1位:熱意がない
言っていることがマトモであれば、大体の学生は内定を得ることができます。
落とされる学生のうち、大体は、志望理由がおかしかったり、質問内容がトンチンカンだったりがほとんどなのです。しかし、中にはこれらがマトモでも落ちてしまう学生もいます。
この特徴の第1位は「熱意がない」です。「興味がなさそう」に近いかもしれません。
2位:自信がない
第2位は「自信がない」です。
よくよく聞いていると、言っていることはすごいいいのに、「そもそもマトモに聞く気にならない」、「なんか嘘っぽい」という学生です。
そのほか、「弱々しい」、「迫力がない」、「細い」、「不安そう」など色々な表現がされます。
要は、中身ではなく印象のせいで、面接官が上にあげることをためらってしまう学生のことです。どちらかといえば理系の学生に多いように感じます。
対策
3位:ネガティブ
第3位はネガティブです。
これも印象の話ですが、言っていることや質問内容はよくても、こちらの質問に対し、「ネガティブ」、「後ろ向き」な発言が多い学生です。
主な特徴は、3つあります。
- まず否定する
- デメリット部分ばかり強調、指摘する
- なにかと言い訳がましい
対策
これも要は印象です。
気をつける点は次の3つです。
4位 暗い・反応がない
第4位は「暗い」「反応がない」です。
本人にたとえ興味が会っても、暗かったり、こちらが話したことに反応がなかったりすると、「こいつ興味なさそうだな」「コミュニケーションできないな」と思われることは多いのです。
対策
5位:第一志望と言えない
第5位は「第一志望と言えない」です。これは「タテマエが言えない」ことと同じです。
企業は、入社してくれる学生に対して内定を出します。そのため、興味があるという学生を先にすすめていきます。
また、このことを学生は理解しているというタテマエで動いてます。なので、ここで言う最低限のタテマエすらいえずに本当のホンネを語ってくれる学生は、そもそも常識知らずでアウトになります。(もちろん、心から第一志望なら問題はありません。)
採用活動の段階別に見る、学生が落とされるNGワードは次の通りです。
初期~中期段階
最終更新:2010年03月21日 21:44