OB訪問や面接で、学生から質問をしなければならないことは多いですね。
このとき、質問すべきこと、質問してはダメなことをしっかり意識してください。
トンチンカンな質問以外にも、質問がないことで「なんだコイツは?」と違和感を感じるもの(=必ず質問してほしいもの)もあるので、「その場で考えよう!」なんて甘い考えを持たずに事前にしっかりと準備しましょう。
①質問してはダメなこと
まず、調べればわかることは聞いてはいけません。
利益の額、健全性の指標など、企業のHPに出ている単純なものは質問しないでください。質問されても、志望してるの?それを聞いてどうなの?と多くは呆れてしまうだけです。
②質問すべきこと
調べてもわからないことのうち、その企業への就職を決めるに当たって重要(だと企業が思っていそう)なことを聞いてください。
学生の皆さんからすれば、企業を決めるに当たって、仕事が楽か、給料がいいかといったことは多かれ少なかれ考慮することでしょう。当たり前ですし、企業も重々承知しています。
では、企業はそんなことばかり気にしている学生を採用したいでしょうか?違いますね。
③それ以外
①、②以外で、みなさんが興味があることを質問しましょう。
福利厚生や、社員の仲のよさ、会社が抱える課題など、理由さえしっかりいえればなんでもかまいません。とりあえず、理由がしっかりしないものはアウトな質問が多いので、控えるようにしてください。
好印象を与えるポイント
さて、質問内容が準備できたら、面接では好印象を与えるよう言い回しや反応に気をつけるようにしましょう。これは簡単です。
最終更新:2010年03月21日 21:43