ガフ・ガフガリオン

ダークナイト。
オヴェリア王女を成都イグーロスへ護送するために北天騎士団に雇われた黒鎧の傭兵。
五十年戦争では東天騎士団の分隊長として活躍したが、
勝利のためには手段と方法を選ばぬ残忍な戦い方をとったことから、
終戦後、騎士団を追放された。
『金にならンことはしない』主義で、自分の利にならないことはしない。
徹底的な現実主義者。

「ガフ」が名前で「ガフガリオン」が苗字。
編集するまで知らんかった事実。


【人称】
一人称→オレ
二人称基本→おまえ

【関連人物への呼称】
ラムザ→「ラムザ」

他は二人称基本で共通。

【参加時期】
ライオネル城城門前ラムザとの一騎打ち(?)敗北・死亡後

【能力】
暗黒剣の使い手。
中距離から敵単体にダメージ、そのダメージ分の体力を吸収する闇の剣、
同じく魔力を吸収する暗の剣の使い手。
原作のほうでは中盤で戦死してしまうため純粋な戦闘力ではやや劣るかもしれないが
相手にダメージを与えつつ自身が回復するメリットは大きい。
だが、彼最大の武器は勝利のために手段を選ばぬ冷酷かつ老獪な戦術であろう。

【支給品】
マダレムジエン@FFT
天使の鎧@TO

【名(迷)台詞】
「汚いだと!?
 金を稼ぐのに奇麗もクソもあるか!オレはプロの傭兵なンだぞ!
 請け負った仕事はどんな内容でもやり遂げる、それがプロってもンだ!」

「“しかし”って言うンじゃねぇ!
 おまえは“現実”から目を背け、逃げているだけの子供なンだよ!
 それがイヤなら自分の足で誰にも頼らずに歩けッ!独りで生きてみせろッ!!
 それができないうちはオレにでかい口をきくンじゃねぇッ!」 

「今からでも遅くはない!
 オレと一緒にイグーロスへ戻ろう!おまえの兄キ・ダイスダーグは
 すべてを許すと言っていたぞ! さあ、いい加減に目を覚ませ!!」

「何かを成すためには“犠牲”が必要だッ!
 “犠牲”を支払わない限り、人は前へ進まない!歴史を作ることはできないッ!
 この腐敗しきったイヴァリースを見ろッ!!誰かが変えなきゃいかンのだ!
 おまえの兄キはそれを成そうとしている!
 たとえ、それが“悪事”と呼ばれることでもな!」

以下、ネタバレを含む

+ 開示する

ガフ・ガフガリオンの本ロワにおける動向


初登場話 013:作者さんタイトル入れて
登場話数 010話
スタンス ステルスマーダー
現在状況 118:Catastrophe時点

013:F-2の平原にてオイゲンと遭遇するも、役立たずとみなして暗殺。支給品を奪う。
030:F-2の森にて、レシィと遭遇。隙の無さに感心し、支給品の交換後に利用を決意。
038:E-2の城内にて、レシィと情報交換を交えつつ食事休憩。その後、城内の捜索を開始。
052:参加者全員の最初から着ている防具に、防御力がほとんどない事が判明。
066:E-2の城内にて、エトナに喧嘩を売られる。レシィが逃走中に躓くがあっさり見捨てる。
075:E-2から北上し、C-3の村へと向かう。その途中で今後の行動方針について考慮。
  ウィーグラフを重要人物と見なし、しばらくは情報交換と間引きへの専心を決意。
093:C-3の平原にて、ウィーグラフと中ボスを発見。警戒心を解く為に武装解除するも、
  その時期にこちらを追跡してきたエトナとレシィに出会い、剣を奪われる。
106:何度もこちらに喧嘩を売るエトナに対して、人知れず殺害する事を決意。
   口先八丁でレシィから装備を取り戻すも、彼も状況次第では殺害予定。
113:C-3の村で遭遇した漆黒の騎士によるエトナ殺害を妨害し、さらに足を引っ張る
   レシィに本格的な殺意が沸く。エトナとどちらを殺すのが一番か、考え中。
118:漆黒の騎士と会話交渉してシャルトスと引き換えにレシィとエトナを回収。
   ただし、足手纏いとみなし不意討ちで二人を殺害。その罪を漆黒の騎士に着せる。

【キャラとの関係(最新話時点)】
キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話
オイゲン 殺害 饒舌なじいさん 利用価値無しと判断 013:作者さんタイトル入れて
レシィ 殺害 レシィ 足手纏いと判断 030:美少年と野獣
ウィーグラフ 警戒 ウィーグラフ 本心に気付いている? 093:臭いと芝居と色々と
中ボス 利用 (優男) 狂犬たちの保護者役と認識 093:臭いと芝居と色々と
エトナ 殺害 エトナ 危険すぎる狂犬と認識 093:臭いと芝居と色々と
漆黒の騎士 警戒 デカブツ 生粋の戦闘狂だと認識 113:Knight of the living dead

【ブレイブストーリー】
作者さんタイトル入れて(仮)にて初登場。
まさしく勝利のためには手段と方法を選ばぬ残忍な戦い方をしている。
連れているレシィは利用するためといえちゃんと面倒を見ていたが、
エトナの強襲を受けた際、転んだレシィを実にあっさりと見捨ててしまう。
良くも悪くもプロフェッショナルの傭兵としての冷徹さは、死後も全く変わりない模様。
故に、その人間性を認めつつも、邪魔者であるレシィをエトナもろとも容赦なく斬り捨てた。
そして、その罪のみを漆黒の騎士に着せ、目下暗躍中。

原作でもラムザを殺そうとする前にたびたび仲間になるように勧誘していたため
無駄な殺人を愉しむような狂人ではない。
というわけでステルスマーダーでありながらも対主催といえるかもしれない。

【最終状態】
【C-3/村の外れ/1日目・夜(臨時放送直前)】
【ガフ・ガフガリオン@FFT】
[状態]:健康
[装備]:絶対勇者剣@SN2、天使の鎧@TO、ゲルゲの吹き矢@TO、
    死者の指輪@TO、(血塗れの)マダレムジエン@FFT、漆黒の騎士のマント
    サモナイト石[無](誓約済・詳細は不明)@SN2or3
[道具]:支給品一式×2(1/2食消費) 生肉少々、アルコール度の高い酒のボトル一本、
    エトナの髪留め一つ
[思考]:1:どんな事をしてでも生き延びる。
    2:まずはラムザと赤毛の女(アティ)を探して情報収集。邪魔者は人知れず間引く。
    3:ラハール・アグリアスには会いたくない。
    4:中ボス達には、「レシィとエトナは漆黒の騎士に殺害された」と伝える。
    5:漆黒の騎士を警戒。当面は厄介者同士を噛み合わせる事に利用する。
    6:“碧の賢帝(シャルトス)”と主催者との繋がりに興味。
    7:合流予定地に向かうまでに、漆黒の騎士のマントとマダムジエレンは処分する。
[備考]:死者の指輪とサモナイト石は自分の懐に隠してあります。

最終更新:2010年12月23日 22:23