会社選択

 就職活動サイトに登録したら、次に受ける会社を選択します。まあ、どういう仕事に就きたいかは個々の自由なので、言及する必要は無いんですが……

 ここでは、“どこを受けたらいいんだろう……”“どういう仕事があるんだろう……”という迷える子羊のために()

受ける会社の選択パターン

 友人たちの受けた傾向を紹介します。

1,全力で大企業狙い撃ちパターン

 これは私です(笑)。世の中にある会社のうち、名前のよく知られている会社、東証1部の会社等々。その中から自分には合いそうにない会社を除けて、残った会社を全力で打ち抜きに行きます。自分は理系でしたので、所謂メーカー系に該当します。(ex,ト○タ自動車、FHI、○士通……etc)

※人によっては、“大学の専門は○○なんだけど、△△系に行きたい……”という人がいますが、問題なく行けます。むしろ引かずに積極的に売り込んでいきましょう。

2,子会社選択パターン

 大企業には、多くの場合子会社が存在します。事業内容に多少の違いがあり、給与体系も異なる場合が多いですが、大元からの仕事が回ってきて仕事があるし大元より身軽に動けるので、新しい事業を行うことが出来たりと悪くない場合があります。その子会社を狙って受けていくパターンです。(ex,富○通系統ならば、BSC、アドバンストエンジニアリング、特機システム……etc)

3,準コネパターン

 父親のつとめている会社に入社する、それは悪くありませんが、コネだと色々邪険な目で見られる可能性も? というならば、親の知り合いが行ってる会社をサーチしてみるのも一つの手。マニアックな会社が多くあり、場合によっては手引きしてくれるかもしれません。

4,先輩追従パターン

 先輩が行ったならば、自分も行こう! というパターン。先輩の就職活動記録は、本人に問い合わせても良いでしょうし、大学によっては記録を残している場合もあります。その記録を頼りに受けるというのもよし。

5,友人便乗パターン

 一番簡単なパターンで、一番悪のりのパターンです。同じ境遇の友人が受ける企業を丸パクリで受けます。友人がある程度情報収集していればそれを貰って就活に生かしましょう。しかし、このパターンで最悪の状況は、友人が一番行きたい企業に友人が落ち、自分が受かるパターン。友情破壊します。

 

最終更新:2014年03月02日 15:47