―――いくつものレジェンドが戦い繋いできた 世界を丸ごといただくのは誰? 間違いなく俺!
15時50分、チェイスが運転するトラックとキリトが運転するマシンチェイサーはG-8に差し掛かっていた。
当初はH-5にある橋を通ってテレビ局へと向かう予定だったが、果穂とは思わぬ形で再会し、そして死に別れてしまった。
それでもルルーシュのいるテレビ局に向かう意味はあると判断したが、ルートを変更することにしたのだ。
H-5の橋を通るルートだと近くにコーカサスカブト城やアッシュフォード学園といったランドマークが複数ある。
ゼインとの戦闘の疲れが残った状態で人が集まるランドマークの近くを通れば必然的にゲームに乗った参加者に出くわすリスクも上がる。
出来る限りそのリスクを下げるためにF-8を経由してテレビ局に向かうことにした。
道中はいやに静かなもので、あれほど頻繁に襲って来たNPCにも今のところ出くわしていない。順調な旅路だ、順調すぎるほどに。
案の定その静けさは突如として破られることとなった。
当初はH-5にある橋を通ってテレビ局へと向かう予定だったが、果穂とは思わぬ形で再会し、そして死に別れてしまった。
それでもルルーシュのいるテレビ局に向かう意味はあると判断したが、ルートを変更することにしたのだ。
H-5の橋を通るルートだと近くにコーカサスカブト城やアッシュフォード学園といったランドマークが複数ある。
ゼインとの戦闘の疲れが残った状態で人が集まるランドマークの近くを通れば必然的にゲームに乗った参加者に出くわすリスクも上がる。
出来る限りそのリスクを下げるためにF-8を経由してテレビ局に向かうことにした。
道中はいやに静かなもので、あれほど頻繁に襲って来たNPCにも今のところ出くわしていない。順調な旅路だ、順調すぎるほどに。
案の定その静けさは突如として破られることとなった。
「何だ……!?光……!?落ちてくる!」
最初に気づいたのはマシンチェイサーを運転しているキリトだった。
前方の空から眩い光が出たと思った次の瞬間、地面に向かって落ちる二つの人影が見えた。
万全のキリトならもっと早く上空の戦闘音に気づいていただろうが、戦闘の疲れに加えて浅垣灯悟に関することで考え事をしていたため発見が遅れた。
二つの人影が地面に落着すると同時に、離れた位置にいるキリトたちにも僅かに響いてくるほどの衝撃に襲われた。
すぐさまトラックからチェイス、千佳、ジーク、はるか、小夜が出てくる。
前方の空から眩い光が出たと思った次の瞬間、地面に向かって落ちる二つの人影が見えた。
万全のキリトならもっと早く上空の戦闘音に気づいていただろうが、戦闘の疲れに加えて浅垣灯悟に関することで考え事をしていたため発見が遅れた。
二つの人影が地面に落着すると同時に、離れた位置にいるキリトたちにも僅かに響いてくるほどの衝撃に襲われた。
すぐさまトラックからチェイス、千佳、ジーク、はるか、小夜が出てくる。
「キリト、今のは……」
「ああ、相当な実力者同士で戦ってる。もしかするとどちらかは殺し合いに乗ってないかもしれない」
「わかった。ならば俺が様子を見てこよう。お前たちはここで……」
一人で様子見に出ようとしたチェイスをジークが引き留める。
「気遣いはありがたいが、今は人数を分散させる方が危険だ。
それに危険人物同士の潰し合いだった場合を考慮すれば、無力化するには人数が多い方が良い」
それに危険人物同士の潰し合いだった場合を考慮すれば、無力化するには人数が多い方が良い」
「あたしも大丈夫だよ!果穂ちゃんの分までこれで戦うから!」
目元が涙で腫れていて誰の目にも無理をしていることがわかる千佳はデザイアドライバーとビートのバックルを手にチェイスに訴えかけた。
移動を再開する時に果穂が使っていたナーゴへの変身アイテムを千佳に渡すことを決めていたのだ。
千佳以外の五人は何らかの形で変身手段を持っていたので異論は誰からも出なかった。
変身できれば先ほどのネオディケイド戦のような凌辱行為があっても対応しやすくなるという考えもあってのことだ。
移動を再開する時に果穂が使っていたナーゴへの変身アイテムを千佳に渡すことを決めていたのだ。
千佳以外の五人は何らかの形で変身手段を持っていたので異論は誰からも出なかった。
変身できれば先ほどのネオディケイド戦のような凌辱行為があっても対応しやすくなるという考えもあってのことだ。
全員で現場に近づき様子を伺う。ちょうど落下の際に起きた土煙が晴れてきて両者の姿が見やすくなってきた。
どちらからも尋常でないプレッシャーを感じる。こうして平静さを保って観察できるのは偏に自分たちが標的とされていないからだ。
どちらからも尋常でないプレッシャーを感じる。こうして平静さを保って観察できるのは偏に自分たちが標的とされていないからだ。
「あの黒い狐面は……仮面ライダーなのか?」
「もう一人からは途方もない魔力を感じる。俺も初めて見るが恐らくはアレがアルジュナ・オルタだ」
「えっ!?じ、じゃあどっちもとんでもない危険人物なんじゃ……」
事態を見守るギャラリーと化したチェイスら一行の存在を感じ取りながらも、立ち上がった四凶のうちの二人は油断なく再び構えた。
Xギーツは装甲の一部が灼け、融解している。肩で息をしており、余力がさほど残されていないことが傍目からもわかる。
アルジュナ・オルタは息の乱れこそないが、頭部や引き締まった肉体のそこかしこから血を流している。彼を知る者が見れば驚愕で目を剥くだろう。
Xギーツは装甲の一部が灼け、融解している。肩で息をしており、余力がさほど残されていないことが傍目からもわかる。
アルジュナ・オルタは息の乱れこそないが、頭部や引き締まった肉体のそこかしこから血を流している。彼を知る者が見れば驚愕で目を剥くだろう。
「ノーノーノー!こんな時にギャラリーなんか呼んでねえっての!」
メラにとっては非常に不味い状況だ。目の前にはアルジュナ・オルタ、近くには恐らく対主催派のグループ。
どちらからも敵視されているのを肌で感じる。このままではヤバい。
せめて回復しようと回復のエナジーアイテムを生成するが、すかさずアルジュナ・オルタが放った熱線によってアイテムは破壊された。
やはり読まれていると対応される。
どちらからも敵視されているのを肌で感じる。このままではヤバい。
せめて回復しようと回復のエナジーアイテムを生成するが、すかさずアルジュナ・オルタが放った熱線によってアイテムは破壊された。
やはり読まれていると対応される。
(クソ、こいつはヤバい!何がヤバいかってもう少ししたらはとっちのグループが追いついてくるっていうのがヤバすぎる!
都合良くジュナオとこいつらを凌げても更に大人数に来られたら保たねえ!殺される!冗談じゃねえぞ!)
都合良くジュナオとこいつらを凌げても更に大人数に来られたら保たねえ!殺される!冗談じゃねえぞ!)
メラは知っている。先ほど挑発した鳩野ちひろの一団や藤丸立香たちが今頃自分を追って移動していると。
いくら雑魚でもこれだけの数を相手にするのはただでさえも骨が折れる上に今はアルジュナ・オルタの相手で手一杯の状況。
急いで状況を打開しなければ破滅の時は刻一刻と迫っている。
いくら雑魚でもこれだけの数を相手にするのはただでさえも骨が折れる上に今はアルジュナ・オルタの相手で手一杯の状況。
急いで状況を打開しなければ破滅の時は刻一刻と迫っている。
「不出来な者が次々と湧いて出る…些か以上に面倒か」
アルジュナ・オルタもまた容易ならざる状況になったことを悟っていた。
一人一人は取るにも足らぬ不出来な者どもであっても、己に近い力を持つ滅すべき邪悪と同時に相手取るのは神と言えども簡単なことではない。
ならば必要なのは一息に殲滅する広範囲攻撃。炎神の咆哮をも超える切り札をここで切る必要性をついに認めた。
一人一人は取るにも足らぬ不出来な者どもであっても、己に近い力を持つ滅すべき邪悪と同時に相手取るのは神と言えども簡単なことではない。
ならば必要なのは一息に殲滅する広範囲攻撃。炎神の咆哮をも超える切り札をここで切る必要性をついに認めた。
「粛清…排除…そして、壊劫」
「なっ……!?」
驚きの声は誰のものだったか。メラか、ジークか、チェイスか、あるいはその場にいた神を除く全員か。
アルジュナ・オルタの手から令呪の輝きが放たれるとともに、世界の終わりを想起させる神々しくも悍ましき魔力が収束していく。
いや、決して大袈裟な表現ではない。これから放たれる神の宝具は事実として世界を終わらせる裁定の剣なのだから。
制限を課されてなおエリア一つを軽々と更地に変える破壊力を秘めたアルジュナ・オルタの宝具は、その威力故に魔力の充填(チャージ)にひどく時間が掛かる。
また極度の集中をも必要とするために、取るに足りぬ不出来なる者の妨害であっても積み重なれば不発に追い込まれる可能性があることを神も認めざるを得ない。
だからこその令呪。十秒以上もの時間を必要とするチャージ時間を零にして邪悪を極めし黒狐を含む不出来を一掃する。その価値がある局面だ。
アルジュナ・オルタの手から令呪の輝きが放たれるとともに、世界の終わりを想起させる神々しくも悍ましき魔力が収束していく。
いや、決して大袈裟な表現ではない。これから放たれる神の宝具は事実として世界を終わらせる裁定の剣なのだから。
制限を課されてなおエリア一つを軽々と更地に変える破壊力を秘めたアルジュナ・オルタの宝具は、その威力故に魔力の充填(チャージ)にひどく時間が掛かる。
また極度の集中をも必要とするために、取るに足りぬ不出来なる者の妨害であっても積み重なれば不発に追い込まれる可能性があることを神も認めざるを得ない。
だからこその令呪。十秒以上もの時間を必要とするチャージ時間を零にして邪悪を極めし黒狐を含む不出来を一掃する。その価値がある局面だ。
(令呪を切られた……!変身?逃げる?駄目だ、どちらもとても間に合わない!!)
チェイスは戦闘への介入を視野に入れていた己の判断を悔いた。
切り札の最速発動に全魔力を注ぎ込んだアルジュナ・オルタに対しては変身という工程があまりにも遅すぎる。
予測される攻撃範囲が広大すぎて逃げ出すこともできない。
切り札の最速発動に全魔力を注ぎ込んだアルジュナ・オルタに対しては変身という工程があまりにも遅すぎる。
予測される攻撃範囲が広大すぎて逃げ出すこともできない。
「世界の歯車は壊れた。今こそ粛清の時。今こそ壊劫の時」
詠唱とともに顕現する、黄金の鞘から青く眩い光を放つ巨大な廻剣。
世界を壊し、悪を裁くは帰滅を裁定せし廻剣(マハ―・プララヤ)。
世界を壊し、悪を裁くは帰滅を裁定せし廻剣(マハ―・プララヤ)。
「入替(リプレイス)」
―――だがここには神の裁きを拒む一匹の黒狐がいる。
「………!」
優に30メートルはあった距離が何の予備動作もなく一瞬でゼロとなったばかりか、アルジュナ・オルタの背後にXギーツが回り込んでいる。
完全な神の想定外ではあるが、宝具の発動にさえ持ち込んでしまえば周囲の不出来(ザコ)諸共消し飛ぶ。故に咄嗟に空いた左手から熱線を放たんとする。
完全な神の想定外ではあるが、宝具の発動にさえ持ち込んでしまえば周囲の不出来(ザコ)諸共消し飛ぶ。故に咄嗟に空いた左手から熱線を放たんとする。
「残念。省略(スキップ)」
その思考こそが、神故の驕りであり致命的な思い違いであった。
☆
一体何が起きたのか。
それはチェイスやジークらが思ったことでもあり、アルジュナ・オルタが思ったことでもある。
この場において全貌を把握しているのはただ一人。今この状況を作り出した張本人である神殺しのメラその人だけだ。
それはチェイスやジークらが思ったことでもあり、アルジュナ・オルタが思ったことでもある。
この場において全貌を把握しているのはただ一人。今この状況を作り出した張本人である神殺しのメラその人だけだ。
「ぐっ…、がぁ……!!」
「悪いねジュナオ君。俺、正々堂々とか武人として鎬を削るとかそういうのミリも興味ねえんだわ」
アルジュナ・オルタ。全参加者の中でも四凶の一人に数えられるほどの特級の実力者にしてこの場における絶対存在。
その神々しき強靭なる肉体の心臓部を禍々しい神威(ちから)を纏った黒き刃、Xギーツのクロスレイジングソードが刺し貫いていた。
アルジュナ・オルタの迎撃より遥かに早く、もっと言えば迎撃せんとしたまさにその瞬間にはXギーツに心臓を刺されていた。
物理法則を完全にないものとして扱うが如き理不尽だ。
その神々しき強靭なる肉体の心臓部を禍々しい神威(ちから)を纏った黒き刃、Xギーツのクロスレイジングソードが刺し貫いていた。
アルジュナ・オルタの迎撃より遥かに早く、もっと言えば迎撃せんとしたまさにその瞬間にはXギーツに心臓を刺されていた。
物理法則を完全にないものとして扱うが如き理不尽だ。
「何かすげえ眼を持ってるみてえだけどさ、流石に見たことも聞いたこともない支給品の性能(スペック)まではわかんねえだろ?」
種明かしをすれば、空中での必殺技同士の激突の後に地面に落着した瞬間からメラの仕込みは始まっていた。
土煙に魔界の凝視虫を紛れさせてアルジュナ・オルタの背後を含むエリア内数か所に移動させ、いつでもハイド/ジキルのタイムマシン装置を使った入替(リプレイス)で有利な位置取りが出来るように備えていた。
余計な物が何もない空中では使えなかった手だが、そこらの小石など入替に必要な物がそこら中に転がっている陸地でなら使える。
アルジュナ・オルタの千里眼はこれらの動きを捉えてはいたが、この時既に宝具によってこのエリアを更地にすることを考えていたために即時に対処すべきものと判断しなかった。
土煙に魔界の凝視虫を紛れさせてアルジュナ・オルタの背後を含むエリア内数か所に移動させ、いつでもハイド/ジキルのタイムマシン装置を使った入替(リプレイス)で有利な位置取りが出来るように備えていた。
余計な物が何もない空中では使えなかった手だが、そこらの小石など入替に必要な物がそこら中に転がっている陸地でなら使える。
アルジュナ・オルタの千里眼はこれらの動きを捉えてはいたが、この時既に宝具によってこのエリアを更地にすることを考えていたために即時に対処すべきものと判断しなかった。
「ぐぅぅうう、き、貴様……私の令呪を……権能(ちから)を……!!」
「おいおいお~い、とっくにご存知のはずだろ?この神殺しのメラ様のことを!」
背後に回り、『省略(スキップ)』を宣言した後の空白の三秒間でしたことは大きく分けて三つ。
令呪の発動、エナジーアイテム・マッスル化の生成と取得、そしてクロスレイジングソードの技の起動。これらを三秒間のうちに同時進行させていた。
本来99.9秒間持続する令呪の魔力を全てクロスレイジングソードによる一撃に注ぎ込んだ。令呪に願ったのは神であるアルジュナ・オルタの力の強奪。
そう、これまで数多の神々から力を奪ってきたように、この真贋交わる殺し合いにあってもメラは神性を持つ者相手であればその力を奪うことができるのだ。
更にはマッスル化による強化(バフ)に渾身の心意(ちから)をも載せた一突きがアルジュナ・オルタの心臓を穿ち抜いた。
今この状況下で打てた、この一瞬の勝機に全てを懸けた策によってメラが掴み取った勝利だ。
令呪の発動、エナジーアイテム・マッスル化の生成と取得、そしてクロスレイジングソードの技の起動。これらを三秒間のうちに同時進行させていた。
本来99.9秒間持続する令呪の魔力を全てクロスレイジングソードによる一撃に注ぎ込んだ。令呪に願ったのは神であるアルジュナ・オルタの力の強奪。
そう、これまで数多の神々から力を奪ってきたように、この真贋交わる殺し合いにあってもメラは神性を持つ者相手であればその力を奪うことができるのだ。
更にはマッスル化による強化(バフ)に渾身の心意(ちから)をも載せた一突きがアルジュナ・オルタの心臓を穿ち抜いた。
今この状況下で打てた、この一瞬の勝機に全てを懸けた策によってメラが掴み取った勝利だ。
クロスレイジングソードが引き抜かれたと同時、急激なバグスターウィルスの浸食がアルジュナ・オルタを襲う。その手からは二画は残っていたはずの令呪が消え去っていた。
令呪とは全ての参加者に与えられた力。であれば当然それもまたメラがアルジュナ・オルタから奪える力のうちに含まれる。
令呪を全て失った者は失格となり、消滅する。四凶と呼ばれる規格外の存在であろうともゲームのルールには逆らえない。
それでもなお最期の意地でXギーツに食い下がろうとするアルジュナ・オルタだが全ての力を綺麗に奪われた有り様では一矢報いることすら到底不可能。
令呪とは全ての参加者に与えられた力。であれば当然それもまたメラがアルジュナ・オルタから奪える力のうちに含まれる。
令呪を全て失った者は失格となり、消滅する。四凶と呼ばれる規格外の存在であろうともゲームのルールには逆らえない。
それでもなお最期の意地でXギーツに食い下がろうとするアルジュナ・オルタだが全ての力を綺麗に奪われた有り様では一矢報いることすら到底不可能。
アルジュナ・オルタは正しく四凶と呼ばれるに足る圧倒的な戦闘力の持ち主だった。
だがおおよそ全てを些事と捉え、支給品を活用しようとも、ゲームに適応しようとも考えすらしなかった彼は四凶の中では最も参加者(プレイヤー)としての適性が低く、心意も最後まで発動しなかった。
逆にメラは単純な個体能力でこそ他の四凶に劣るが、参加者としての適性は他の四凶の誰よりも高かった。
事実四凶の中ではメラだけがゲーム開始から派手に暴れ回るような真似を控え、情報収集と潜伏、仲間の勧誘に努め、支給品やドロップアイテムを使った戦術・戦略の構築にも余念がなかった。
環境に適応し、ゲームシステムを利用する意思があった者となかった者の意識の差が本来あった実力差を覆す要因となったのだ。
だがおおよそ全てを些事と捉え、支給品を活用しようとも、ゲームに適応しようとも考えすらしなかった彼は四凶の中では最も参加者(プレイヤー)としての適性が低く、心意も最後まで発動しなかった。
逆にメラは単純な個体能力でこそ他の四凶に劣るが、参加者としての適性は他の四凶の誰よりも高かった。
事実四凶の中ではメラだけがゲーム開始から派手に暴れ回るような真似を控え、情報収集と潜伏、仲間の勧誘に努め、支給品やドロップアイテムを使った戦術・戦略の構築にも余念がなかった。
環境に適応し、ゲームシステムを利用する意思があった者となかった者の意識の差が本来あった実力差を覆す要因となったのだ。
「ば、馬鹿な……!!このような結末(おわり)など……!!貴様のような悪に敗れるなど……!!これでは私は、何のために……」
「ハイお疲れちゃ~ん。この俺を殺ろうなんて身の程知らずなイキった神(バカ)の夢はハイ、お~しまい。
まっ、安心しなよ。君がやろうとしてた世界の滅亡は代わりに俺がやっといてやるからさ」
まっ、安心しなよ。君がやろうとしてた世界の滅亡は代わりに俺がやっといてやるからさ」
わざとらしく目線をアルジュナ・オルタに合わせてポンポンと肩を叩いた直後、ゲーム病の進行が限界に達したアルジュナ・オルタは消滅した。
四凶の、創世滅亡輪廻を司っていた神のあまりに呆気ない終焉にジークたちも言葉がなかった。
後には身に着けていたレジスターと、使う気もないのに後生大事に持ち歩いていた荷物だけが残されていた。
四凶の、創世滅亡輪廻を司っていた神のあまりに呆気ない終焉にジークたちも言葉がなかった。
後には身に着けていたレジスターと、使う気もないのに後生大事に持ち歩いていた荷物だけが残されていた。
【アルジュナ・オルタ@Fate/Grand Oreder 死亡】
☆
チェイスは、キリトは、ジークは、千佳は、はるかは、小夜は。
誰一人としてその場から動くことができなかった。蛇に睨まれた蛙の如く。
誰一人としてその場から動くことができなかった。蛇に睨まれた蛙の如く。
「くっ、くくくく…。ハハハ、ハハハハハハハハハハハハ!!!こりゃすげえ!!こいつがアルジュナ・オルタのパワーか!!
しかもこれで制限ありってんだからなあ!いや、逆に制限付きのパワーしか奪えなくて正解だったやつか?これ。
いくら俺様でもインドのとんでもないスケールの神性ほとんど全部を原液丸ごと取り込んだらタダじゃ済まなかったかもだしなあ~」
しかもこれで制限ありってんだからなあ!いや、逆に制限付きのパワーしか奪えなくて正解だったやつか?これ。
いくら俺様でもインドのとんでもないスケールの神性ほとんど全部を原液丸ごと取り込んだらタダじゃ済まなかったかもだしなあ~」
(アルジュナ・オルタが、やられた……)
あれほどに警戒していた特級の殺人者(マーダー)が一人落ちた。
だがそれは喜ばしい事態とはならない。アルジュナ・オルタを殺した仮面ライダーがその力をそっくり奪い取ったが故に。
知らずチェイスの手足は怖気でガタガタと震えていた。身体が、否、人間に限りなく近づいた心が、その本能が黒狐に歯向かうことを拒否しているのだ。
だがそれは喜ばしい事態とはならない。アルジュナ・オルタを殺した仮面ライダーがその力をそっくり奪い取ったが故に。
知らずチェイスの手足は怖気でガタガタと震えていた。身体が、否、人間に限りなく近づいた心が、その本能が黒狐に歯向かうことを拒否しているのだ。
「ん~、そんでジュナオ君の支給品は…っと。おっ、何かゴージャスなもん持ってんじゃ~ん!
けどこれデザイアドライバーと規格合ってねえな。でも今の俺なら何かこう良い感じにこいつの規格に合うアイテムを創造(つく)ったり……ヨッシャ出来たあ!」
けどこれデザイアドライバーと規格合ってねえな。でも今の俺なら何かこう良い感じにこいつの規格に合うアイテムを創造(つく)ったり……ヨッシャ出来たあ!」
そんなチェイスたちの存在を気にしているのかいないのか、Xギーツはアルジュナ・オルタのレジスターを自分のリュックに仕舞ってから、アルジュナ・オルタのリュックを漁りはじめた。
己の力のみでゴリ押すことを良しとしていたアルジュナ・オルタの荷物には手垢さえ付いていない支給品が残っており、そのうちの一つは黄金のデバイス、グランドジオウライドウォッチだった。
デザイアドライバーには対応していないアイテムだが、メラが念じるとアルジュナ・オルタの力を取り込んでより強力になった創世の力によりジクウドライバーとジオウライドウォッチの複製が出現した。
浮世英寿は創世の力で新たなレイズバックルを生み出したことがある。そのちょっとした応用だ。
気を良くしたメラは一度変身を解き、道化師めいた生身の姿を晒す。
己の力のみでゴリ押すことを良しとしていたアルジュナ・オルタの荷物には手垢さえ付いていない支給品が残っており、そのうちの一つは黄金のデバイス、グランドジオウライドウォッチだった。
デザイアドライバーには対応していないアイテムだが、メラが念じるとアルジュナ・オルタの力を取り込んでより強力になった創世の力によりジクウドライバーとジオウライドウォッチの複製が出現した。
浮世英寿は創世の力で新たなレイズバックルを生み出したことがある。そのちょっとした応用だ。
気を良くしたメラは一度変身を解き、道化師めいた生身の姿を晒す。
「レディース、アーンド、ジェントルメーン!!俺様はメラ!たった今実演してみせた通り、神殺しの男さ!!
ただ今を以ってこのバトルロワイヤルは俺様の優勝と決まっちまったが、ただの消化試合(ウイニングラン)じゃあつまらない!
そ・こ・で!たった今から、このメラ様による対主催チーム滅亡ゲームを始めていくよ~!
ゲームを盛り上げるのは~、こちらにあります新たなスーパーアイテムだ!!」
ただ今を以ってこのバトルロワイヤルは俺様の優勝と決まっちまったが、ただの消化試合(ウイニングラン)じゃあつまらない!
そ・こ・で!たった今から、このメラ様による対主催チーム滅亡ゲームを始めていくよ~!
ゲームを盛り上げるのは~、こちらにあります新たなスーパーアイテムだ!!」
先ほどまでの焦った様子などもう忘れたと言わんばかりの大仰なパフォーマンスとビッグマウス。
両手には先ほど手に入れたばかりのグランドジオウライドウォッチと複製したジクウドライバー、ジオウライドウォッチがある。
何故だがわからないが、チェイスにはそれがひどく冒涜的な光景に思えた。
両手には先ほど手に入れたばかりのグランドジオウライドウォッチと複製したジクウドライバー、ジオウライドウォッチがある。
何故だがわからないが、チェイスにはそれがひどく冒涜的な光景に思えた。
《ジクウドライバー!》
ベルトが巻かれ、次に魔王を降臨させる二つのデバイスを起動する。
《ジオウ!》 《グランドジオウ!》
ジオウウォッチとグランドジオウウォッチがドライバーにセットされると、針のない小さな金色の時計が無数に出現した。
さらにピンク色で『ライダー』の文字が彫られた金色の宮殿のようなものがメラの背後に現れ、地中からは20体もの錆に塗れた仮面ライダーの石像が現れた。
さらにピンク色で『ライダー』の文字が彫られた金色の宮殿のようなものがメラの背後に現れ、地中からは20体もの錆に塗れた仮面ライダーの石像が現れた。
―――《ADVENT》 《Complete》 《ターンアップ》
「あれは…ドライブだと……」
段々と仮面ライダーたちに貼り付いていた錆が剥がれ、本来の姿が見えるようになってくる。
だがチェイスは錆が付いた状態であっても見間違えることのない、仮面ライダードライブが石像の中にいることに即座に気づいた。
だがチェイスは錆が付いた状態であっても見間違えることのない、仮面ライダードライブが石像の中にいることに即座に気づいた。
「ベルトは違うけどさっき朝垣灯悟が変身してたライダーが皆揃ってる!?何なのあれ!?」
―――《ウェイクアップ!》 《KAMEN RIDE》 《サイクロン!ジョーカー!》
「まさか……こいつら全員を束ねたライダーに変身しようとしてるのか!?」
「嘘でしょ!?」
―――《カイガン!》 《レベルアーップ!》 《ベストマッチ!》
―――《ライダータイ「変身(へ~んしん)」
メラがドライバーを一回転させた後、両手の指をパチンと鳴らす。
瞬間、メラの姿が変わり、仮面ライダーたちが黄金の棺に収められ、メラの周囲に展開していった。
瞬間、メラの姿が変わり、仮面ライダーたちが黄金の棺に収められ、メラの周囲に展開していった。
《グランドタイム!クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブレイド!響鬼!カブト!電王!キバ!ディケイド!
ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!祝え!!仮面ライダー!グ・ラ・ン・ド!ジオウ!!》
ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!祝え!!仮面ライダー!グ・ラ・ン・ド!ジオウ!!》
メラが変身したジオウに黄金の棺に収められたライダーたちが次々と取り込まれ、形成された鎧の一部となっていく。
最後に黄金の宮殿から飛び出した『ライダー』の文字が顔面に貼りつけられた。まさに文字通りの仮面ライダーだ。
仮面ライダージオウがクウガからビルドに至るまでの平成仮面ライダー全ての力と歴史をその身に取り込んだ黄金の魔王、仮面ライダーグランドジオウ!
神殺しの男、メラがアルジュナ・オルタの力に続き平成ライダー全ての力をも奪い取った瞬間である。
最後に黄金の宮殿から飛び出した『ライダー』の文字が顔面に貼りつけられた。まさに文字通りの仮面ライダーだ。
仮面ライダージオウがクウガからビルドに至るまでの平成仮面ライダー全ての力と歴史をその身に取り込んだ黄金の魔王、仮面ライダーグランドジオウ!
神殺しの男、メラがアルジュナ・オルタの力に続き平成ライダー全ての力をも奪い取った瞬間である。
「四凶の時代はもう終わりだ。これからはこの俺様による最強…いや、一強……ん~何か違うな、そう!『最凶』の時代さ!」
「お前たち、構えろ!仕掛けてくるぞ!!」
仮面ライダードライブがマーダーの手に落ちた。
その事実はメラの威容に圧倒されていたチェイスの闘争心に喝を入れ、恐怖を抑え込むことに成功した。
知らずシグナルバイクを持つ手に必要以上の力が入る。
その事実はメラの威容に圧倒されていたチェイスの闘争心に喝を入れ、恐怖を抑え込むことに成功した。
知らずシグナルバイクを持つ手に必要以上の力が入る。
「ん?おいおい、あいつやられてんじゃ~ん。バルちゃんといい、どいつもこいつも使えねえな。
やっぱ俺の相方(サイドキック)はメロしかいねえわ!」
やっぱ俺の相方(サイドキック)はメロしかいねえわ!」
臨戦態勢に入ったチェイスたちを警戒するでもなく、グランドジオウは自身の後方、F-8の方角を見ていた。
アルジュナ・オルタが有していた千里眼だ。当然大きな制限を受けているが、隣接エリア程度なら見通すことができる。
メラの視界ではマジェードテラーやライドブースターが撃破される光景が映っており、このままではサチの身柄も奪われるのが目に見えていた。
アルジュナ・オルタが有していた千里眼だ。当然大きな制限を受けているが、隣接エリア程度なら見通すことができる。
メラの視界ではマジェードテラーやライドブースターが撃破される光景が映っており、このままではサチの身柄も奪われるのが目に見えていた。
「変身!!」
《シグナルバイク!ライダー!チェイサー!》 《ADVANCE SYSTEM》 《CHASER TRIDORON》
「へ、変身!」
《SET》《SET》 《DUAL ON》 《BEAT& BOOST》
「「変身(トランスマジア)!」」
相手が余所見をしている好機を逃さず、チェイスたちが次々と変身していく。
出し惜しみはなしとばかりに初手から仮面ライダーチェイサー・シフトトライドロンへと変身、千佳もどうにか仮面ライダーナーゴへの変身を果たした。
はるか、小夜も魔法少女へ変身し、キリトもデュエルのアサルトシュラウド装備を起動、ジークもバルムンクを油断なく構える。
出し惜しみはなしとばかりに初手から仮面ライダーチェイサー・シフトトライドロンへと変身、千佳もどうにか仮面ライダーナーゴへの変身を果たした。
はるか、小夜も魔法少女へ変身し、キリトもデュエルのアサルトシュラウド装備を起動、ジークもバルムンクを油断なく構える。
「ほ~ん。んじゃこっちもお披露目と行きますか!カモン!俺様の神将仮面ライダー!」
《ディケイド》
グランドジオウが胸部装甲・グランドチェストアーマーにあるディケイドのレリーフに触れると『2009』と描かれたゲートからマゼンタの戦士が出現した。
召喚された仮面ライダーディケイド激情熊は黒い神気(オーラ)を全身に纏っている。本来のグランドジオウによる召喚では有り得ぬ事象だ。
アルジュナ・オルタはインド異聞帯において英霊たちを神将として使役していた。今グランドジオウがやったのはそれに近しい。
今のメラが呼び出した仮面ライダーたちは神将としての特性を与えられている。
召喚された仮面ライダーディケイド激情熊は黒い神気(オーラ)を全身に纏っている。本来のグランドジオウによる召喚では有り得ぬ事象だ。
アルジュナ・オルタはインド異聞帯において英霊たちを神将として使役していた。今グランドジオウがやったのはそれに近しい。
今のメラが呼び出した仮面ライダーたちは神将としての特性を与えられている。
「そんじゃ人質取り返してきて。はいこれ餞別な」
《マッスル化!》 《鋼鉄化!》 《ジャンプ力強化!》
「い、今何もないところからアイテムを出したよ!?」
「出した、と言うよりは……無から生成したと言うべきだな」
「何それ!?そんなのアリなの!?」
エナジーアイテムを与えられたディケイド、いや神将ディケイドは強化された超ジャンプ力でF-8へと飛び立った。
放置さればF-8に居るであろう参加者が犠牲になることは火を見るよりも明らかではあったが、グランドジオウと対峙しているチェイスたちは誰も動くことができない。
放置さればF-8に居るであろう参加者が犠牲になることは火を見るよりも明らかではあったが、グランドジオウと対峙しているチェイスたちは誰も動くことができない。
そんな中、ジークは見た。グランドジオウのジクウドライバーが一瞬、バチバチと金色に発光したのだ。
ドライバーへの過負荷による自壊の予兆?違う、違う!メラ本人はまだ気づいていないようだが、あれはベルトがもっと強力で恐ろしい何かに変わろうとしている予兆だ!
犠牲者を出さないためにも、これ以上の進化をさせないためにも無茶であろうとも今倒すしかない!
ドライバーへの過負荷による自壊の予兆?違う、違う!メラ本人はまだ気づいていないようだが、あれはベルトがもっと強力で恐ろしい何かに変わろうとしている予兆だ!
犠牲者を出さないためにも、これ以上の進化をさせないためにも無茶であろうとも今倒すしかない!
「皆、俺とチェイスで息を合わせて奴を攻撃する。千佳は補助を、キリトと小夜は千佳とはるかのカバーを頼む。
最大火力をぶつける必要があるが、恐らくそれによって生じる余波は相当なものになる。堅固な装甲を持つ者でなければ前線は張れないだろう」
最大火力をぶつける必要があるが、恐らくそれによって生じる余波は相当なものになる。堅固な装甲を持つ者でなければ前線は張れないだろう」
「竜告令呪ってやつを使うんだな?わかった」
「俺も異論はない。奴は今ここで倒す……!」
疲労が蓄積した肉体では満足に戦えない。ならばより強靭な肉体に変われば良い。
ジークにはそれを可能とする手段、竜告令呪がある。手元にバルムンクがある今なら英霊ジークフリートの力を最大限に発揮することができる。
竜告令呪、起動。線の細い少年であるジークの姿から一変、筋骨隆々の竜殺しの大英雄、ジークフリートの姿へと変じた。
ジークにはそれを可能とする手段、竜告令呪がある。手元にバルムンクがある今なら英霊ジークフリートの力を最大限に発揮することができる。
竜告令呪、起動。線の細い少年であるジークの姿から一変、筋骨隆々の竜殺しの大英雄、ジークフリートの姿へと変じた。
「果穂ちゃんお願い、あたしに力を貸して!」
令呪発動。スクルトによる護りの強化に加えて、果穂が使っていた仮面ライダーナーゴの力も強化されている。
令呪によってブーストされた力強いビートアックスの演奏によってチェイサーとジークの力が増していく。
令呪によってブーストされた力強いビートアックスの演奏によってチェイサーとジークの力が増していく。
おっ、やる気満々だねえ~。試し撃ちの的にはちょうどいいじゃないの!」
《フィニッシュタイム!グランドジオウ!》
グランドジオウもまた必殺技を起動。だが本来の技とは異なり、左手にアルジュナ・オルタが使っていた黄金の弓を顕現させた。
右手には矢弾となるエネルギーを込める。神殺しの力、インド異聞帯の神の力、そして平成ライダーたちの力を融合させる。
右手には矢弾となるエネルギーを込める。神殺しの力、インド異聞帯の神の力、そして平成ライダーたちの力を融合させる。
「皆、下がるぞ!」
「千佳ちゃん、こっちに!」
「邪悪なる竜は失墜し、世界は今落陽に至る」
《ヒッサツ!フルスロットル!》
チェイスもまた令呪を発動。本来99.9秒持続する力を全てこの一撃に注ぎ込む。
ジークが踏み込む。チェイサートライドロンが地を蹴り、空を舞う。
ジークが踏み込む。チェイサートライドロンが地を蹴り、空を舞う。
「ハァアアアアアアーッ!!!!」
「―――撃ち落とす。幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)!!!」
真エーテルを解放した伝説の魔剣の真名解放。半月の形状を成した巨大な斬撃を放つ。
同時に放たれるは仮面ライダーたる者の代名詞、必殺のライダーキック。
人間たちとの絆によって手に入れることができた、正史には存在しなかった仮面ライダーチェイサーの新たな力、チェイサートライドロン。
更には令呪の後押し、同じく令呪を使った千佳の支援と果穂の想い。今、チェイサーの最強を超え、究極の先をも行く、二度とはない最大の一撃が悪を貫く―――!!
同時に放たれるは仮面ライダーたる者の代名詞、必殺のライダーキック。
人間たちとの絆によって手に入れることができた、正史には存在しなかった仮面ライダーチェイサーの新たな力、チェイサートライドロン。
更には令呪の後押し、同じく令呪を使った千佳の支援と果穂の想い。今、チェイサーの最強を超え、究極の先をも行く、二度とはない最大の一撃が悪を貫く―――!!
| 139:俺様がいる-静寂を切り裂くVersus! | 投下順 | 139:俺様がいる-ガラスの希望2014- |
| 時系列順 | ||
| チェイス | ||
| 花菱はるか | ||
| 横山千佳 | ||
| キリト | ||
| ジーク | ||
| 水神小夜 | ||
| 小鳥遊ホシノ | ||
| 空蝉丸 | ||
| 冥黒アヤネ | ||
| メラ | ||
| サチ | ||
| アルジュナ・オルタ |