プレゼンテーションは、そのままプレゼンテーションです。と、言ってしまえば終わるのですが、通常のプレゼンテーションとは違うところを少しばかり説明したいと思います。
面接で行われるプレゼンテーションは、もちろんプレゼンテーションの能力を見る、ということもありますが、実際の内容としては自己PRの延長にあるものだと認識していただければ結構です。自己PRと何が違うの? と言われると、あるテーマに沿って自分を強く表現する、という趣旨が強い気がします。簡単に言えば、「自分の“夢”を、どうやって語るか」と言ったような、多くの手段に頼りながら明確に表現を行う、というところでしょうか。
プレゼンテーションパターンは、およそ二つ。
私はどちらもやりましたが、後者の方がやりやすかったと思います。
プレゼンテーションは、予め出題されたテーマに沿って行われます。例えば、“あなたの夢を表現してください”“将来のビジョンを見せてください”“あなたの好きなもの・ことを、具体的に表現してください”といった感じ。はあ? と思っても、やるしかありませんが。
おそらく、エントリーシートを書いてきた人にとっては、内容は容易に思いつくと思います。そして文章にも出来ると思います。問題はそこからです。その出来上がった文章を、試験官に伝えるために、資料作成をしなければならない。少し、難易度が上がってきたと思います。
(この章の資料については、後ほど作成いたします)