人間の体の中には約37兆5000億個の細胞たちが今日も元気に働いている。
CO2と書かれた段ボールをせっせと運んでいる赤い帽子に赤い服をまとった男女……
そう赤血球達。
そう赤血球達。
もちろん、参加者の赤血球ではなくその他大勢の赤血球達。
彼らはフラウィーによって選ばれた人体さん「心臓」を守るための細胞たち。
彼らはこの殺し合いという場においても休むことなく元気に働いている。
彼らはこの殺し合いという場においても休むことなく元気に働いている。
☆彡 ☆彡 ☆彡
ーーーーーザッ
「…博麗神社に似ている建物ね」
心臓と掲げられた鳥居と神社に似ている建物前「心臓」に舞い降りる吸血鬼ーーーーー名はレミリア・スカーレット。
永遠に紅い幼き月の二つ名を持つ妖怪。
永遠に紅い幼き月の二つ名を持つ妖怪。
「…それにしても、やってくれるわね…あのフラウィーという花」
レミリアは憤怒している。妖怪は人間を襲う。人間は妖怪を退治する。
両者はその関係で成り立っているのだ。
幻想郷ではその関係を「スペルカード」という疑似的な決闘で保たれている。
今回の殺し合いという異変の首謀者は明らかに人外なる者。
人間同士ならまだしも妖怪である自分を選出し、あまつさえ首輪を装着させる家畜の如く扱いをした。
すなわち、フラウィーは吸血鬼たるこのレミリア・スカーレットを歯牙にもかけていない証拠。
両者はその関係で成り立っているのだ。
幻想郷ではその関係を「スペルカード」という疑似的な決闘で保たれている。
今回の殺し合いという異変の首謀者は明らかに人外なる者。
人間同士ならまだしも妖怪である自分を選出し、あまつさえ首輪を装着させる家畜の如く扱いをした。
すなわち、フラウィーは吸血鬼たるこのレミリア・スカーレットを歯牙にもかけていない証拠。
「……まったく、舐めた真似をしてくれるじゃない?その慢心、茎ごとへし折ってやるわ」
レミリアは名簿を確認する。
博麗の巫女に白黒の魔法使いなど自分と関わりがある者が数名記載されていた。
博麗の巫女に白黒の魔法使いなど自分と関わりがある者が数名記載されていた。
「……咲夜」
レミリアが口に出した名は「十六夜咲夜」
レミリアが口に出した名は「十六夜咲夜」
紅魔館のメイド長にしてまた唯一の人間。
「咲夜のことだから、私を優勝させるために参加者を狩っていることでしょうね…」
レミリアは己の従者の行動指針を予想していた。
(…さて、どうしようかしら…咲夜の忠義に報いるのも主としての務めだが、あの花の言う通りに優勝は妖怪としての矜持を傷つけられる。かといって、異変解決のために誰かの軍門に下るという選択肢はないわ。)
(とりあえず、咲夜と合流するまでに完全な指針を決めておくか。花をへし折るために「優勝」か「異変解決」か…)
レミリアは己の最終目標を達成するためなら「どちら」でも良い。そこまでは決めていた。
「さて…と、どちらにせよ、やっておくことがあるわね…」
レミリアは思考を一時中断すると体を無数の蝙蝠に変化すると心臓内へ突入した!!
レミリアは己の従者の行動指針を予想していた。
(…さて、どうしようかしら…咲夜の忠義に報いるのも主としての務めだが、あの花の言う通りに優勝は妖怪としての矜持を傷つけられる。かといって、異変解決のために誰かの軍門に下るという選択肢はないわ。)
(とりあえず、咲夜と合流するまでに完全な指針を決めておくか。花をへし折るために「優勝」か「異変解決」か…)
レミリアは己の最終目標を達成するためなら「どちら」でも良い。そこまでは決めていた。
「さて…と、どちらにせよ、やっておくことがあるわね…」
レミリアは思考を一時中断すると体を無数の蝙蝠に変化すると心臓内へ突入した!!
☆彡 ☆彡 ☆彡
「くそっ!!あの植物菌ふざけたことを!!」
怒りの言葉を口にするのはキラーT細胞。
いつものように侵入してきた菌を駆除する彼は、謎の菌による殺し合いの場に呼ばれた現状に怒りを抑えられない。
「次、眼前に現れたときは2秒で仕留めるっ!!」
その時、心臓内へ謎の菌が侵入したことを知った。
彼のやるべきことは一つーーーーー
怒りの言葉を口にするのはキラーT細胞。
いつものように侵入してきた菌を駆除する彼は、謎の菌による殺し合いの場に呼ばれた現状に怒りを抑えられない。
「次、眼前に現れたときは2秒で仕留めるっ!!」
その時、心臓内へ謎の菌が侵入したことを知った。
彼のやるべきことは一つーーーーー
☆彡 ☆彡 ☆彡
バササササササッ!!!!!!
「うわぁ!?」「何だ!?」「きゃあ!?」
突然の無数の蝙蝠の出現にモブ赤血球達は大混乱!!!
「うわぁ!?」「何だ!?」「きゃあ!?」
突然の無数の蝙蝠の出現にモブ赤血球達は大混乱!!!
「えーっ、こちらヘルパーT細胞!心臓内に謎の菌が侵入したとの連絡が入りました!!これより、キラーT細胞を動員します!」
モブ赤血球達を落ち着かせるためにモニターからヘルパーT細胞が報告している。
「我々、リンパ球の精鋭部隊が向かうからには心配無用です!我々の誇りにかけて必ずや抹殺してご覧に入れましょう!!」
「ヘルパーT指令、おやつに食べたクッキーの粉が口元に…」
制御性T細胞の冷静な指摘に…
「えっ、あっ、マジだ、ヤッベ!いやまぁそーゆーことで」
モブ赤血球達を落ち着かせるためにモニターからヘルパーT細胞が報告している。
「我々、リンパ球の精鋭部隊が向かうからには心配無用です!我々の誇りにかけて必ずや抹殺してご覧に入れましょう!!」
「ヘルパーT指令、おやつに食べたクッキーの粉が口元に…」
制御性T細胞の冷静な指摘に…
「えっ、あっ、マジだ、ヤッベ!いやまぁそーゆーことで」
ーーーーープツン。映像が終了した。
ーーーーーザッ
「キラーT細胞の名にかけて、2秒で仕留める!取り逃がした腰抜けは秘蔵送りだ!」
「イエッサー!」
「キラーT細胞の名にかけて、2秒で仕留める!取り逃がした腰抜けは秘蔵送りだ!」
「イエッサー!」
「あっ、ヘルパーT細胞だぁ!」「謎の菌なんてやっつけてしまえぇ!!」
到着したキラーT細胞たちにモブ赤血球達は歓喜の声を上げるッ!!
「そこの菌!覚悟しろっ!!」
到着したキラーT細胞たちにモブ赤血球達は歓喜の声を上げるッ!!
「そこの菌!覚悟しろっ!!」
「この私を「菌」呼ばわりとはいい度胸じゃない?」
無数の蝙蝠が一つに集まりだすとーーーーー
「私はレミリア・スカーレット…吸血鬼よ」
レミリアは細胞達に自己紹介をする。
「そうかい。じゃあ、ここで一つ賢くなっていけ!俺たちにとって人体及び細胞を脅かす異物は全て「菌」だ。駆除する!!」
自己紹介もなんのその、駆除するために一斉に跳びかかろうとしたが……
自己紹介もなんのその、駆除するために一斉に跳びかかろうとしたが……
「地図を確認したけれど、ここは、「心臓」みたいね?そんな場所で戦闘なんかしたら元の持ち主は大丈夫なのかしら?」
「……ッ!!」
レミリアの言葉にキラーT細胞とモブキラーT細胞たちは動きを止める。
レミリアの言葉にキラーT細胞とモブキラーT細胞たちは動きを止める。
「安心しなさい。私は日中、移動の制限があるため、居城が欲しいだけだわ」
(…名簿の施設を一日目に禁止エリアに指定することはないはず)
レミリアが心臓を選んだのには当然の理由がある。
「私にふさわしいのは、トロデーン城だけど、距離があるから…ここで我慢してあげる。光栄に思いなさい?」
「あなた達の邪魔をするつもりはないわ…もちろん、反抗するならこの心臓をここで今、打ち砕くわ」
レミリアはそういうと両手に弾幕をーーーーー
(…名簿の施設を一日目に禁止エリアに指定することはないはず)
レミリアが心臓を選んだのには当然の理由がある。
「私にふさわしいのは、トロデーン城だけど、距離があるから…ここで我慢してあげる。光栄に思いなさい?」
「あなた達の邪魔をするつもりはないわ…もちろん、反抗するならこの心臓をここで今、打ち砕くわ」
レミリアはそういうと両手に弾幕をーーーーー
「…っまて!」
キラーT細胞が制止をーーーーー
キラーT細胞が制止をーーーーー
「死ね!雑菌が!!」
レミリアの頭上から白血球が襲い掛かる!!
そうーーーーー「遊走」
白血球は血管の壁をすり抜けて、敵の近くにいくことができる能力。
支給品の一つは幸運にも自分が普段使う獲物ダガ―ナイフと同じ種類「イーグルダガー」
より先制攻撃を仕掛けやすい軽やかな短剣。
「白血球さん!」
他の赤血球達とやり取りを眺めることしかできなかった赤血球はこれで無事に終わるーーーーーそう思っていた。
しかし…………
レミリアの頭上から白血球が襲い掛かる!!
そうーーーーー「遊走」
白血球は血管の壁をすり抜けて、敵の近くにいくことができる能力。
支給品の一つは幸運にも自分が普段使う獲物ダガ―ナイフと同じ種類「イーグルダガー」
より先制攻撃を仕掛けやすい軽やかな短剣。
「白血球さん!」
他の赤血球達とやり取りを眺めることしかできなかった赤血球はこれで無事に終わるーーーーーそう思っていた。
しかし…………
「運命「ミゼラブルフェイト」」
無数の鎖型のオーラが白血球を襲い掛かる!
グサッ!白血球の右肩に
グサッ!!白血球の左足に
グサッ!!!白血球に腹に
逃れられない運命の鎖が次々に突き刺さるッ!!!!!
グサッ!白血球の右肩に
グサッ!!白血球の左足に
グサッ!!!白血球に腹に
逃れられない運命の鎖が次々に突き刺さるッ!!!!!
「ぐはぁぁぁああああ!!??」
「は…白血球さーーーーーん」
血まみれでドサリと崩れ落ちる白血球をレミリアは見下ろす。
血まみれでドサリと崩れ落ちる白血球をレミリアは見下ろす。
「どうやら、あなたの運命は「哀れ」のようね」
「ぐ…う……」
ダメージを大きく受けた白血球を支える赤血球。
ダメージを大きく受けた白血球を支える赤血球。
「「「…………」」」
先ほどのレミリアと白血球の攻防を傍観していた他の細胞達は言葉が出ない……
先ほどのレミリアと白血球の攻防を傍観していた他の細胞達は言葉が出ない……
「ふふ…これで力の差は理解できた様ね?」
「…ねえ?一つ賢くなったわね?」
それは先ほど自分に対する不遜な態度をとったキラーT細胞に対する皮肉。
「親切に教えてくれてどーも…」
キラーT細胞の屈しないように必死な態度にレミリアは満足。
「親切に教えてくれてどーも…」
キラーT細胞の屈しないように必死な態度にレミリアは満足。
「そうね…」
レミリアは細胞達を見渡すと…
レミリアは細胞達を見渡すと…
「あなた達…参加者の細胞ね」
赤血球、白血球、キラーT細胞の首輪を見つけたレミリアは問う。
「ひぇ!」
「ぐ…う……」
「…ああ」
レミリアに問われ、怯える赤血球にいまだ闘志の目を燃やしている白血球。
そして、不承不承ながら答えるキラーT細胞。
「ひぇ!」
「ぐ…う……」
「…ああ」
レミリアに問われ、怯える赤血球にいまだ闘志の目を燃やしている白血球。
そして、不承不承ながら答えるキラーT細胞。
「あなたは、頑丈そうで腕力ありそうだから、トロデーン城とやらの探索をまかせるわ」
「あなたは、その隠密的な機動力を生かして那田蜘蛛山の視察」
「あなたは……遺跡にでも発掘にでもいってもらいましょうか」
レミリアは赤血球、白血球、キラーT細胞に指示を出す。
「あなたは、その隠密的な機動力を生かして那田蜘蛛山の視察」
「あなたは……遺跡にでも発掘にでもいってもらいましょうか」
レミリアは赤血球、白血球、キラーT細胞に指示を出す。
「…俺たちを使い走りにするのか…?」
「ええ、そうよ」
「ええ、そうよ」
「…ッ!!」
キラーT細胞は歯を食いしばる。」」
ここでまた反抗の意志を示してしまえば、レミリアという吸血菌は心臓を躊躇なく破壊するだろう…
「白血球さん…」
不安がる赤血球……
「…今は従うしかな…ぐぅ!?」
先ほどの傷が痛みだす白血球。
「そうね…日が替わる真夜中の時間までには、一度戻ってきなさい?もし、放送で名前が呼ばれないのに戻ってこなかったら……」
キラーT細胞は歯を食いしばる。」」
ここでまた反抗の意志を示してしまえば、レミリアという吸血菌は心臓を躊躇なく破壊するだろう…
「白血球さん…」
不安がる赤血球……
「…今は従うしかな…ぐぅ!?」
先ほどの傷が痛みだす白血球。
「そうね…日が替わる真夜中の時間までには、一度戻ってきなさい?もし、放送で名前が呼ばれないのに戻ってこなかったら……」
「獄符「千本の針の山」」
それは、語るべきかどうかーーーーーー
既に力量の差は歴然であるにもかかわらず……
無数の米粒弾とナイフ弾がモブ細胞達を文字通り千個死滅させた。
なんとも惨い話である………
無数の米粒弾とナイフ弾がモブ細胞達を文字通り千個死滅させた。
なんとも惨い話である………
「それじゃあ、たのむわね?」
【G-5/心臓/1日目/深夜】
【レミリア・スカーレット@東方project】
[状態]:疲労(小)
[装備]:いつもの服装 イーグルダガー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×11(赤血球X3、白血球X2、キラーT細胞X3の支給品を手に入れた)
[思考・状況]
基本行動方針:心臓を仮の居城にし、細胞達を使って情報収集 優勝か異変解決どちらに舵を切るかは思案中
1:あの花(フラウィー)には屈辱の借りを返す
2:細胞達を使って情報収集する
3:出かける際はとりあえずの目標施設(じゃぱりとしょかん)へ向かう
【備考】
参戦時期は紅魔郷以降
心臓内の他の細胞達(モブ)はレミリアへの畏怖を持ち、反抗する気はない。
心臓の持ち主(人体さん)を守るため働くしかない。
[状態]:疲労(小)
[装備]:いつもの服装 イーグルダガー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×11(赤血球X3、白血球X2、キラーT細胞X3の支給品を手に入れた)
[思考・状況]
基本行動方針:心臓を仮の居城にし、細胞達を使って情報収集 優勝か異変解決どちらに舵を切るかは思案中
1:あの花(フラウィー)には屈辱の借りを返す
2:細胞達を使って情報収集する
3:出かける際はとりあえずの目標施設(じゃぱりとしょかん)へ向かう
【備考】
参戦時期は紅魔郷以降
心臓内の他の細胞達(モブ)はレミリアへの畏怖を持ち、反抗する気はない。
心臓の持ち主(人体さん)を守るため働くしかない。
【支給品の紹介】
「イーグルダガー@ドラゴンクエストVIII」
まるでタカのくちばしのようにするどい短剣
「イーグルダガー@ドラゴンクエストVIII」
まるでタカのくちばしのようにするどい短剣
☆彡 ☆彡 ☆彡
「うう…」
赤血球の役割は血液循環によって体の隅々の細胞へ酸素を運搬し、肺へ二酸化炭素を送ること。
「どうすれば……」
レミリアに命じられたのは、それとは全然関係ないお仕事……
赤血球の進む道は暗闇……
赤血球の役割は血液循環によって体の隅々の細胞へ酸素を運搬し、肺へ二酸化炭素を送ること。
「どうすれば……」
レミリアに命じられたのは、それとは全然関係ないお仕事……
赤血球の進む道は暗闇……
【G-5/心臓/1日目/深夜】
【赤血球@はたらく細胞】
[状態]:健康 吸血菌(レミリア)への畏怖(大)
[装備]:いつもの服装
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:人体さん(心臓)を守るため、レミリアの言う通りにする 真夜中:22〜24時までには一度、G-5(心臓)へ戻る
1:F-8遺跡へ向かいレミリアの目に適うのを発掘する
2:うう…どうすれば…
3:白血球さん、大丈夫かな…
[状態]:健康 吸血菌(レミリア)への畏怖(大)
[装備]:いつもの服装
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:人体さん(心臓)を守るため、レミリアの言う通りにする 真夜中:22〜24時までには一度、G-5(心臓)へ戻る
1:F-8遺跡へ向かいレミリアの目に適うのを発掘する
2:うう…どうすれば…
3:白血球さん、大丈夫かな…
【備考】
少なくとも1話以降 詳細は後続の書き手様にお任せします。
少なくとも1話以降 詳細は後続の書き手様にお任せします。
(……必ず、除去する…)
傷ついた足を引きずりながらも自らの役割、体内に侵入したウイルス、細菌などの駆除への達成への闘志は消えていない……
白血球は、役割を果たすことができるのか、その道はいまだ見えず……
傷ついた足を引きずりながらも自らの役割、体内に侵入したウイルス、細菌などの駆除への達成への闘志は消えていない……
白血球は、役割を果たすことができるのか、その道はいまだ見えず……
【白血球@はたらく細胞】
[状態]:負傷(中) 吸血菌(レミリア)への怒り
[装備]:いつもの服装
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:人体さん(心臓)を守るため、レミリアの言う通りにする 真夜中:22〜24時までには一度、G-5(心臓)へ戻る
1:C-2那田蜘蛛山へ向かいレミリアに報告できるよう視察する
2:吸血菌に対抗できる参加者と手を組みレミリアを除去したい
3:赤血球が無事に報告に戻れるか心配
[状態]:負傷(中) 吸血菌(レミリア)への怒り
[装備]:いつもの服装
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:人体さん(心臓)を守るため、レミリアの言う通りにする 真夜中:22〜24時までには一度、G-5(心臓)へ戻る
1:C-2那田蜘蛛山へ向かいレミリアに報告できるよう視察する
2:吸血菌に対抗できる参加者と手を組みレミリアを除去したい
3:赤血球が無事に報告に戻れるか心配
【備考】
少なくとも1話以降 詳細は後続の書き手様にお任せします。
少なくとも1話以降 詳細は後続の書き手様にお任せします。
(クソッ!免疫細胞の俺が菌の言う通りにするしかないとはなっ!!)
キラーT細胞は己の無力さに怒りが生まれている。
(しかも、あのとき、俺は足が一歩も動けなかった…)
心臓を守るという名目で自分はレミリアに立ち向かえれなかったーーーーー生まれた畏怖が怒りと共に抑えられない。
吸血鬼に粉々にされたプライドを取り戻せるのかーーーーー彼の覚悟がためされる……
キラーT細胞は己の無力さに怒りが生まれている。
(しかも、あのとき、俺は足が一歩も動けなかった…)
心臓を守るという名目で自分はレミリアに立ち向かえれなかったーーーーー生まれた畏怖が怒りと共に抑えられない。
吸血鬼に粉々にされたプライドを取り戻せるのかーーーーー彼の覚悟がためされる……
【キラーT細胞@はたらく細胞】
[状態]:健康 己への怒り 吸血菌(レミリア)への怒りと畏怖(小)
[装備]:いつもの服装
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:人体さん(心臓)を守るため、レミリアの言う通りにする 真夜中:22〜24時までには一度、G-5(心臓)へ戻る
1:B-5トロデーン城へ向かいレミリアの目に適うのを探査する
2:吸血菌を必ず除去する
[状態]:健康 己への怒り 吸血菌(レミリア)への怒りと畏怖(小)
[装備]:いつもの服装
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本行動方針:人体さん(心臓)を守るため、レミリアの言う通りにする 真夜中:22〜24時までには一度、G-5(心臓)へ戻る
1:B-5トロデーン城へ向かいレミリアの目に適うのを探査する
2:吸血菌を必ず除去する
【備考】
少なくとも1話以降 詳細は後続の書き手様にお任せします。
少なくとも1話以降 詳細は後続の書き手様にお任せします。
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