「転生の自在式」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

転生の自在式 - (2019/06/21 (金) 01:23:44) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
自在式

【初出】
I巻

【解説】
螺旋の風琴リャナンシーによって作られた自在式。この式を起動させると、この式を内蔵するものの在り様を組み替え、他者の“存在の力”に依存させることなく、この世に適合・定着させることができる。
この式の起動には莫大な“存在の力”が必要とされており、その為にフリアグネ秘法都喰らい』を引き起こそうとした。

“狩人”フリアグネが“燐子マリアンヌを一個の存在にしようと用意した秘蔵の式であり、指輪型宝具アズュール』の裏側に刻まれていた。

最終巻で新世界『無何有鏡』が創造された後、“屍拾い”ラミーから本来の姿に戻って長年の望みを叶えたリャナンシーが新世界へ旅立つ直前に、『アズュール』の裏側のこの式をある条件で起動するように施していった。その後、思いが通じ合ったシャナ坂井悠二が「キス」という条件を満たしたことで起動し、“”たちがこの世に置いていった莫大な“存在の力”を動力源に、坂井悠二を確固たる一つの存在に変えた。

【コメント】
アニメ版から語られていたのかな。
☆この『転生』は一般的な意味での転生とは異なっているのだが、様々な場所で効果を勘違いしてる人が多く居た。
☆中世の『大戦』最終決戦で鳥籠型宝具『小夜啼鳥』から解放された後に、編み出したんだろうな。
両界の嗣子を生み出す為にフィレスが『ノーメンクラタ』を使って改変した『大命詩篇』と、どっちが複雑だったかな。
☆[巌楹院]や[仮装舞踏会]や[マカベアの兄弟]や[]や[狂気の城]が興味を示しそうもないな。逆に[革正団]が興味を持ちそうだった。
アニメ第3期で登場・起動した。