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大戦(おおいくさ) - (2016/01/30 (土) 06:22:13) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
出来事
【初出】
VII巻
【解説】
本編の主な流れより数百年前(神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン一世の在位中ということなので西暦1500年前後か)に起きた、“
紅世の徒”の軍団[
とむらいの鐘]と、彼らに対抗するために本来徒党を組まない
フレイムヘイズ達が集い結成された
フレイムヘイズ兵団の戦争。
現代にて[
仮装舞踏会]との戦争が起こるまでは史上最大の戦いであった。
広義では、“
棺の織手”
アシズが
オストローデ市を『
都喰らい』によって“
存在の力”に変換して我がものとし、[とむらいの鐘]が抜きん出た戦力を持った時を、その始まりとする。この事件は、フレイムヘイズ兵団結成の契機となった。
狭義においては、[とむらいの鐘]が『
小夜啼鳥』争奪戦を征し『
壮挙』を宣布、その『暴挙』を阻止すべく「軍団」としての体裁を整えたフレイムヘイズ兵団と激突した、
ブロッケン要塞近辺での「決戦」を指した。
両陣営ともに多大な犠牲を出し、最終的には[とむらいの鐘]の壊滅をもって終結。フレイムヘイズ兵団は役割を終えて解散した。
現代でのフレイムヘイズ陣営と[仮装舞踏会]との戦争が、新たな『大戦』と目されており、公式ガイドブック完結編『灼眼の
シャナノ全テ 完』で「現代の『大戦』」と呼称された。
【コメント】
☆
アニメ第3期で[仮装舞踏会]との戦争が描写された。
☆[とむらいの鐘]との戦争は、対[とむらいの鐘]大戦といった呼称で呼ばれるのかなと推測されていた。
☆「第一次大戦」とか呼ばれるかと推測されていたが、結局は「中世の『大戦』」と描写された。そういえば、『
大縛鎖』を巡る戦いも、大規模な戦争だったのに固有名が出ないな。
☆↑「
神殺しの戦い」とかじゃないか?本編では言及されてなかったけどな。
☆結局は、双方の願いはかなえられたな。
☆
作品時列表も参照すべきだな。