【Fate】SS速報・鯖鱒wiki

対戦環境への理解

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※青字は記事下部に解説あり


このサーヴァントを扱う上でネックになる要素として、"対戦環境への理解"が挙げられる。
事実、現在の環境はダイマックス禁止伝説が入り乱れ混迷を極めており、全容の把握が難しい。
加えてシリーズ12(2022/2/1以降のランクマッチ)からは禁止伝説級のポケモンが2体同時使用可能となり、更なるカオスへと誘われることだろう。
当記事では用語の解説を交えながら、シリーズ12の予想される対戦環境をこのサーヴァントが使用できるポケモンの制限(初代ポケモンのみ使用可能)を踏まえて考察していく。

前提として、レッドさんは対戦においてあらゆる選択を間違わないものとする。
読み合いが発生する場面は確実に制し、運要素の絡まない展開であれば理論上最適とされる行動を取る。
ナーサリーライムとして出力した「最強のポケモントレーナー」であることを根拠とする特権である。


【ミュウツー】

まず最初に、レッドさんが受けている制限下で気がかりな点が、初代には禁止伝説級のポケモンがミュウツーしか存在しないことである。
相手は2体の禁止伝説を容赦なく使用してくるのに対し、こちらは端から選択肢が存在しない。
加えてミュウツー自身も他の禁止伝説に対して明確な優位点が無く、黒馬バドレックスとの差別化に苦慮する側の立場である。

使い勝手の良い専用技であるサイコブレイクこそあるものの、伝説戦においてエスパー技の通りは悪く、ゴリ押しが効くほどの威力は出せない。
とはいえ、後述するトップメタの一角、ムゲンダイナには一致技で弱点が突ける。
素早さは同値であるが火力の差でこちらからは乱数一発、向こうからは確定2発と微有利。
運の要素が強いので安心できる対面ではないが、ある程度強気に出られる相手ではある。
ダイサイコで確定一発に出来るため、相手のパーティ次第でミュウツーをダイマックスさせることも選択肢に入るだろう。

サブウェポンが豊富なため、交代先に対して圧を掛けられる組み合わせが多いのも評価点。
常に読み合いを求められるため本来は扱いが難しいが、レッドさんなのでそのあたりは問題にならない。


【ザシアン・ムゲンダイナ】

シリーズ12は基本的にザシアンムゲンダイナの何れかに加えて、ダイマックス枠の伝説を採用するのが基本構築になってくると予想する。
ダイマックスは一試合につき1回のみであるため、もともとダイマックスが出来ない彼らの評価は相対的に上がってくるだろう。
最低限この2種に勝つプランを考えておかなければ、環境でまともに立ち回ることさえ難しい。

①ザシアン対策
 ザシアンに対する対策として手っ取り早いのは状態異常だが、初代には特性:いたずらごころを持つポケモンが居ない。
 素のすばやさで優るポケモンもおらず、対面から先手を取ってまひ状態ややけど状態にするにはこだわりスカーフを持つしかない。
 メタモン(後述)で対策するのがクレバーではあるが、攻略手段は複数用意しておきたいところ。

 いかくウインディはHPに基礎ポイントを振ることできょじゅうざん→インファイトを耐えられるので、このポケモンでザシアンをやけど状態にするのが最も現実的な策だろう。
 交代先として有力なカイオーガにはワイルドボルト、ウオノラゴンにはじゃれつくを通せるサブウェポンの技範囲も魅力である。
 その場合はダイマックスも視野に入り、実行するには冴えわたる読みが必要だが、レッドさんなので問題ない。

 ようりょくそを発動させたフシギバナであれば先手を取りつつ晴れ下ダイバーン(素技:ウェザーボール)を撃てるものの、前提を用意するのが難しい。
 ひでりキュウコンはこの制限でも使用できるが、伝説戦では基本的にくさ技もほのお技も通りが悪く一貫性に欠ける。
 一応自力でにほんばれをすることも可能だが、きあいのタスキ前提。
 キョダイベンタツの追加効果自体は非常に強力であるため、腐りにくいのは救い。

 マタドガスのとくせい、かがくへんかガスの効果でザシアンのこうげき上昇を防ぐことが出来る。
 だが、マタドガスが交代するとその時点でかがくへんかガスの効果も切れ、ザシアンの特性が発動してしまう。
 おきみやげなどで一時的に妨害は出来るが倒しきるまでは行かず、シングルバトルでは少々扱いが難しい。

 キョダイピカチュウでキョダイバンライを撃つ手もあるのだが、やはりすばやさで負けている以上はきあいのタスキが前提になってしまう。
 強みの一つであるでんきだまを手放すことになるため、この運用は現実的ではない。

 他、こだわりスカーフを持たせたほのおポケモンやじめんポケモンなども選択肢だが、持ち物は重複出来ない。
 メタモンにこだわりスカーフを持たせられなくなってしまうため、慎重に検討する必要がある。

 カウンターはメジャーなザシアン対策だが、習得者にがんじょう持ちがいないためきあいのタスキが前提。
 先制技との両立が可能なカイリキーやニドキングが候補となる。

②ムゲンダイナ対策
 ザシアンと違って持ち物が自由であり、比較的戦法が読み辛い。が、レッドさんなので完璧に読み切れる。
 プレッシャーは汎用特性だが、伝説戦における専用技(大概わざポイントが少ない)の打ち合いでは有効に左右する場面も少なくない。
 初代統一で使用できるはがねタイプのポケモンは基本的にレアコイルのみであるため、ムゲンダイナの一致技を受け止める手段に乏しい。
 ザシアンほどではないがこちらも素早く、ミュウツーと同値なのは懸念点。
 他はサンダース、プテラなどが同速帯だが、いずれも耐久力に不安が残る。

 とくこう型のため、ミュウツーへとつげきチョッキを持たせることで対策が安定する。
 ムゲンダイナを一発で仕留められるポケモンは初代において他におらず、伝説に対して伝説で対策するのは考えてみれば当然の話なので、限りなく正解に近い対処だろう。


【メタモン】

初代のポケモンしか使用できない制限下において、メタモンはパーティへの採用がほぼ確定する。
現環境においても、ミュウツーを差し置いてトップメタに名を連ねているのがメタモンである。
今やメタモンは厳選のための産む機械ではない。厳選環境が整理されて仕事が減っていくのと時を同じくして、メタモンは対戦環境で頭角を現し始めた。

メタモンは特性「かわりもの」を持つ唯一のポケモンである。
この特性の効果は至ってシンプル。場に出た際、対面したポケモンへ「へんしん」する。
以前までは技でへんしんを選択しなければ出来なかった変身が、今では場に出すだけで成立するようになった。

「へんしん」の効果は少々複雑で、変身対象の姿とタイプ・HPを除いたステータス・現在の能力変化・とくせい・覚えているわざをコピーするというもの。
これらの効果は、ザシアンに対する強烈な優位点として作用している。
詳細な説明は以下の通り。
 ①とくせいはすばやさ順に発動する
  素ではザシアンが速いため、先にザシアンの「ふとうのけん」が発動してザシアンのこうげきが一段階上昇。
  その後、メタモンが「かわりもの」でへんしんするため、こうげきが上昇した状態をコピーする。
 ②変身と同時に「ふとうのけん」をコピーする。
  これによって、メタモンのこうげきはコピーした状態からさらに一段階上昇する。
 ③持ち物はメタモンに依存する。
  ザシアンはフォルムチェンジのために専用アイテムを持っているが、メタモンはその制限を無視できる。
  能力値は全く同じであるため、こだわりスカーフを持たせることで確実に先手を取ることが可能。

ザシアン以外を相手にする場合でも、伝説のステータスをコピーできるのは唯一無二の長所。
黒馬バドレックスやムゲンダイナなどは自身の一致技で弱点を突かれるため、メタモンを用いることで選出そのものを縛る効果もある。
わざをコピーする性質から相手の型を把握できる付加価値もあり、相手が伝説を使う以上は確実に何らかの仕事をしてくれることだろう。


【ダイマックス枠の伝説ポケモン】

ザシアン・ムゲンダイナは強力で、対策必須であることは間違いない。
しかし、本当に気を付けなければならないのはその裏に控える真打・ダイマックスする禁止伝説のポケモンである。
今日までの伝説戦においてザシアン・ムゲンダイナと凌ぎを削ってきた面々であり、その性能はやはり一線を画する。
初代縛りでなくとも全てに対策を打つのは現実的ではないため、採用率が高いとされる数種には最低限の勝ち筋を用意しておきたい。

①ゼルネアス
 フェアリータイプの禁止伝説。
 専用技であるジオコントロールは溜め技だが、パワフルハーブで即使用してくる型が一般的。
 ジオコントロールはとくこう・とくぼう・すばやさを2段階上げる変化技なので、使用されたら壊滅する。
 現実的な対策としては、ジオコントロールを成立させられる前にちょうはつをしたり、こだわりアイテムを押し付けたりすることだが、
 初代にはとくせい:いたずらごころ持ちが居ない(2回目)。
 すべてはメタモンに掛かっていると言っても過言ではない。がんばれメタモン。

②カイオーガ
 みずタイプの禁止伝説。
 特性で場に出た際に天候を「あめ」へと変える。
 「あめ」はみず技の威力が上がり、かみなりが必中化する。
 これにより、カイオーガは高威力のみず、でんき技をほとんどデメリット無しで扱ってくる。
 登場から今日まで、あらゆる参加可能ルールで見ない日の無い強豪。
 現環境にはゴリランダーレジエレキ等の天敵が居るものの、対伝説ではこおり技の存在もあって非常に強力。
 ザシアンと組んだ時に相性が良く、採用率がさらに伸びると予想される。
 サンダーラプラスなどは比較的優位に立てるので、相方のザシアンに崩されないように注意しながら立ち回りたい。

③ホウオウ
 ほのお・ひこうの禁止伝説。
 持ち前のとくぼうと特性「さいせいりょく」でサイクル戦を仕掛けてくる。
 準専用技のせいなるほのおも高威力、追加効果で5割やけどと強力。
 カイオーガ以外の有力な禁止伝説に軒並み有利が取れるため、伝説対策の伝説として採用が見込まれる。
 ザシアン・ムゲンダイナは敵でも味方でも相性が良い。
 ステルスロックにめっぽう弱いが、あつぞこブーツを持った個体も多いため確実な対策とは言えない。
 いわタイプの物理攻撃で攻めれば基本的に問題ない。
 ピンポイント気味だが、プテラでなら安全に処理できる。

④バドレックス(こくばじょうのすがた)
 黒バド。
 先述した通り、ミュウツーを上回る性能を持つアタッカー。
 ふいうちが刺さる相手なのだが、初代にはあくタイプが存在せず、ふいうちを一致技として扱えない。
 最低限の犠牲で対処しなければ「くろのいななき」によって此方のポケモンを倒すたびにとくこうを上げていく。
 ニドキングのふいうちが最も現実的な打点だが、きあいのタスキを持っている場合も少なくない。
 がんばれメタモン。

この他にもイベルタル、ネクロズマ(たそがれのたてがみ)、ルギア、レシラムなど独自の強みを盛った禁止伝説は多数存在する。
全てに対して対策を打つにはポケモンの数も技のスペースも足りないが、せめて主要なポケモンの強みくらいは押さえておきたいところ。


【レッドさんのパーティ】

以上を踏まえて、レッドさんのパーティを構築する。
レッドさんは読み合いで絶対に負けないため、負け筋を減らすのではなく勝ちの目を増やす方向性で採用するポケモンを選んで行くべきだろう。

①ミュウツー = 伝説枠。ムゲンダイナに有利が取れる。
②ウインディ = ザシアンメタ。
③メタモン  = 初代縛りの要。エース運用。

この三匹を確定枠として、

▽ニドキング = 中速が気掛かりだが、タイプ的にはザシアン・ムゲンダイナの両方に有利。
         また、初代縛りでは最高火力のふいうち使い。
         いのちのたまを持たせたいが、きあいのタスキが安定か。

▽ラプラス  = ちょすいでカイオーガに対して受け出せて、フリーズドライで弱点が突ける。
         キョダイマックス技が強力なので、ダイマックス枠としての採用。

▽カイリュー = 初代600族。
         マルチスケイルからのじゃくてんほけん+りゅうのまいが決まれば伝説相手にもタメが張れる性能。
         ダイジェットを一致で打てる点も高評価。

▽プテラ   = ホウオウピンポイント。

▽フシギバナ = ダイマックス枠。カイオーガやゼルネアスに。
         対面からザシアンを狩るのは正直無理筋。

▽サンダー  = シンプルに強い。
         伝説の脇を固めるゴリランダーなどに有利を作れる。

あたりから選択する形になる。
一回選択を間違えるとなし崩し的に崩壊するパーティだが、読み勝ち続けるレッドさんなら初代統一でも無敗を誇ってくれることだろう。


2022/01/21現在の考察であるため、実際の対戦環境とは相違があるかも知れないが、その場合は筆者も連敗を重ねているはずなので許してほしい。
この記事によってレッドさんの採用ハードルが少しでも下がれば幸いである。



用語の解説

※環境…特記の無い場合、「ソード・シールド/ランクマッチ/シングルバトル」を指す。
    最新作であるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール、ならびにレジェンドアルセウスにはランクマッチやレーティングバトルが存在しない。

※ダイマックス…ソード・シールドにおける対戦の目玉要素。
        技の性能が変化し、HPの数値が2倍になる。3ターン持続し、試合中1回のみ使用可能。
        ダイマックス中でもポケモンの交代は可能だが、その場合ダイマックス状態は解除される。

※禁止伝説…ミュウツー、ルギア等に代表される、通常ランクマッチで使用できないポケモン。
      現在はランクマッチでも解禁されているが、慣例的にこう呼称する。
      ミュウ、アルセウスなどのソフト内で入手できないポケモンは幻のポケモンとして区別され、現在のルールでも使用できない。
      (例外的にケルディオは幻に含まれる)

※黒馬バドレックス…バドレックス(こくばじょうのすがた)の通称。黒バド。
          エスパー・ゴースト。
          ミュウツーより速く、ミュウツーよりとくこうがたかい。
          ふいうちに弱い、耐久に難があるなどウィークポイントはいくつかあるが、その制圧力は圧倒的である。
          特性はじんばいったい。きんちょうかんとくろのいななき、二つの特性を併せ持つ。

※乱数・確定…あるポケモンの攻撃で相手のポケモンを倒すのに何発撃つ必要があるかを指す言葉。
       ポケモンの与える・受けるデメージにはブレが存在し、それによって相手を倒すために必要な攻撃回数が変わる場合がある。
       乱数一発とは、1~2回の攻撃で倒せる場合のこと。

※ザシアン…フェアリー・はがね。ダイマックス使用不可。
      専用の持ち物で姿が変わり、けんのおうフォルムとなる。
      特記が無い場合、ザシアンと言えばこのけんのおうフォルムを指す。
      トップクラスのこうげき、すばやさを持つ上、特性で場に出た瞬間こうげきを一段階上げてくる。
      耐久も平均以上にあり、弱点もほのお・じめんの二つのみ。
      専用技の「きょじゅうざん」はダイマックス特攻の付いたはがね技。

※ムゲンダイナ…ドラゴン・どく。ダイマックス使用不可。
        種族値はザシアンに比べて控えめであるものの、持ち物に制限が無い。
        こだわりスカーフ、じゃくてんほけん、くろいヘドロなど持ち物毎に多数の型が存在する。
        弱点は伝説戦においてメジャー寄りだが、耐性も多くサイクル戦に向く。
        特性はプレッシャー。多くの伝説が持つ特性で、相手が使用した技のPP減少量を増やす。
        メタモンを使う場合、へんしん後は全ての技が最大PP5となるため、少し厄介。
        専用技は二つあり、「ムゲンダイビーム」はドラゴンタイプ版はかいこうせん。
        「ダイマックスほう」はダイマックス特攻の付いたドラゴン技。

※いたずらごころ…ポケモンのとくせい。
          変化技、補助技を先制(優先度+1)で使用できる。
          ザシアンは持ち物が固定されているためラムの実などが持てず、状態異常に対して無防備。
          やけどのこうげき半減効果、まひの素早さ半減効果などで戦力を大きく削ることが出来る。

※すばやさで優るポケモン…マルマインは剣盾未実装。
             実装されていれば、この縛りにおいて最速で電磁波を浴びせて颯爽と自爆するマルマインが大活躍した、はず。

※こだわりスカーフ…ポケモンのどうぐ。
          持たせたポケモンのすばやさが1.5倍になる代りに、同じ技しか出せなくなる。
          ダイマックスによってデメリットを打ち消せるが、能力値の補正も同時に無くなる。
          ダイマックスが終了すると再びこだわった状態に戻る。

※いかく…ポケモンのとくせい。
     場に出た際、相手のこうげきを一段階下げる。

※ウオノラゴン…みず・ドラゴン。
        一般ポケモンだが、エラがみの破壊力に限っては伝説すら凌駕する。
        対策しなければこの一匹で壊滅させられるポケモンの筆頭。
        ザシアンの相方として相性が良く、ザシアンを追い抜かすことをあきらめたポケモンを嬉々としてエラがみで仕留めてくる。

※ようりょくそ…ポケモンのとくせい。
        天候が「ひざしがつよい」状態のときにすばやさが2倍になる。

※ダイバーン…ほのおタイプの攻撃技をもつポケモンがダイマックスした際に使用可能。
       攻撃後、天候を「ひざしがつよい」状態にする。
       フシギバナは本来ほのお技を覚えないが、「ひざしがつよい」状態では素技のウェザーボールがほのお技として扱われるため、ダイバーンを撃つことが出来る。

※ひでり…ポケモンのとくせい。
     場に出た際、5ターンのあいだ天候を「ひざしがつよい」状態にする。 

※キョダイベンタツ…キョダイマックスフシギバナの専用技。
          フシギバナがくさ技を覚えている状態でキョダイマックスした際に使用可能。
          攻撃後、相手の場に5ターンの間1/6ダメージを与える「キョダイベンタツ」を設置する。

※かがくへんかガス…ポケモンのとくせい。
          この特性を持つポケモンが場に出ているあいだ、場のポケモンの特性は無くなる。

※キョダイピカチュウ…ピカチュウがキョダイマックスした姿。
           自身のでんき技が、攻撃後に相手をまひ状態にする「キョダイバンライ」に変化する。

※きあいのタスキ…ポケモンのどうぐ。
         持たせると、HPが満タンの状態なら一撃で倒されるような攻撃を受けてもHPを1残して耐える。
         消費アイテム。一回使うとなくなる。

※カウンター…相手の物理攻撃のうけ、そのダメージの2倍を返す技。
       必ず後攻になる(優先度:-5)。

※がんじょう…ポケモンのとくせい。
       HPが満タンの状態なら一撃で倒されるような攻撃を受けてもHPを1残して耐える。
       地味にいちげきひっさつを無効化する効果もあったりする。

※とつげきチョッキ…ポケモンのどうぐ。
          持たせたポケモンのとくぼうが1.5倍になる代わりに、攻撃技しか選択できなくなる。
          こだわりスカーフと違い、ダイマックスしても効果が失われない。

※選出…ランクマッチでは6体のパーティをお互いに見せ合い、そのうちの3体ずつを選出して戦う。

※パワフルハーブ…ポケモンのどうぐ。
         持たせたポケモンは溜めが必要な技を即座に使用できる。
         消費アイテム。一回使うとなくなる。

※ゴリランダー…くさタイプ。草御三家希望の星。
        特性で草を生やし、草の上を滑って先制攻撃してくるゴリラ。

※レジエレキ…でんきタイプ。レジ系希望の星。
       対戦に使用可能なポケモンの中ですばやさステータス堂々の1位。高級マルマイン。

※サンダー…でんき・ひこう。初代三鳥希望の星。
      優秀な耐性とステータスにかみ合った特性で安定して強い。ダイジェッター。

※ラプラス…みず・こおり。剣盾対戦環境初期には猛威を振るった。
      キョダイラプラス専用のキョダイマックス技「キョダイセンリツ」が強力。
      初手ダイマックスが戦法として浸透したのはラプラスのせいだと思っている。

※さいせいりょく…ポケモンのとくせい。
         この特性を持つポケモンをひっこめた際、HPを1/3回復する。

※ステルスロック…ポケモンのわざ。
         相手の場に尖った岩を設置する。
         相手のポケモンは場に出てきた際、いわタイプとの相性に応じた割合ダメージを負う。
         ホウオウは岩4倍なので、出てきただけでHPが半分削れてしまう。

※あつぞこブーツ…ポケモンのどうぐ。
         持たせたポケモンは場に設置された効果を無視する。

※プテラ…いわ・ひこう。初代化石組の一角。
     ミュウツーと同速の高速アタッカーだが、技に恵まれない。ブレバと諸刃ください。

※ふいうち…ポケモンのわざ。
      あくタイプの先制技で、相手が攻撃技を選択していなかった場合は失敗する。

※くろのいななき…ポケモンのとくせい。
         相手のポケモンを倒した時、とくこうが1段階上がる。

※いのちのたま…ポケモンのどうぐ。
        持たせると技の威力が1.3倍になる。攻撃後に毎回最大HPの1/10ダメージを受けるデメリットあり。
        ニドキングはとくせいによってこのデメリットを無視できる場合がある。

※ちょすい…ポケモンのとくせい。
      みずタイプの技を受けると無効化し、HPを回復する。

※マルチスケイル…ポケモンのとくせい。
         HP満タンの時に受けた技のダメージを半分に削減する。

※じゃくてんほけん…ポケモンのどうぐ。
          持たせたポケモンがこうかばつぐんの技を受けると、こうげき・とくこうが2段階ずつ上昇する。
          消費アイテム。一回使うとなくなる。

※ダイジェット…ひこうタイプの攻撃技をもつポケモンがダイマックスした際に使用可能。
        攻撃後、自身のすばやさを1段階上げる。
        対戦のおいてすばやさは非常に重要な要素であるため、もっとも重宝されるダイマックス技である。

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