北朝鮮軍装備大全@ ウィキ
M-1978
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songunarmy
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射撃訓練中のM-1978(画像出典:KCTV)
トクチョントラクターの車体に中国製65式37mm連装機関砲を搭載した自走対空砲(文献によってはM-1985、M-1992など誤った名称で紹介されている)。砲塔に携行式防空ミサイルシステム(MANPADS)を2発発射架台に装備可能な他、車体前方の運転手席ハッチに風防があるものとないものが存在する。レーダーが一切無いため目標捕捉から射撃まで全て肉眼頼りとなり、現代戦には不向きである。また砲塔も内部がさほど広くない造りのようで居住性に欠ける。このためかM-1978は生産と配備が限定的になったと見られる。

車体前方に風防を設けたM-1978(画像出典:KCTV)
- スペック(推定)
全長:6.5m
全幅:2.78m
車体重量:19トン
エンジン:ディーゼルエンジン
馬力:不明
最高速度:不明
武装:65式37mm連装対空砲×1、MANPADS×2
装甲厚:不明
設計年:1970年代中頃?
配備期間:1970年代後半~
生産数:不明(恐らく少数)
運用状況:恐らく現役
全幅:2.78m
車体重量:19トン
エンジン:ディーゼルエンジン
馬力:不明
最高速度:不明
武装:65式37mm連装対空砲×1、MANPADS×2
装甲厚:不明
設計年:1970年代中頃?
配備期間:1970年代後半~
生産数:不明(恐らく少数)
運用状況:恐らく現役