな魔物が出るようなとこで
昼寝とかはゴメンだけどよ」
(ふーん)

【ラクーナ】
「例えよ、例え!
本当にする訳ないでしょ!」
(ちょっと)

【サイモン】
「確かに、読書なんかには
良さそうな森だな」
(悪くない)

「この辺りはオークの木が多いようだ。
珍しい木でもないが…ラクーナの故郷では
見かけないかもな」

【ラクーナ】
「そうね、オンタリオは冬の寒さが厳しいし
こんな枝の木はあまりないわね」
(そうね)

【アーサー】
オンタリオって何だっけ?」
(なんだよ)

【サイモン】
「ここ、エトリアの遥か北東にある都市だ。
紅葉が美しく、甘い樹液が採取できる
メイプルの木が評判の街だと聞く」
(ああ)

「逆に、僕はそんな光景が想像出来ないがね」

自分の故郷のほうがいい
【ラクーナ】
「ふふっ、そうよねえ。
やっぱりみんな自分の故郷が一番よね」
(うんうん)

「えっと…(主人公名)は
ハイランダーだから、故郷は…」
(えっと…)

【サイモン】
「ハイランド地方の最北端と聞いている。
今のハイ・ラガード公国の山岳地帯だ」
(ふむ)

【ラクーナ】
「へぇ、山岳地帯!
そういう所にも一度足を運んでみたいわね」
(すごいじゃない!)

「さびしい所とばかり思ってたけど、
きっと良い所なんでしょうね」

【ナレーション】
そういって笑うラクーナに、君は
あなたの故郷はどんな所なんだ?
と問い返す。
(以下、「ラクーナの故郷はどこ?」に続く)
ラクーナの故郷はどこ?
【ラクーナ】
「私の故郷? 解るかしら、オンタリオよ。
北国で冬の寒さが厳しいところ」
(えっと…)

【サイモン】
「ここ、エトリアの遥か北東にある都市だ。
紅葉が美しく、甘い樹液が採取できる
メイプルの木が評判の街だと聞く」
(ああ)

(以下共通)
【ラクーナ】
「さすが、よく知ってるわね。
メイプルの木からとれるシロップが名産で
様々な名物料理があるの」
(さすがね!)

「メイプルを使った鶏の照り焼きとか
カリカリのメイプル・スペアリブ。
デザートにメイプルアイスとかも定番ね」

【フレドリカ】
「……メイプルアイス!?」
(あはっ)

【ラクーナ】
「うちの故郷自慢の一品よ。
つめたーくて、あまくて、
ふわっと溶けて…」
(うふふっ)

【フレドリカ】
「ラクーナは作れるの?」
(わぁ)

【ラクーナ】
「んー…それがねぇ、作り方は知らないの。
地元では専属の職人がつくっていたから」
(ごめんね)

【フレドリカ】
「……そう」
(フルボイス)

フレドリカに何と言いますか?
食べたいの?
作ってあげようか?
食べたいの?
【フレドリカ】
「そ、そんな事、一言も言ってないでしょ」
(もう)

作ってあげようか?
【フレドリカ】
「ホントに!?」
(やった!)

【サイモン】
「…アイスを作ろうと思うのなら
新鮮なタマゴと砂糖、それに
生クリームが必要だったはずだ」
(ふむ)

「タマゴと砂糖はともかく、
生クリームを用意するのは大変だろう」

「しかもそれらが用意できたとしても
凍らしてアイスにすることを考えると
エトリアでは難しいはずだ」

「しかもその後、アイスにかける
新鮮なメイプルとなると、オンタリオから
取り寄せない限り手に入らないだろう」

【フレドリカ】
「……そう、別に期待してた訳じゃないし」
(ふーん))
(以下共通)
【フレドリカ】
「無駄話はおしまい。
はやく進みましょう」
(フレドリカ、フェードアウト)
【サイモン】
「僕も同意だ。
アイスの話はまた今度にしよう」
(そうだな)

食べたいの?を選択していた場合
【ナレーション】
君の発言を否定すると少女は
何事もなかったかのように
前を向いて冒険を再開する。

作ってあげようか?を選択していた場合
【ナレーション】
サイモンの発言を聞いた少女は
何事もなかったかのように
前を向いて冒険を再開する。
(以下共通)
他のメンバーもそれに続くのを見て
君も慌ててその後ろへと続くことにする。


フロアジャンプ機能解禁


【システム】
B1Fの地図を完成させて
次のフロアへの階段を見つけたので
フロアジャンプ機能が解禁されました!

フロアジャンプ機能(以後FJ)とは
地図に描いたフロアの階段までの移動を
ジャンプし飛ばすことができる機能です。

今回はB1Fの地図が完成しており
目の前の階段のFJが解禁されたので、以降
この階段前に瞬時に移動可能となります。

下画面で、目の前の階段を確認して下さい。
先ほどまでと見た目と色が
変化しているはずです。

それがFJが可能になった印です。
離れた場所からでも、その階段をタッチ
すれば階段前にワープ移動できます。

各フロアの地図をしっかりと描くことで
以後のFJも解禁されていくので
地図はキチンと描くことを推奨します。

またFJ以外にも、探索が便利になる機能が
色々と用意してあります。
プレイスタイルに応じてご利用下さい。

(カットイン:フロアジャンプについて)



翠緑ノ樹海B2F

B-1 FOEとの遭遇

【ナレーション】
樹海をゆっくりと歩いていた君たちだが
不意にアーサーが声をあげる。

【アーサー】
「…何かヤバイ感じがしないか?」
(…おい)

【ナレーション】
アーサーの声にあわせて通路の先を探ると、
そこには巨大なシカが君たちに
近づいてくるのが見える。

【ラクーナ】
「小さな頃、父に連れられて
シカ狩りをしたことがあるのだけど…。
それより遥かに大きいわね」
(厄介な相手ね…)

【サイモン】
「狩れる相手かどうか…。
(主人公名)、ここはどう判断する?」
(どうするんだ?)

何と答えますか?
正面突破で蹴散らそう
シカと戦わずに回避して進もう
シカ狩りについて詳しく聞く
正面突破で蹴散らそう
【アーサー】
「任せろッ! オレの術式が火を吹くぜ!」
(っしゃあ!)

【サイモン】
「リーダーの指示には従うが、
正直、理性的な判断とは思えない。
今の僕らでヤツに勝てるかどうか…」
(ふう…)

【ラクーナ】
「ダメなら逃げればいいのよ。
探索を続けるためにも前に進みましょう」
(行きましょう)

シカと戦わずに回避して進もう
【アーサー】
「なんだよ、意気地がねぇな」
(ちぇっ、なんだよ)

【サイモン】
「アーサー、今の僕らではそれが
最善の判断だ。あんまりムチャを言うな」
(アーサー)

【ラクーナ】
「そうね、(主人公名)の判断に
従いましょう」
(そうね)

シカ狩りについて詳しく聞く
【ラクーナ】
「詳しくって言われても、
猟犬や熟練の狩人たちが狩る姿を
私は後ろから眺めていただけだし…」|
(でも…)

【アーサー】
「それでも狩りを見てたんなら、
シカの弱点とかわかんねーの?」
(それで?)

【ラクーナ】
「あのねぇ、シカ狩りしたのは
私がまだ子供の頃よ。弱点なんて
覚えているわけないでしょ」
(アンタって人は)

【サイモン】
「…敵を前にしてるんだ。
関係ない話はやめておくんだな」
(もういいだろう)

【アーサー】
「関係なくないだろ。
シカの弱点がわかれば役立つわけだしさ」
(えぇー)

【サイモン】
「ラクーナが経験したのは恐らく
ヘラジカ狩りだ。オンタリオでは
ポピュラーな貴族のたしなみと聞く」
(ふむ)

「この先に見えるシカはヘラジカには
見えない。ラクーナが覚えていたとしても
それが役立つ情報とは言えないだろう」

【アーサー】
「お前さ…、ホントそういうのは詳しいよな」
(ふーん)

【サイモン】
「これくらい常識さ」
(ふっ)

(以下共通)
【システム】
迷宮内で視認できる敵をFOE{と呼びます。)

FOEはフロアで出会う他の敵と比べ
圧倒的に強い力を持ちます! 初めて見た
FOEは戦わず回避する事をお勧めします。

FOEは下画面のMAPにも表示されます。
こちらが一歩動くと、相手も動きます。

相手の動きを観察すれば
戦わずにやり過ごすことが可能です。
どう動けばよいか考えて行動しましょう。

(カットイン:FOEのマップ表示)
(カットイン:FOEの強さについて)
(カットイン:エネミーアピアランス)

B2Fで狂える角鹿と遭遇後、エトリアに戻る

【???】
…すみません、
(ギルド名)の方々でしょうか?
(すみません)

【アーサー】
あぁ、そうだけど何か用か?
(あ?)

【???】
よかったです!
ではこちらのパーティにシェルドン家の
お嬢様が同行されているのですね?
(あぁ、よかった)

【ラクーナ】
私のこと?
そうだけど…、何?
(えっと…)

【???】
シェルドン家のラクーナお嬢様ですね。
(ふぅ)

お初にお目にかかります。
私はローザ、旦那様に命じられて
ラクーナお嬢様のお世話に参りました。
(フルボイス)

【ラクーナ】
えっ? ちょ、ちょっと待って?
話が見えないんだけど…。
(えっ?)

【ローザ】
お嬢様を心配した旦那様の指示になります。
なのでラクーナお嬢様は安心して
全てを私めに委ねて下さい。
(お気になさらず)

【ラクーナ】
はぁ…、父がまた
ヘンなことをいいだしたのね。
(はぁ)

【ローザ】
旦那様はお嬢様を心配されているのです。
(ふふっ)

その旦那様から託けを預かっています。
調査隊のリーダーはどなたでしょうか?
(あの…)

どうしますか?
自分だと答える
サイモンを指差す
フレドリカを指差す
自分だと答える
【ローザ】
(主人公名)様ですね。
では旦那様のお手紙を読ませて頂きます。
(かしこまりました)

サイモンを指差す
【ローザ】
サイモン様ですね。
では旦那様のお手紙を読ませて頂きます。
(かしこまりました)

【サイモン】
ちょっと待ってくれ。パーティリーダーは
(主人公名)だったはずだ。
真面目に答えてくれ。
(おい)

【ローザ】
…(主人公名)様ですか。
では旦那様のお手紙を読ませて頂きます。
(かしこまりました)

フレドリカを指差す
【ローザ】
フレドリカ様ですね。
では旦那様のお手紙を読ませて頂きます。
(かしこまりました)

【フレドリカ】
…違うから。
(えっ)

【ローザ】
フレドリカ様ではないのですか?
(どうかなさいましたか?)

【フレドリカ】
…違う。リーダーは(主人公名)。
(ええ)

【ローザ】
…(主人公名)様ですか。
では旦那様のお手紙を読ませて頂きます。
(かしこまりました)
(以下共通)
【ローザ】
娘ラクーナが調査隊として働くと聞いた。
だがラクーナは名門シェルドン家の一人娘。
万が一の事があっては困る。

そこで調査隊の一行をバックアップし
娘の身の安全を守るために援助をしたい。

具体的にはシェルドン家が用意した館を
拠点として提供しよう。

そして若いが腕の立つメイドも用意した。
館で振舞われる彼女の料理は
必ず調査隊のメンバーの力になるだろう。

またそこを拠点とすれば、娘の安否が
ローザを通じて私に伝わる。以上の理由から
快く援助を受けてもらえると嬉しく思う。

旦那様の託けは以上になります。
如何でしょうか?
(受け取っていただけますか?)

【アーサー】
いかがっていうか…、なんていうか…。
オマエの父親って…。
(えーっと)

【ラクーナ】
子離れできてないのよね…。
(はぁ)

【サイモン】
しかし、館を用意とは豪勢な話だ。
冒険の拠点として考えれば
悪くない申し出だと思うがどうする?
(どうするんだ?)

どうしますか?
シェルドン家からの援助を受ける&シェルドン家からの援助を断る
シェルドン家からの援助を断る
【ローザ】
……。
(んー…)

私、若くして耳を患っているのでしょうか。
(主人公名)様が仰ったことをよく
聞き取ることができませんでした。

申し訳ありませんが、もう一度
お答えいただいてもよろしいでしょうか?
(お願いできますでしょうか?)
(選択肢に戻る)
シェルドン家からの援助を受ける
【ローザ】
ありがとうございます。
では皆様がご利用される館に
名前をつけて頂きますか?
(ありがとうございます)

【システム】
ギルドハウスの名前は
相手に公開される可能性があります。

相手が不快になる内容、
他人の権利を侵害する内容、
個人情報などは含めないでください。

冒険の拠点となる館の名前を入力してください
個人情報や受け取った人が
不快に思う言葉は使用しないでください

この名前でよろしいですか?
【 YES 】/【 N O 】

(ギルドハウス名)ですね、わかりました。
それでは私は先に戻って、
皆様を迎える準備をしておきます。
(わかりました)

(ローザ、フェードアウト)
【サイモン】
それじゃあ樹海に行く前に、一度
(ギルドハウス名)にいってみないか?
(さて)

ギルドハウスに立ち寄らずに樹海に行こうとする
【サイモン】
樹海に行く前に、一度
(ギルドハウス名)にいってみないか?
(少しいいか)

僕らの活動の拠点になるんだ。
見ておくに越したことはないからな。


B-4 稀少個体との遭遇

【ナレーション】
パーティの先陣を切って歩いていた
ラクーナが不意に足を止める。

【ラクーナ】
「ストップ、みんな…。
ねえ、あそこ見てみて?」
(しっ…)

【ナレーション】
ラクーナが言う方を見ると、そこには
一匹の魔物がいるのが確認できた。

【アーサー】
「ただのザコの魔物じゃん。
何、変に警戒してるんだよ、ラクーナ」
(あ?)

【サイモン】
「よく見ろ、アーサー。
あの魔物、明らかに今までのものと
気配が違っているだろう」
(いや)

【フレドリカ】
「確かに何か存在感があるような…」
(うーん)

【ナレーション】
君たちがその魔物を観察していると、
それに気付いた魔物の方が鋭い眼光を
向けてきたではないか!

【ラクーナ】
「来るわよ!」
(さあ、やるわよ!)

【ナレーション】
その一声で君たちが戦いの姿勢を取ると、
それに呼応して魔物が襲い掛かって来た!

(戦闘:ひっかきモグラ(稀少固体)×1)
【ナレーション】
君たちは強力な存在感を放っていた魔物を
どうにか退けることに成功した!

【アーサー】
「ふぃー、何とかなったな!」
(ふぃー)

【ラクーナ】
「でもさっきの魔物、やっぱり他のに
比べて強かったわよね?」
(ねえ)

【フレドリカ】
「あの光をまとってる敵と
出会ったら要注意ってことね」
(そうね)

【サイモン】
「その分、力をつけるための踏み台には
適しているみたいだから、その辺りの
判断は適切にな、(主人公名)」
(ふむ)

【システム】
ダンジョン内を歩いていると、
先程の戦闘に現れた稀少個体と呼ばれる
珍しい魔物が登場することがあります。

稀少個体は、通常の個体とは違い、
戦闘中、段々と攻撃力が上がっていきます。

ですが、見事倒すことに成功すれば、
通常の個体よりも多くの経験値を入手
することができます。

出会った稀少個体が倒せる魔物なら、
積極的に倒しにかかるとよいでしょう。


D-4 樹海を襲う震動、再び

【ナレーション】
樹海の探索を続けていた君たちだが、
不意に激しい揺れを感じて、
その場に立ち止まる!

地震はしばらく続いたが、
その後急速に収まっていく…。

【ラクーナ】
「…ひどく揺れたわね」
(はあ)

【サイモン】
「あぁ、これが最近エトリアで
怪異として問題視されている地震だろう」
(ああ)

「この地震の原因を解明するためにも
僕らは早急にグラズヘイムの遺跡の
調査を進める必要がある訳だ」

【フレドリカ】
「そして、わたしの記憶も、でしょ」
(ねえ)

【サイモン】
「…失礼。君の記憶を取り戻すのは
大前提の話だ。記憶が戻れば、
色々とわかるだろうしな」
(ああ、悪かったな)

【ラクーナ】
「そうね。そしてその為にも、まずは
樹海磁軸を探し出さないといけないわね」
(そうね)


B-4 切り株に座る兵士(ミッション「スノードリフトの恐怖!」受領まで)

分岐:初回
【ナレーション】
樹海の中を進む君たちは、切り株に
腰かけて休む、1人の兵士を発見した。

兵士もまた君たちに気付き、
親しげな様子でこちらに声をかけてくる。

【兵士】
「やあ、冒険者さん。樹海の探索は順調かね?
ここまで来るのも大変だったろう」

【ラクーナ】
「あなたは? 執政院の兵士みたいだけど…」
(あら?)

【兵士】
「私は、執政院から樹海低層の探索を行う
冒険者を助けることを指示されている者だよ」

「どうだろう? 君たちが疲れているなら
ここで一緒に食事でもしていかないかね?」

【ナレーション】
兵士は脇に置いていた大きなバスケットを
引き寄せて、君たちに微笑みかける。

【アーサー】
「うひょー、すっげーウマそうなニオイ!」
(うひょほほほほ)

【ラクーナ】
「こら、アーサー! 行儀が悪い!」
(ちょっと)

「どうする、(主人公名)?
お言葉に甘えちゃいましょうか」
(どうする?)

【ナレーション】
…その中からは美味そうな匂いが漂い、
君たちの胃袋を刺激してくる。

分岐:兵士と一度話している
【ナレーション】
樹海の中を進む君たちは、以前と同じように
切り株に座る兵士を発見する。

【兵士】
「やあ、冒険者さん。
樹海の探索は順調かね?」

兵士はそう挨拶すると、前と同じ口調で
君たちに食事を勧めつつ大きなバスケットを
引きよせる。

【アーサー】
「うお…、すっげーいい香り…」
(うひょほほほほ)

「なー、(主人公名)!
オッサンと一緒にメシ食おうぜ!?」

【ナレーション】
…バスケットからは変わらず美味しそうな
匂いが漂い、君たちの胃袋を刺激してくる。

(以下共通)
【ナレーション】
君は兵士の親切な提案を受け入れて、
この地で食事と休憩をとってもいいし、
先を急ぐのも自由だ。

何と発言しますか?
いただきます
先を急ぎたい
いただきます
【兵士】
「やあ、本当かい?
それじゃ、さっそく準備するよ!」

【ナレーション】
君の返事を聞くと兵士は嬉しそうに頷いて
バスケットの中身を周囲に並べ始める。

最初に、スライスした干し肉とチーズ、
バターがのったオープン・サンドイッチが
人数分バスケットから取り出される。

【フレドリカ】
「わ…!
こんなにもらっていいの?」
(わあ)

【兵士】
「なんの、まだまだあるよ」

【ナレーション】
次に、コンガリと焼いた山ウズラのグリル、
ジャガイモとケッパーのサラダに
枝つき干しブドウと葡萄酒が並べられた。

【アーサー】
「すっげー!! オッサンすげー!!」
(う、うんめー!)

【兵士】
「はは、遠慮せず食べてほしいな」

【ナレーション】
兵士のその言葉に従い、疲れてお腹も
すいていた君たちは目の前の料理に
手を伸ばしていく…。

【サイモン】
「…うまいな」
(フルボイス)

【ラクーナ】
「特にサラダが絶品ね。
隠し味のミントがいい仕事してるわ!」
(素敵ぃ)

【アーサー】
「なー、サンドイッチ要らないなら
オレにくれよ」
(へへっ)

【フレドリカ】
「や、やめてよ。まだ食べてるんだから」
(だめ)

【ナレーション】
…兵士の用意した心づくしの料理を
堪能した君たちは、自分たちの心身が
回復していることに気付く!

【システム】
全員のHPとTPが全快した!

【兵士】
「どうやら元気になったようだね。
冒険の手助けができて嬉しいよ」

【ナレーション】
兵士はそう言うと、
食事の片づけをして立ち上がる。

【兵士】
「料理も無くなったことだし
私はもう帰るよ」

日が変わったらまた来るから、
その時はまた食べていってくれ。
それでは健闘を祈るよ」

【ナレーション】
君たちは兵士に礼を言うと
体力が充実した身体で探索に
戻ることにする。

先を急ぎたい
【兵士】
「…そうか、それなら仕方がないね」

【アーサー】
「えーー……」
(フルボイス)

【サイモン】
「アーサー、リーダーの決定だぞ」
(おい)

【アーサー】
「分かってるけどよぉ…」
(だってよー)

【ナレーション】
子供のようにぐずる少年の反応を見て、
兵士は笑みを見せる。

【兵士】
「もし疲れたら、いつでもここまで戻って
休みに来てくれるといい」

「私はしばらく任務を続けているからね」

【ナレーション】
兵士はそう告げると、君たちの旅の安全を
祈り見送ってくれる。

君たちは兵士に手を振ると、樹海の探索を
続けることにする。


C-4 擬態する魔物

【ナレーション】
君たちが青々とした樹海の中を歩いていると
突如として目の前の岩が蠢き、一瞬の後に
一頭の獣に姿を変えた!

【フレドリカ】
「うそ…!?」
(フルボイス)

【ラクーナ】
「下がって、フレドリカ!」
(下がって!)

【ナレーション】
ラクーナがフレドリカを引き寄せ、
君たちは咄嗟に横道に入って身を隠す。

それと同時に巨大な獣は猛烈な勢いで走り、
壁に激突した!

【サイモン】
「あの魔物、自分の視界に入った獲物を
突撃して仕留める習性があるようだな。
油断させるための擬態、というわけか」
(っ…!)

「しかし…あの早さは厄介だな。
避ける隙がない」
(厄介な相手だ)

【アーサー】
「それって、通れないってことか?
どうすりゃいいんだよ、サイモン」
(はぁ?)

【ラクーナ】
「とりあえず、迂回しなきゃね。
気をつけて進むことにしましょう」
(んー…)

【ナレーション】
ラクーナの提案を受けて、君は頷く。
この先もあの獣がいないとは限らない。
慎重に歩くようにした方がいいだろう。


翠緑ノ樹海B3F

A-7 冒険者を待ち受ける影

【アーサー】
「こりゃぁ…ヤバい敵がいるみたいだぜ。
スゲェ殺気だ…!」
(ちっ、ヤベぇな…!)

【ラクーナ】
「無理・無茶・無謀がモットーのアンタが
言うんだから相当の相手ね…」
(っ…厳しいわね)

「(主人公名)、
十分注意して進みましょう」
(警戒して)

「万一に遭遇したら…逃げるしかないわ。
戦おうなんて思わない方がいい。
それほどの相手よ」

【ナレーション】
ラクーナの言う通り、危険極まりない
魔物が近くを徘徊している。

逃げることは恥ではない。
まず、生きることを念頭に置いて
注意深く行動したまえ!


B-5 扉の向こうに待つ影

【フレドリカ】
「…数が増えたわね」
(厄介な相手ね)

「でも、落ち着いて対処すれば大丈夫よ。
さっきと同じように進みましょう」


A-2 さらに襲い来る影たち

【サイモン】
「狭い部屋に、あの数か…。
よく考えて動く必要があるな」

「アイツの行動のクセは覚えたか?
一気に行くぞ!」
(行くぞ!)


C-1 佇む二人の冒険者

【ナレーション】
森の中を進む君たちの前に
二人連れの冒険者の姿が見える。

最初のミッションで君に協力してくれた
冒険者レンとツスクルだ。

【レン】
「(主人公名)か、壮健そうで何よりだ。
…ギルドを組んだのだな」
(君か)

【ナレーション】
君がギルドの面々を紹介すると
彼女らは軽く会釈を返してくれる。

【レン】
「しかし、ここに来ていると言う事は
まだ執政院から連絡は受けていないのか?」

「一度街に戻り、話を聞いてくるといい。
悪いが、それまでこの先へと君たちを
通すわけにはいかない」

【ナレーション】
レンはそう言うと、口を閉ざす。
どうやら一度、街に戻って執政院ラーダで
話を聞いたほうがいいそうだ。

ミッション「スノードリフトの恐怖!」を受領せずに再度踏み込む
【ナレーション】
君たちの目の前には先ほどと変わらず
たたずむ二人の冒険者の姿がある。

【レン】
「…まだ何か用か」
(何だ?)

【フレドリカ】
「この先に進みたければ、執政院に戻って
話を聞く必要があるみたいね」
(えっと…)

「帰りましょう、(主人公名)」
(行きましょう)


執政院ラーダ

【オレルス】
これは(ギルド名)の諸君。
樹海の3階まで辿りついたのかね?
(よく来たね)

君らが調査中であることは重々承知だが
あの階以降に危険な魔物が徘徊していると
報告があってね。

それで、侵入するギルドを一時制限させて
もらっていたのだ。

安全が確保されるまで、しばらくの間は
待機していたまえ。

【フレドリカ】
待機…?
そんなの、困るわ。
(えっ)

【オレルス】
ふむ…、そうだな。
君らのギルドなら不足はないかもしれない。
(ふむ)

これから脅威を排除するためのミッションを
発令するところだったのだ。

君たちに参加してもらえるならば、
こちらも助かるよ。
(では、よろしくお願いする)

新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を選んで
詳細を確認してみて下さい。

ミッションを受領する

【オレルス】
君らが引き受けてくれるのか、ありがとう。
では、詳細を話すことにしよう。
(では、説明しよう)

樹海の3階以下に我々がフォレストウルフと
呼ぶオオカミが多数目撃されている。

それだけなら問題ないのだが、群れを率いる
ボス、スノードリフトが樹海の5階で陣取り
冒険者たちを餌食にしているそうだ。

即急に地下5階まで向かい、この脅威を
取り除いてくれたまえ。

【サイモン】
…(主人公名)。
(少しいいか)

オオカミ退治については異論はないが
樹海磁軸の手がかりがないか、執政院の方に
聞いてみるのはどうだろうか?

樹海磁軸について質問しますか?
【 YES 】/【 N O 】
NO
【サイモン】
止めておくのか?
(ん?)

…しかし、(主人公名)。
情報はあるほうが助かるだろう?
(いや)

もう一度考え直してみてくれ。
(選択肢に戻る)
YES
【オレルス】
…何、樹海磁軸だと?
(なんだと?)

冒険者の報告で聞いたことがある。
樹海から街まで人を瞬時に移動させる
謎の力を秘めたものだと思ったが…。

【サイモン】
それがどこにあるかわかりますか?
(ふっ)

【オレルス】
樹海磁軸は階層を抜けた先にある。
(ふむ)

第一階層を突破し、第二階層へ
到達した所。君たちがミッションを
クリアすれば到達できるだろう。

怪異の調査を行うためにも
スノードリフトの退治、よろしく頼んだよ。
(それでは、頼む)


エトリア

【フレドリカ】
転移装置は…、グラズヘイムにいくための
樹海磁軸は第二階層にあるのね。
(はぁ)

【アーサー】
あぁ、分かってよかったな。
お前も安心しただろ。
(あぁ)

【フレドリカ】
そうね、でも…まだ見つけた訳じゃないし。
それに、樹海磁軸を見つけても
記憶が戻るまで安心はできないわ。
(うん…)

何か声をかけますか?
大丈夫、きっと見つかるよ
大丈夫、きっと記憶は戻るよ
何もいわない
大丈夫、きっと見つかるよ/大丈夫、きっと記憶は戻るよ
【フレドリカ】
…(主人公名)、ありがとう。
(ありがとう)

とにかく、フレドリカの記憶と
怪異の調査のためにも、スノードリフトを
倒し、樹海磁軸を見つけ出そう。
(では行くか)

何もいわない
【サイモン】
とにかく、フレドリカの記憶と
怪異の調査のためにも、スノードリフトを
倒し、樹海磁軸を見つけ出そう。
(では行くか)


翠緑ノ樹海B3F

C-1 狼の巣を目指して

【ナレーション】
君たちの目の前には先ほどと変わらず
佇む二人の冒険者の姿がある。

【サイモン】
「執政院から、ミッションを受けてきた。
これで通してもらえるんだな?」
(さて)

【レン】
「ああ、連絡は受けている。
オオカミたちは手強い相手だ。
十分に気をつけて進むといい」
(ああ)

「我らも可能な限り手助けはするが…
君らの健闘を祈ろう」

(壮健でな)

【ナレーション】
君たちはレンが譲った道の先…
森の奥を眺める。

ここから先に進むも、一度街まで戻るも、
君たちの自由だ。


F-2 響く呪い鈴の音

【ナレーション】
君たちは樹海の扉を抜けると、
広間のような空間にたどり着いた。

そしてその瞬間、恐ろしい
ケモノのうなり声を耳にする。

君たちの目の前で巨大なオオカミが今まさに
兵士へ飛びかかろうとしているのだ!

【ラクーナ】
「大変! あの兵士、気絶してるわ。
早く助けないと…!」
(大変!)

兵士を助けますか?
【 YES 】/【 N O 】
YES
【ナレーション】
剣を抜き、戦いを挑もうとした君たちの耳に
静かに響く鈴の音が聞こえてくる…。

NO
【ラクーナ】
「ちょっと、正気!?」
(ダメよ!)

【ナレーション】
君の決定に不服を唱えるラクーナをよそに
オオカミが目前の動けない兵士に猛然と
襲いかかったその時、鈴の音が響いた。

【サイモン】
「この音は…?」
(っ…!)

【ナレーション】
音がした方を見ると、ツスクルと名乗った
少女がたたずんでいる。

ツスクルは不可思議な音節を口にして
もう一度鈴を鳴らす。

…するとその瞬間!
オオカミが凍りついたように動きを止めた!

そしてもう一度ツスクルが不可思議な音節を
口にすると、オオカミは血を吐いて
君たちの前で崩れ落ちた…。

【サイモン】
「一体、何をしたんだ?」
(少しいいか)

【ツスクル】
「別に…特別な事はしてないわ」
(別に…)

「それより…オオカミは耳や目に大して
良くはないけど血の臭いにだけは敏感よ」

「あなた達も注意して。オオカミと戦う時に
ケガを負ったままでは危険が多すぎるわ」

ツスクルは君たちに手を出すように促すと、
その手に光るしずくを落とした。

【システム】
君たちのHPとTPが全快した!

【ツスクル】
「あなたたちがスノードリフトを倒すまで、
私はここで待機する約束になっている。
傷がひどくなれば、また来て」
(手当てするわ…)

「この先を進めば4階に続く階段がある。
今は、先に進むといいわ」

【ナレーション】
ツスクルは部屋の奥を指差して、そのまま
倒れた兵士の介抱を始める。
(ツスクル、フェードアウト)

【ラクーナ】
「気になる事は多いけれど…彼女に任せれば
あの兵士は無事でしょう」
(ねえ)

「お言葉に甘えて、先に進みましょう。
体力も回復した事だしね」
(行きましょう!)

F-2(c.3) ツスクルに回復してもらう

【ナレーション】
漆黒のローブをまとった少女は、
君たちに気付いて口を開く。

【ツスクル】
「探索は順調?
あまり、無理はしないで」
(あなたは…)

【ナレーション】
そうして、君たちに手を出すよう促すと、
その手に光るしずくを落とした。

【ツスクル】
「これは、樹海の奥で採れる不思議な水。
冒険者の体力を回復する力があるの」

【ナレーション】
ツスクルの言葉通り、その水の力によって
君たちの体力は回復していく!

【システム】
君たちのHPとTPが全快した!

【ツスクル】
「4階には、多くのオオカミがいるはずよ。
気をつけて」
(用意はいい…?)

【ナレーション】
ツスクルはそれだけ言うと、口を閉ざして
視線を君たちから外す。

君たちは、力を取り戻し再び樹海の奥へと
探索に向かうことにする。

(それじゃあ…)


翠緑ノ樹海B4F

F-1 狼たちの遠吠え

【ナレーション】
君たちが樹海の奥を目指して進んでいると、
獣の声が響いてきた。
(オオカミの遠吠え)
【フレドリカ】
「この声、まだ遠いけれど…
オオカミかしら」
(何かいる…)
(重なるオオカミの遠吠え)
【ナレーション】
差し迫っての危険はない…と思ったその時、
オオカミの吠え声は次第に増えていき
いつしか森を震わせるほどとなっていく!

【サイモン】
「一体、この階にどれだけのオオカミが
集まっていると言うんだ…!?」
(っ…!)

【アーサー】
「執政院のオッサンが言ってた通り、
この先はオオカミだらけってことか。
油断せず行こうぜ」
(ピリピリしやがるぜ…!)

【ナレーション】
アーサーの言う通り、オオカミたちの気配に
注意を払って君たちは先へと進む事にする。


D-3 フォレストウルフとの遭遇

【ラクーナ】
「あそこにいるのって…!」
(敵よ!)

【ナレーション】
ラクーナが注意を呼び掛けるその先に
君たちは一頭のオオカミを見つける。

【サイモン】
「あれがフォレストウルフか。
…倒さないと先には進めなさそうだな」
(あれは…)

【フレドリカ】
「なら、倒すまでよ!」
(倒してみせる!)

【ナレーション】
スノードリフト討伐のためには
どうあってもここを抜けるしかない。
覚悟を決めて一歩踏み出したまえ!


A-3 狼退治の秘策その1

【ナレーション】
扉の前に、見知った顔の女性が立っている。
ブシドーのレンだ。

君たちに気付くと、足音を感じさせない
足運びでこちらに近づいてくる。

【レン】
「ここまでたどり着くとは、さすがだな。
ハイランダーの実力というやつか」
(ほう)

「そうだな、この先に進むのであれば…
これが必要になってくるだろう」

【ナレーション】
レンは君たちに向けて、黒い塊が入った
布の袋を差し出して言う。

【レン】
「これは轟音弾、というものだ。
大きな音を立てて、他の音をかき消したり
することができる」

「これを使えばオオカミの遠吠えをかき消し、
仲間を呼べなくすることが可能だ」

【アーサー】
「ふぅん…これにそんな効果があんのか?
ただの黒いタマにしか見えねえけど」
(ふーん)

【レン】
「心配には及ばない。これは執政院の依頼で
シリカ商店が作成したものだ」
(ふぅ)

「まあ、実際に使ってみれば分かるさ」

(壮健でな)

【ナレーション】
それだけ言うと、彼女は君たちにその場を
譲るように立ち去って行った。

君たちはレンからもらった轟音弾を
バックパックに詰めてから、
先へと進むことにする。

轟音弾を3個手に入れた

【システム】
轟音弾は、敵が身構えたり
力を溜めている時に使用する事で
その構えを解除できます。

構えを解除された敵は
そのターンの行動がキャンセルされるので
戦いを優位に運ぶことができます。


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最終更新:2013年11月12日 19:59