「両界の嗣子」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
両界の嗣子 - (2020/04/15 (水) 05:58:28) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
存在
【初出】
X巻
中世の『
大戦』の終盤、アシズの保有する莫大な“
存在の力”によって支配した
宝具『
小夜啼鳥』によって、金属板に刻み込まれている本来起動が困難な『大命詩篇』の二つの式を次のように使い、誕生(完成)するはずだった。
- 存在の『分解』の式により、アシズとティスの存在の一部を糸状に分解する。
- 存在の『定着』の式により、糸状に分解された二つの存在の一部を青い結晶の形として注ぎ込む。
- 両者を一つに融合させる。
数百年後の現代、
フィレスが改変した『大命詩篇』を核に『
約束の二人』が自分達の存在を摺り合わせて作成に臨み、創造された新世界『
無何有鏡』へ旅立った“
徒”たちがこの世に置いていった莫大な“存在の力”を使って、誕生(完成)にこぎ着けた。
それは、放っておけば消えてしまう儚い流れであり、
ロフォカレを通してその存在を目にした導きの
神シャヘルによって、全ての“徒”に知らしめられた。
誕生した史上最初の『両界の嗣子』
ユストゥスは生まれながらに
封絶の中を動くことができ、その養育は『約束の二人』の友であった
ヴィルヘルミナと
ティアマトーが引き受け、新世界で育てられることになった。
【コメント】
☆誕生には、『
都喰らい』で得た莫大な“存在の力”の数割を必要とした。
☆最終巻で
転生の自在式で確固たる一つの存在になった
坂井悠二より希少な存在だったな。
☆この世(旧世界)で誕生した
坂井三悠と将来的にカップルになってほしかったな。
☆[
巌楹院]や[
革正団]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆
アニメ第3期で誕生した。