エントリーシート。就活の中で面接の次にめんどくさくて大変な課題です。まずは、その説明について。
面接が人物審査であるならば、エントリーシートは書類審査です。え、履歴書じゃないの? と言われると、近くて遠い存在です、と(何なんだよ)。詳しい説明はWikipediaにでも投げるとして、エントリーシートの役割は以下の通り。
履歴書は、色々な形式があります。一般販売されるアルバイト程度の履歴書から、大学謹製の履歴書まで。それぞれは記入欄が異なっており、特にアルバイト程度のものは簡単な自己紹介程度しかない一方、大学の物は自己アピールや専門について記入する欄があります。これらは差が大きすぎるので、最低限の自己紹介は履歴書に任せるとして、会社独自に規格を作ることによって、同一の評価尺度を当てようという事です。(要は“会社専用の履歴書”です)
これを作るのに、結構骨が折れます。なぜならば……凡そ手書きだから。いや手書きと指定されて無い事が多いんですよ? しかしまあ、日本特有の手書き信仰がありますので、無難に手書きでやります。何十枚も、形式の違う記入欄に合うように文字を並べていく。綺麗さ命。誤字訂正はしないほうがいい(書き直し)。その上、簡潔な文で無くてはいけない。めんどくさ
ちなみに会社によっては、Webエントリーシートとして、文字入力制限ありで入力できるものもあります。コレについては個々に異なるので何とも言えませんが、手書きではないので楽ですねぇ。