北朝鮮軍装備大全@ ウィキ
M-46
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西部前線の麻蛤島防御隊に配備されたM-46または68式(画像出典:KCNA)

2020年3月の朝鮮人民軍第7軍団と第9軍団管下砲兵部隊の砲撃対抗競技にて砲撃する様子(画像出典:KCNA)
A-19の後継として第二次大戦後に開発されたソ連の牽引式カノン砲。NATOコードネームはM1954。52口径という異例の超長砲身が特徴で、これにより榴弾で27kmという長射程を実現した。M-46はベトナム戦争を始め様々な戦争・紛争にて実戦投入され、少なくとも25ヶ国に輸出された。中国においては59式の名称でライセンス生産され、更に60式(D-74のコピー)の砲座と組み合わせ軽量化した改良型の59-1式も開発されている。
北朝鮮では中国とは別に国内で68式としてコピー生産がされたという。通常の野戦に加え、沿岸防衛用の沿岸砲としても運用されている。
- 要目(M-46)
口径:130mm
全長:11.73m
全幅:2.45m
重量:7,700kg
砲身長:6,760mm(52口径)
仰俯角:-2.5°~+45°
左右旋回角:50°
運用要員:8名
発射速度:8発/分(最大)、5発/分(連続射撃時)
射程距離:27,500m(標準榴弾)/38,000m(ロケット補助推進弾)
生産年:1951~1971年
生産数:不明
運用状況:現役
全長:11.73m
全幅:2.45m
重量:7,700kg
砲身長:6,760mm(52口径)
仰俯角:-2.5°~+45°
左右旋回角:50°
運用要員:8名
発射速度:8発/分(最大)、5発/分(連続射撃時)
射程距離:27,500m(標準榴弾)/38,000m(ロケット補助推進弾)
生産年:1951~1971年
生産数:不明
運用状況:現役