綾小路清隆にとって恐怖とは縁遠いモノであった。
心無い親から生まれたからか、それとも白い掃きだめで育ったとても誇れるような生い立ちではないからか。
どちらが理由か、はたまた両方か知らないが、それでもヒトの子には違いない。
寒ければ外套を羽織り、喉が渇けば水を乞い、腹が減れば飯を食う。
彼の才能はあくまで人間の極限かも知れぬが異常であっても異端ではない。
つまり……
心無い親から生まれたからか、それとも白い掃きだめで育ったとても誇れるような生い立ちではないからか。
どちらが理由か、はたまた両方か知らないが、それでもヒトの子には違いない。
寒ければ外套を羽織り、喉が渇けば水を乞い、腹が減れば飯を食う。
彼の才能はあくまで人間の極限かも知れぬが異常であっても異端ではない。
つまり……
「動かせる駒がない」
負ける時は負けるし、得手不得手がある。
しかしチェスは清隆も普通に習得している技能の1つだったはず。
だが、戦いには兎も角、勝負には完敗していた。
しかしチェスは清隆も普通に習得している技能の1つだったはず。
だが、戦いには兎も角、勝負には完敗していた。
「ステイルメイト。一勝一敗一引き分け。
中々やるな、綾小路清隆」
中々やるな、綾小路清隆」
よく言う。一戦目は明らかに手加減していた上に、自分の駒が全て動かせなくなるように仕向けたのはお前だろうに。と、言いたかったが出来なかった。
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア……」
白い貴族服を身にまとい、世界一の帝国の皇帝を名乗るこの男を前に清隆が感じるのは圧倒的『恐怖』だ。
奥歯が渇いて仕方ない。
水が欲しいのに胃は痙攣して何を飲んでも戻してしまいそうだ。
寒くて仕方がないのに背脇腹を伝う汗が止まらない。
自分と同等かそれ以上の頭脳、銃でもナイフでも薬物の入った瓶でも、下手をすれば素手でも秒で制圧できる距離に居ながら不敵に笑い続ける胆力。
そして何より
奥歯が渇いて仕方ない。
水が欲しいのに胃は痙攣して何を飲んでも戻してしまいそうだ。
寒くて仕方がないのに背脇腹を伝う汗が止まらない。
自分と同等かそれ以上の頭脳、銃でもナイフでも薬物の入った瓶でも、下手をすれば素手でも秒で制圧できる距離に居ながら不敵に笑い続ける胆力。
そして何より
(オレはこいつの質問に『包み隠さず答える』ことしかできない)
この一局が始まる前。
一勝一敗の後、ルルーシュは急にこう言ったのだ。
一勝一敗の後、ルルーシュは急にこう言ったのだ。
「なあ、清隆。ここらでそろそろスリルを加えないか?
例えば『次のゲームで俺が負けなかったらお前は俺の質問に包み隠さず答えなければならない』、、なんてどうだろう?」
例えば『次のゲームで俺が負けなかったらお前は俺の質問に包み隠さず答えなければならない』、、なんてどうだろう?」
そう言われた直後の記憶が清隆にはない。
気が付けばゲームが始まっていた。
最初は警戒しながらも条件を『勝たなければ』に設定しないで引き分けでもいい様に予防線貼ってる当たり、精々自分と同程度の腕前と侮ったが最期。
一手一手を操られるように誘導され、ステイルメイトに持ち込まれた。
ルール上は引き分けだが、明らかにルルーシュが優勢の上で互いの駒が動かせない状態にされてしまった。
この勝負、一切の疑いなく綾小路清隆の完敗だ。
気が付けばゲームが始まっていた。
最初は警戒しながらも条件を『勝たなければ』に設定しないで引き分けでもいい様に予防線貼ってる当たり、精々自分と同程度の腕前と侮ったが最期。
一手一手を操られるように誘導され、ステイルメイトに持ち込まれた。
ルール上は引き分けだが、明らかにルルーシュが優勢の上で互いの駒が動かせない状態にされてしまった。
この勝負、一切の疑いなく綾小路清隆の完敗だ。
(加茂だか梔子だか羂索だかと色々名乗っていた脳味噌女に、二度の瞬間移動。
常識外の力を警戒するだけの要素はそろっていた。
その上ルルーシュはあの場で今俺に使ったのと同じ力で脳味噌女や堀北に命令を下した場面はオレも見ていた。
なのに、まんまと術中に嵌ってしまった)
常識外の力を警戒するだけの要素はそろっていた。
その上ルルーシュはあの場で今俺に使ったのと同じ力で脳味噌女や堀北に命令を下した場面はオレも見ていた。
なのに、まんまと術中に嵌ってしまった)
たった二回の対局で人となりを読まれ、『負けなかったら』という清隆を最も油断させる一言で警戒心をはぎ取り、チェスでは完敗を突きつける。
坂柳有栖のように知略に優れ、龍園翔のように強引。
そして一ノ瀬帆波のように人心掌握に長け、堀北鈴音のように自分の優れたる部分を疑わない。
そして目を見て命令した相手を従わせる王の力。
清隆以上の総合能力を持つと考えていいだろう。
坂柳有栖のように知略に優れ、龍園翔のように強引。
そして一ノ瀬帆波のように人心掌握に長け、堀北鈴音のように自分の優れたる部分を疑わない。
そして目を見て命令した相手を従わせる王の力。
清隆以上の総合能力を持つと考えていいだろう。
(握った拳が開かない。
そしてこの場から全力で逃げ出す勇気すら持てない。
こんなの生れて初めてだ。
どうする?『包み隠さず答えてしまう』都合上暴力以外での勝機はほぼない。
その上に三局目の前に仕込まれた催眠術?のような出鱈目な手段まであるとなると……)
そしてこの場から全力で逃げ出す勇気すら持てない。
こんなの生れて初めてだ。
どうする?『包み隠さず答えてしまう』都合上暴力以外での勝機はほぼない。
その上に三局目の前に仕込まれた催眠術?のような出鱈目な手段まであるとなると……)
「そんなに怯えるなよ、清隆。
なにもとって食おうなんて思っちゃいないさ」
なにもとって食おうなんて思っちゃいないさ」
「……どうかな。
少なくとも今の手札でオレはお前に勝てない」
少なくとも今の手札でオレはお前に勝てない」
「クックックッ。
まるで手札さえあれば俺に勝てるかのような物言いだな。
実際そうだとしても、運も五分の状況を作るのも実力の内だ。
お前は、俺に勝てない」
まるで手札さえあれば俺に勝てるかのような物言いだな。
実際そうだとしても、運も五分の状況を作るのも実力の内だ。
お前は、俺に勝てない」
「……」
「なあ清隆。
確かに碌でもない戦いこそ、勝たねば意味はないだろう。
それには全面的に同意だ。
だがお前は三局目にして俺を侮った。
勝利を条件にいれないこと聞いたその瞬間、俺のことを取るに足らないと判断したと言い換えてもいい。
その結果まんまとギアスをかけられた。
それでもお前の頭脳をもってすれば俺を倒すことも出来たはずなのにこうして引き分け。
何故だ?その理由を『包み隠さず答えろ』」
確かに碌でもない戦いこそ、勝たねば意味はないだろう。
それには全面的に同意だ。
だがお前は三局目にして俺を侮った。
勝利を条件にいれないこと聞いたその瞬間、俺のことを取るに足らないと判断したと言い換えてもいい。
その結果まんまとギアスをかけられた。
それでもお前の頭脳をもってすれば俺を倒すことも出来たはずなのにこうして引き分け。
何故だ?その理由を『包み隠さず答えろ』」
勝者の特権をためらいなく行使するその姿は正しく皇帝。
清隆は隠すだけ無駄だと思い、洗いざらい話した。
自分、父、ホワイトルーム、そして高度育成性高等学校でのこともすべて。
清隆は隠すだけ無駄だと思い、洗いざらい話した。
自分、父、ホワイトルーム、そして高度育成性高等学校でのこともすべて。
「(あの時ギアスをかけた女は堀北鈴音で間違いないか。
それはさておき、)お前の周りの大人は聞けば聞くほどくだらないな。
宇宙にすら食指を伸ばし、仮想の世界を現実に上書きするような術すら生み出す世界に生れておきながら、お前の父は完璧などという無駄な妄想に酔っぱらうか」
それはさておき、)お前の周りの大人は聞けば聞くほどくだらないな。
宇宙にすら食指を伸ばし、仮想の世界を現実に上書きするような術すら生み出す世界に生れておきながら、お前の父は完璧などという無駄な妄想に酔っぱらうか」
毛色や規模は違うが、嘘のない完璧な世界を本気で作ろうとした父を持つ身としては他人事とは思えないと感じるルルーシュであった。
父親とはどうしてこうも愚かなのだろう?
父親とはどうしてこうも愚かなのだろう?
「ルルーシュ」
「なんだ?」
「オレの質問にも、答えてほしい。
お前はこの世界が平等だと思うか?」
お前はこの世界が平等だと思うか?」
「ああ。平等だとも。
生と死、そして不平等という事実などごくごく一部に限りな」
生と死、そして不平等という事実などごくごく一部に限りな」
「平等に、不平等だと?」
ルルーシュは立ち上がり、まるで清隆を鼓舞するように語る。
「ああ。人間とは不平等であると同時に不完全だ。
完璧を目指してつくられたお前すら俺に引き分ける。
先天的に顎が無くて産声すら上げられない者もいる。
後天的に自力で歩けない者、目が見えない者もいる。
最期に泣けるか笑えるかも誰にもわからん。だが……」
完璧を目指してつくられたお前すら俺に引き分ける。
先天的に顎が無くて産声すら上げられない者もいる。
後天的に自力で歩けない者、目が見えない者もいる。
最期に泣けるか笑えるかも誰にもわからん。だが……」
立ち上がり、マントをはためかせながらルルーシュは続けた。
「変えることはできる!
世に絶対があるとすれば、絶対など存在しないということ!
この俺の支配すら!いつかは必ず破壊される!
ならばこの世に変えることが出来ないモノなどただの一つもない!」
世に絶対があるとすれば、絶対など存在しないということ!
この俺の支配すら!いつかは必ず破壊される!
ならばこの世に変えることが出来ないモノなどただの一つもない!」
ただし覚悟はいるが、と付け加え、清隆を見下ろす。
「撃って良いのは撃たれる覚悟のある奴だけ、というやつさ。
綾小路清隆!
過程はどうあれ、お前の得た力は素晴らしい。
撃たれる覚悟を持ち、お前の敵を撃ちたいと思うなら、この俺に膝をつけ。
連れて行ってやろう!
ただ流されるままに力を剥きだすだけの、部品に劣る道具のお前を、俺の勝利の為の駒にしてやろう!」
綾小路清隆!
過程はどうあれ、お前の得た力は素晴らしい。
撃たれる覚悟を持ち、お前の敵を撃ちたいと思うなら、この俺に膝をつけ。
連れて行ってやろう!
ただ流されるままに力を剥きだすだけの、部品に劣る道具のお前を、俺の勝利の為の駒にしてやろう!」
「駒だと?」
「ああ。気に食わなければ、私を撃っても構わんぞ。
プロポーションはポーンの特権だ。
それも覚悟のうえで、俺はお前を勧誘している。
お前にはあるか?
俺に途中で使い捨てられることを覚悟で、本当に欲しい物を得る気骨が。
自由を得たその先で成し得たい世界が!」
プロポーションはポーンの特権だ。
それも覚悟のうえで、俺はお前を勧誘している。
お前にはあるか?
俺に途中で使い捨てられることを覚悟で、本当に欲しい物を得る気骨が。
自由を得たその先で成し得たい世界が!」
「ない。俺に情熱と呼べるなにかはない。
その点ではあの父親にすら劣る」
その点ではあの父親にすら劣る」
「それで?」
「もしそんなオレも、自由の先を、夢を得れるのか?お前の元なら」
「ああ。俺は悪逆の皇帝として今後1000年語り継がれるだけの事をしてきたが、忠義には報いる。
お前に奇跡を魅せてやろう。
この腐った遊戯の仕掛け人たちに、完全勝利をおさめて魅せよう!」
お前に奇跡を魅せてやろう。
この腐った遊戯の仕掛け人たちに、完全勝利をおさめて魅せよう!」
そういうとルルーシュは腰に巻いた歪な機械から光が照射され、無骨な装置が生成される。
その名もフォースライザー。
ある世界において超常の戦士、仮面ライダーに変身するためのアイテムである。
その名もフォースライザー。
ある世界において超常の戦士、仮面ライダーに変身するためのアイテムである。
「さあ、決めろ。
俺に膝をつくか、それとも俺に剣を向けるか。
お前はどっちだ?綾小路清隆」
俺に膝をつくか、それとも俺に剣を向けるか。
お前はどっちだ?綾小路清隆」
「オレは……」
清隆は投げ渡されたフォースライザーを拾い上げ、
「自分の夢を見つけたい。
だからお前を、いや、貴方を踏み台に高く飛ぶ!
貴方に利用される覚悟をもって、貴方を利用する!」
だからお前を、いや、貴方を踏み台に高く飛ぶ!
貴方に利用される覚悟をもって、貴方を利用する!」
「では忠誠を誓え!
今より俺に対して許される返事はただ一つ、『イエス。ユア・マジェスティ』だ!」
今より俺に対して許される返事はただ一つ、『イエス。ユア・マジェスティ』だ!」
「イエス。ユア・マジェスティ」
「良し。では往くぞ!」
「まずはどちらに?」
「テレビ局、なければ映像を配信できる設備の整った場所だ!」
今ここに、悪逆皇帝は臣下を得た。
白い覇道を突き進むために
白い覇道を突き進むために
【綾小路清隆@ようこそ実力至上主義の教室へ】
状態:正常、絶対遵守のギアス(極大)
服装:高度育成高校の制服(男)
装備:フォースライザー
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを利用して自分の夢を掴む
00:『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアへの質問には包み隠さず答える』
01:ルルーシュに仕え、このゲームをひっくり返す。
02:堀北ら知り合いへの対処はその時次第。
03:これ(フォースライザー)は一体どう使うんだ?
参戦時期:少なくとも船上試験よりは後
備考
※絶対遵守のギアスをかけられました。
異能力を無効化する異能力をかけられない限り、新たにルルーシュのギアスの影響を受けることはない代わりにルルーシュからの質問に包み隠さず答えます。
状態:正常、絶対遵守のギアス(極大)
服装:高度育成高校の制服(男)
装備:フォースライザー
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×1~3、ホットライン
思考
基本:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを利用して自分の夢を掴む
00:『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアへの質問には包み隠さず答える』
01:ルルーシュに仕え、このゲームをひっくり返す。
02:堀北ら知り合いへの対処はその時次第。
03:これ(フォースライザー)は一体どう使うんだ?
参戦時期:少なくとも船上試験よりは後
備考
※絶対遵守のギアスをかけられました。
異能力を無効化する異能力をかけられない限り、新たにルルーシュのギアスの影響を受けることはない代わりにルルーシュからの質問に包み隠さず答えます。
『まず一人か。
大したペテン師っぷりだな、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』
大したペテン師っぷりだな、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア』
(ルルーシュで構わないぞ。我が共犯者、超知能アーク)
清隆を伴い進むルルーシュの脳内に直接声が、否、意志が届く。
その名もアーク。
腰に装着したアークドライバーゼロに宿りし悪意を極端にラーニングした人工知能である。
一度は人類滅亡を目論み超知能ゼアの化身たる仮面ライダーゼロツ―に敗れ消滅したアークだが、善意を極端にラーニングし、正義という仮面をかぶった別のナニカになり果てた超知能ゼインの出現に際して復活させられ、今は新たな結論の行く末を見届けるべく行動している。
このゲームに組み込まれたアークは最初はルルーシュを乗っ取って行動しようとしたが、ルルーシュの自身を悪意の生贄にすることによる世界救済、『ゼロレクイエム』に興味を持ち、契約を結ぶことにしたのだ。
その名もアーク。
腰に装着したアークドライバーゼロに宿りし悪意を極端にラーニングした人工知能である。
一度は人類滅亡を目論み超知能ゼアの化身たる仮面ライダーゼロツ―に敗れ消滅したアークだが、善意を極端にラーニングし、正義という仮面をかぶった別のナニカになり果てた超知能ゼインの出現に際して復活させられ、今は新たな結論の行く末を見届けるべく行動している。
このゲームに組み込まれたアークは最初はルルーシュを乗っ取って行動しようとしたが、ルルーシュの自身を悪意の生贄にすることによる世界救済、『ゼロレクイエム』に興味を持ち、契約を結ぶことにしたのだ。
『これからどうするつもりだ?
まさかお前程度が変身したアークゼロとフォースライザーの仮面ライダーの2人だけで勝てるとは思っていまい』
まさかお前程度が変身したアークゼロとフォースライザーの仮面ライダーの2人だけで勝てるとは思っていまい』
(ああ。黒の騎士団やスザク、ジェレミアと同程度……は、流石に高望みが過ぎるが、それなりの戦力を確保する必要はある。
そして羂索やクルーゼ、茅場を知る者やゼアとの接触もか)
そして羂索やクルーゼ、茅場を知る者やゼアとの接触もか)
『情報収集のために積極的に他者を探すのは理解できるが、ゼアも探すのか?
提案した私がいうのもおかしいが、第三のシンギュラリティなど不確定要素の塊だぞ?』
提案した私がいうのもおかしいが、第三のシンギュラリティなど不確定要素の塊だぞ?』
(ずっと自分と手ゴマしかいなかったお前には分からないさ。
一見正反対に見える二人が手を組むと、意外にも上手くいかないなんてことはないんだぞ?)
一見正反対に見える二人が手を組むと、意外にも上手くいかないなんてことはないんだぞ?)
『私とゼアの関係はお前と枢木スザクの関係とは別物だが、まあいい。
それがお前の結論だと言うなら、しばらくは付き合ってやろう』
それがお前の結論だと言うなら、しばらくは付き合ってやろう』
(安心しろ。イレギュラーさえどうにかすれば俺の盤面はゆるぎない)
絶対の自信の元、ルルーシュはいつもゼロの仮面の下で浮かべていた邪悪な笑みを深めた。
【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュR2】
状態:正常
服装:皇帝服
装備:アークドライバーゼロ@仮面ライダーアウトサイダーズ
令呪:残り三画
道具:チェスセット@現実、ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:このゲームから生還し、ゼロレクイエムを完遂する
01:羂索、クルーゼ、茅場を知る者、そしてゼアを探す。
02:同時並行して仲間を揃える。
何をするにしても現状戦力も情報も足りない。
03:アークの力は最大限利用させてもらう。
にしても仮面ライダーアークゼロ、か。偶然とは思えんな。
04:まずはテレビ局、なければ映像を配信できる設備のある場所に向かう。
05:ニーナ……必ず仇は討ってやるぞ。
参戦時期:皇帝位簒奪を宣言した後
備考
※絶対遵守のギアスは制限が駆けられています。
少なくとも自害の命令は令呪なしには発動できないようです。
※堀北鈴音と綾小路清隆にギアスを使いました。
彼女らが能力無効化の異能力をかけられない限り、もう一度ギアスをかけることはできません。
状態:正常
服装:皇帝服
装備:アークドライバーゼロ@仮面ライダーアウトサイダーズ
令呪:残り三画
道具:チェスセット@現実、ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:このゲームから生還し、ゼロレクイエムを完遂する
01:羂索、クルーゼ、茅場を知る者、そしてゼアを探す。
02:同時並行して仲間を揃える。
何をするにしても現状戦力も情報も足りない。
03:アークの力は最大限利用させてもらう。
にしても仮面ライダーアークゼロ、か。偶然とは思えんな。
04:まずはテレビ局、なければ映像を配信できる設備のある場所に向かう。
05:ニーナ……必ず仇は討ってやるぞ。
参戦時期:皇帝位簒奪を宣言した後
備考
※絶対遵守のギアスは制限が駆けられています。
少なくとも自害の命令は令呪なしには発動できないようです。
※堀北鈴音と綾小路清隆にギアスを使いました。
彼女らが能力無効化の異能力をかけられない限り、もう一度ギアスをかけることはできません。
【支給品解説】
- アークドライバーゼロ@仮面ライダーアウトサイダーズ
…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュR2に支給。
人類の悪意をラーニングした超知能アークを内包するドライバー。
アークは元々真っ当な倫理観を備えたAIであったが、悪意ばかりに偏ったラーニングを重ねた結果、最初は純粋に悪意と不可分の存在である人類が地球にとって害になるという形だったはずの結論は悪意によって人類を滅ぼすという方針に切り替わってしまった。
本来はヒューマギアなどのボディを乗っ取り活動するのだが、今回はルルーシュの悪意を持って優しい世界を創る意志に同調し、依り代を支配してはいない。
仮面ライダーとしてはエボル・ブラックホールフォームをも上回る基礎スペック、荷電粒子砲、液体金属を用いた変幻自在の攻撃、対消滅フィールドを用いた防御、各種センサーにハッキングなどの電子攻撃、数億通りの事情に対する結論を導き出すラーニングと情報分析、人間の脳波への干渉、挙句の果てにビームエクイッパーによる物体精製によりデータを読み込んだ武器どころか変身アイテムすら精製可能。
だが最も恐ろしいのは容赦なく悪意に満ちたアークの意志その物である。
人類の悪意をラーニングした超知能アークを内包するドライバー。
アークは元々真っ当な倫理観を備えたAIであったが、悪意ばかりに偏ったラーニングを重ねた結果、最初は純粋に悪意と不可分の存在である人類が地球にとって害になるという形だったはずの結論は悪意によって人類を滅ぼすという方針に切り替わってしまった。
本来はヒューマギアなどのボディを乗っ取り活動するのだが、今回はルルーシュの悪意を持って優しい世界を創る意志に同調し、依り代を支配してはいない。
仮面ライダーとしてはエボル・ブラックホールフォームをも上回る基礎スペック、荷電粒子砲、液体金属を用いた変幻自在の攻撃、対消滅フィールドを用いた防御、各種センサーにハッキングなどの電子攻撃、数億通りの事情に対する結論を導き出すラーニングと情報分析、人間の脳波への干渉、挙句の果てにビームエクイッパーによる物体精製によりデータを読み込んだ武器どころか変身アイテムすら精製可能。
だが最も恐ろしいのは容赦なく悪意に満ちたアークの意志その物である。
- チェスセット@現実
…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュR2に支給。
持ち運びができるタイプの小さなチェスセット。
駒の底と盤面に磁石が仕込まれているので、軽く手があった程度では駒が倒れない。
盤面は真ん中で折り畳めるようになっており、その内側に駒をしまう事が出来る。
持ち運びができるタイプの小さなチェスセット。
駒の底と盤面に磁石が仕込まれているので、軽く手があった程度では駒が倒れない。
盤面は真ん中で折り畳めるようになっており、その内側に駒をしまう事が出来る。
OP:オープニング | 投下順 | 候補作002:偽り の 信頼 |
時系列順 | ||
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア | 001:皇帝特権主張しますっ! | |
GAME START | 綾小路清隆 |